ロッテ新時代~佐々木朗希応援Blog

令和の怪物と称された佐々木朗希。そんな彼を心から応援したい思い、ブログを開設。ロッテのエース、いや球界のエースを目指してがんばれ!

8/29 朗希、東北凱旋登板で無失点2勝目!

佐々木朗希投手が、プロ入り後初の無失点登板で今季2勝目をマークしました。

勝ち星は5月27日の阪神(甲子園)以来で、敵地での先発試合は2戦2勝となりました。

この日は5イニングを投げて被安打3の無失点で5三振。

この球場は、少年時代に観戦で3度、訪れたことがある思い出の詰まった球場らしいのですが、この日は1回から、萩野外野手が先頭打者本塁打を放つなど登板を楽にさせてくれましたね。

f:id:Ji-ji2021:20210829110924j:plain  (相変わらず美しく躍動感のある投球フォームです)

 

ジャムJiの目

この日は、やや制球に苦しむところもありましたが、回を重ねるたびによくなってくる印象でした。初回は審判が辛く、ストライクを取ってもいいのに‥というボールもちらほら。それでも、四球を出して崩れることなく、粘り強く投げる投球がよかったです。

汗はいっぱい出ましたが、スタミナは落ちなかった印象です。初回はまっすぐの平均球速は、154キロ前後で、5回は152キロ前後とそれほど落ちませんでした。一番よかったのはフォークでしたね。ストライクゾーンからボールになる落ちのいいフォークが何球もありました。

 

これだけいい投球をして、スパっと5回で終了はさみしいです。せめてもう1回、6回までは投げて欲しかったです。

まだまだ過保護が続きますかね(^▽^笑) 

そろそろQスタートなら(3点まで)なら6回、7回、100球までは投げさせてほしいです。じぃじのささやかなお願いです(*^_^*)

 

1塁への送球シーン、見ましたか?

速すぎますよね。びっくりです。普通に投げても速いのね。笑

 

ではまた(*^^)//

 

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8/15雨の中、5回2失点も勝ち付かず。

佐々木朗希投手が後半戦初登板に臨みました。

かなり雨が強く振り、ゲーム開始は約20分遅れでスタートしました。

初回から156キロを連発し(MAX157キロ)、解説者は何度も、球が走っていること、力強いボールがいってることを伝えていました。5回を3安打2失点でゲームを作り、5回裏逆転いてくれたので、勝利投手の権利が生じましたが、リリーフ陣が逆転を許し、本拠地初勝利は5度目の登板もお預けとなり残念‥。

途中、打球を右足に当てヒヤリ。

一度ベンチに戻って治療し、また出てきたときはホッ!

これが無かったら6回か7回まで投げていたのでしょうか。

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今日の投球をじぃじなりに分析してみましょう。

【ジャムJiの目】

数値だけでなく、体感的にも球は走っていた。

アウトサイドいっぱいの素晴らしいまっすぐがあった。(156kmで三振)

落ちのいいフォークや切れのいいスライダーが垣間見られた。

まっすぐで空振りが取れていない。江川のように空振りが取れて来て本物である。

△3回からはやはり球速が3.4キロほど落ちる。初回から飛ばしていたので仕方ない。

変化球でカウントが取れない場面が多くみられ、まっすぐで取りに行くと狙われて打たれる。

 

ここで、本日解説した里崎氏(元ロッテ正捕手)の佐々木朗希に対するコメントを紹介しましょう。

いいものを持っているのは間違いない。ただ、周りがスピードを意識しすぎて可哀そう。スピードガンの表示と肌感とは違いがあって、ガン表示が大したこと無くても力強いと感じる球があったり、ガン表示が出ていても、たしたことない球がある。朗希のまっすぎは速いが、空振りを奪えるまでにはきていない。また、変化球の制球力をもっとあげると、ピッチングはもっと楽になる。」 とのこと。

 

それでは動画で見てください。(パTVさん、いつもありがとうございますm(__)m)

フォームはほんと美しい。

まっすぐの球筋も綺麗ですね。

 

これからは中6日で ‥

えっ!? また登録抹消? そんなぁ‥

 

次の投球はいつなの? 誰か教えてください<(_ _)>

【特集】佐々木朗希が語る「プロ初前半戦を振り返って」

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                ◇

 

限界に近い感じでボールを投げると、腕が飛んでいく感覚があるなんて初めて聞きました。凄い感覚ですね。

これまでスピードをセーブして投げているのかと思いましたが、それよりは、先発投手であるかぎり、長いイニングを投げるため7、8割程度で投げているということが分かりました。ということは、投げようと思えばいつでも160キロは投げられるのかもしれません。腕が飛んでいく感覚で。笑

中日とのエキシビジョンマッチ(8/3)ではありましたが、初登板以来最速158キロが出ました。

後半戦はいよいよ中6日で投げる可能性が出てきています。

しっかりと応援したいと思います。

ではまた(*^^)//

 

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公式戦最速157キロも、2敗目喫す‥(;>_<;)

出だしを見たら、今夜はいけるぅ~なんて思ってしまったじぃでございます。

 いよいよリミッター外しにかかったか、と思うほどの球の走り。

初回から何度も156キロを記録し、3番髙濱祐仁に対する初球が157キロを計測。これはプロ入り1軍公式戦での最高球速となりました。

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立ち上がり1回は、ほぼまっすぐで勝負し、球威のある球を軸に無失点スタートを見たとき、期待度MAX! でも2回でつかまり2失点。5回にも2点を失い、5回8安打4失点(自責点2)と踏ん張れず2敗目(1勝)となりました。

3回、4回はゼロを刻み、ここでリズムをつかみかけたのですが、5回は一気に球威が落ちた感じ。安打と四球で無死1、2塁のピンチを招いた後の、髙濱の投犠打の処理で、自ら一塁へ悪送球。これが痛かったですね。

 

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【ジャムJiの目】

この日の投球をわたくし、じぃはどう見たのでしょうか。

出だしを前述したように、球は走り、角度もあって5回ぐらいまでは0を並べ、今日は7回まで投げるのでは‥ なんて思ったのは、本当です。

でも、5回にいっきに球威が落ちます。

一般の投手なら148、149㎞なんて、速い方かと思うのですが、平均で150キロ前半をなげる朗希には、140キロ台は球威の落ち込みを見る、一つの指標のように感じました。5回は汗で額が光り、肩で息をする場面も見られました。なんとか抑えたいという焦りもあり、1塁への悪送球。令和の怪物も、高卒の平凡投手に思える瞬間でした。

それでも、1回の角度のあるまっすぐはほれぼれする球もあったり、切れる変化球も垣間見られました。ただ、いつもよりはボール球が多かったのでリズムに乗れなかったこと、そしてスタミナ不足が大きな課題のように感じました。

 

デーブ大久保氏の見立て‥最初のころは(セットポジションで)クイックは早くも遅くもなかったが、捕って投げるタイミングが一緒だったので走られることが多かったが、今回はボールを長く持ったり、自分で工夫しているところに成長を感じた。(シュート回転について)自分がどう投げればいいかメカニックの部分で分かっていない。簡単にいうと(投球時に)左肩の開きが早いからシュート回転してしまう。

野村弘樹氏の評価‥左バッターに対するインコースのストレートがことごとくシュート回転していた。それが最後まで修正できなかった。また、ランナーを出した時にフォアボールが多かったこともクイックに課題があるなと。フィールディングのミスもあったし、僕は課題のほうが多く見えた」 

 

これは私個人の見解ですが、中13日の登板は、大切に育成しているとうより、やや過保護のような気がします。スタミナ不足に対する解決策は、登板の機会を多くして補ってはいかがでしょうか。

って、真の心は、もっと朗希の投球を見たいということですけど。笑

 

ではまた(*^^)//

6/24 佐々木朗希、初黒星。うぅーん残念‥

朗希は、中13日で今季4度目の先発。

楽しみにしていたソフバンのギータとの対決に、初回2死からあっさりホームランを打たれてしまいました。

それでも、MAX154キロのまっすぐは威力バツグンだったし、絶妙なコントロールを見せる場面もありました。

5回1/3を84球、5安打3失点、6奪三振で、試合は作れたし、打線の援護はなかったですが、合格点はあげられる投球だったように思います。いかがだったでしょうか。

いいリズムで投げていただけに六回の集中打が痛かったですね。

これで佐々木朗の通算成績は4試合1勝1敗、防御率3・80と平凡な数字となりました。

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朗希いわく、「援護をもらいながら、六回途中で降板してしまったのは本当に申し訳ないです。六回を粘れなかったのが全てだと思います。ソフトバンク打線はスイングが鋭かったです」 とのこと。

 

ジャムJiの目

決して調子が悪そうな状態には見えなかったし、糸を引くようなまっすぐが、内角いっぱいに入ったり、低めいっぱいに角度あるストレートが見えたりもしました。また、落差のあるフォークもあったし、スライダーで空振りが取れていました。

課題は‥

いいボールと抜けるボールがはっきりしていて、ストライクゾーンを大きく外れるようなボールもあって、もったいなかった。

今のままのストレートなら平凡です。まっすぐで空振りがほとんど取れていません。江川級のストレートには程遠いですね。この間、新記録となった平良のまっすぐなんぞ、めっちゃ勢いがあってすごいです。また、当時ロッテで投げていた澤村のまっすぐの方がうんと重く感じます。

投球フォームが柔らかく美しいためか、迫力が足りないというか、150キロ越えのストレートも見ていてもおとなしいというか‥

令和の怪物というイメージとは少し離れてしまった感じがしました。

 

球団の考えもあると思いますが、中10日以上で投げさせるのなら、もう少しリミッターを外させてもいいのではないでしょうか。

 

そろそろ、彼の本気を見てみたいと思ってるのは、じぃいだけ?

 

ではまた(*^^)//

佐々木朗希、いよいよ明日SB戦登板(*^^)//

明日、6月24日、ZOZOマリンで行われるソフトバンク戦で今季4度目の先発登板ななります。

4年連続日本一となった強豪SBを相手に投げるのは初めてですが、本人はいわく「相手がどうこうというより、まずは自分のピッチングをした上でだと思う。まずは自分のパフォーマンスを発揮できたら」と少しの自信を覗かせながら「パワーのあるバッターが多いですし、足のあるバッターも多いと思うので、そこは両方警戒しながらやっていきたいなと思います」と気を引き締めているようです。

球界を代表するスラッガーのギータ(柳田)外野手との初対戦については「パワーのあるバッターだと思うので、自分のできることを精いっぱいやりたいなと思います」と淡々と答え、対決が楽しみかどうか質問が飛ぶと「いえ、そんな余裕はないです」と謙虚な姿勢を示したようです。

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5月に1軍デビューをして以来、3試合に先発し、1勝0敗で防御率3・38。3試合での最長イニングは、前回登板となった10日のヤクルト戦(ZOZOマリン)で投げた6回。次回登板での球数の目安を100前後としている井口監督は「投球数によってはある」と最長イニングへの突入を示唆したました。

さて、プロ入り後は1軍公式戦での直球の最速は155キロ。(2軍では156キロ)

いよいよソフトバンク打線に対して、ほんの少し、いえいえ、本能的にリミッターをはずしてしまうかもしれません。

じぃじの予想では、157キロは出るではないかと、思っています。

期待値も含めて(*^_^*)

 

では明日、お会いしましょう(*^^)//

【検証】あの大谷と佐々木朗希を比較~高校最速160kmから

 あのU-18の合同合宿で、球速163kmを記録して以来、いろいろな面でメジャーで活躍している大谷翔平と比較されることが多い、佐々木朗希。

まずは、体のサイズから。

大谷 翔平(26歳) 身長 193m 体重 101.6kg

佐々木朗希(19歳) 身長 190㎝ 体重   85.0kg

こうしてみると、大谷の方が背が高く、体重を見ると一回り大きくごつい感じです。

朗希は、まだまだ線が細いって感じですね。

顔は、大谷はかわいい感じのイケメンで、朗希は渋い感じのイケメンだと思います。笑

 

そんな多くの面で比較される二人ですが、同じ岩手県出身であるだけでなく、高校時代、同じ県営球場のスピードガンで160kmを計測しています。

どちらが速いとかは、計測では同じですが、投げるボールには、質があることをごぞんじでしょうか。

あの投手のボールは重い。とか、

ボールにキレがある。とか、

ボールに力がある。とか、

伸びがある。とか etc

これは主に、下半身の力がボールにどう伝達されているかであり、指先にしっかりボールが掛かることによって生じるボールの回転によるものだと考えられます。

 

では、160キロを出した同じ球場での高校時の二人を動画で比較してみましょう。

いかがでしょうか。

やっぱり全盛期時の江川卓の方が速いです(^▽^笑)

この動画からは、二人ともすごい剛速球を投げていることは分かりますが、球質の違いまではジャムじぃには、よくわかりません^_^; でも、フォームはだいぶ違いを感じます。

 

力感とか、体のしなりは大谷投手の方がすごく感じられます。

佐々木の場合は、力感なく、軽く投げているような感じがしますね。

ただ、足を上げるダイナミックなフォームは、今と同じ、いえ、もっと足を上げているかもしれませんが、柔らかくバランスの良さを感じます。

投げたあとの左足の着地後、大谷投手は、1塁側に大きく体重が寄るのですが、これは外国人投手に多く見られる、上半身の力を中心に投げている場合によく起こります。これが佐々木はほとんど見られないところが好印象です。あの江川もそうでした。

 

 私は投球フォームが美しく、バランスのよい投手が好きなのですが、11年間ずっと応援している投手に、メジャーに移籍した澤村拓一がいます。彼はパワーピッチャ―ですが、投球フォームのバランスが素晴らしく、1塁側に体が傾くことはまずありません。また、球の回転がよく、糸を引くようなまっすぐがよく見られます。現在はスプリットに磨きをかけ、メジャーで活躍しています。(2021.6月現在)

一方、3年前に甲子園を沸かした吉田輝星投手を例にすると、投げた後、思いっきり1塁側に体が傾きます。これは、上半身に力が入りすぎているもではないかと分析しています。そのため、変化球の制度が悪く、現在、とても苦労しているでのはないでしょうか。

 

話がそれてしまいましたが、佐々木朗希には、今後、球界の大きな期待が詰まっています。大谷を抜く投手は、佐々木しかないと言われています。大谷は、バッターとしてもすごい選手なので、投手としては、ぜひ、彼を抜いてほしいものです。

それにはもう少し、筋肉をつけ、体重を増やす必要があるかもしれませんね。

 

ではまた(*^^)//