ロッテ新時代~佐々木朗希応援Blog

令和の怪物と称された佐々木朗希。そんな彼を心から応援したい思い、ブログを開設。ロッテのエース、いや球界のエースを目指してがんばれ!

【特集】松川捕手について語る~完全試合の立役者~

先週の完全試合の余韻がまだ冷めやらない中、松川虎生(こう)捕手の能力、存在感を評価する記事が次々と出てきています。

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これまでも、朗希のすごさを伝えるパTVの動画コメントには、毎回、松川捕手へのコメントも混在し、「なんという素晴らしいキャッチング!」「160キロをピタ止め!」「あの落差のあるフォークをらくらくキャッチ!」「ワンバンも全く後ろにそらさない!」などの書き込みが後を絶えません。どっしりした体と愛嬌のある風貌から、人気もうなぎ登りのようです(*^_^*)

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 そもそも高卒新人が捕手開幕スタメンになるのはプロ野球史上3人目だとか。当然、完全試合捕手としては史上最年少となります。

松川虎生のどこスゴいのでしょうか?

 

ある記事で、高校時代のエピソードを知って、すごさを実感

彼の名前虎生(こう)は、お父さんが、がっちがちの阪神ファンであったことからつけられた名前のようで、小1から軟式野球をはじめたそうです。

高校2年どきの資料で、身長178cm、すでに体重は100kgを超えてたもよう。キャッチャーはやっぱりちょっと太めの方が安心して投げられる気がしますね。笑

当時、速球派、市立和歌山高.小園健太投手(現DeNA)と同じ2年生で、レギュラーマスクだったそうで、そのときの捕球音が、Sライターの阿部氏の耳には、他のキャッチャーとは全く違っていたと述べています。その記事を紹介しましょう。

―「彼は110キロ台のカーブでも、145キロの速球と同じ「爆音」を響かせていた。 野球の現場で「当て感」という、投球をミットの芯に当てて、投手を高揚させるような捕球音を上げられる感覚が抜群。「捕球」とは、ミットで迎えにいって捕ることじゃない。ミットを体の近くで待ち構えて、ボールを「受ける」作業だ。  ホームベースの隅にきまるカットボールツーシームも、捕球点できっちりミットを止めて、ストライクに見せている。高校2年生で、これだけ「キャッチング」のできる捕手はそうはいない。 体重100キロでも、捕球後にスッと立ち上がる。動くことに横着しない。ボールを受けてジャッジをもらうと、即、柔らかいスナップスローで返球して、小園投手の軽快な投球テンポに勢いを加える。 ショートバウンドに対する横反応の敏捷性を見ても、大きな体を全くもて余していない。この捕手には、この体がちょうどよいのだろう。

この文面からみてもすでに松川捕手には、キャッチャーとしての素晴らしいセンスがあったようです。当時、小園投手の全力投球を日常的に受けてきた松川捕手は、佐々木朗希の早い球もしっかり捕球できる基礎ができていたのかもしれません。

 

さらに、この完全試合の中での松川捕手のすごさはどこに見られるのでしょう。解説者の清水直行がこう語っています。

―「やはり大前提として、ストライク先行のほうが絶対に有利です。その意識が松川の頭の中にあるんでしょう。カーブのような緩い変化球でひとつポンッとストライクを取る大胆さ、度胸のよさもある。ファーストストライクをどんな形でも取っていくというところが、しっかりできています。
相手が打つ気満々で、ボールから入らなきゃいけないシーンもあるのですが、その際も普通にボール球を投げさせるのではなく、ストライクからボールになる球で振らせてみたり。そういった観察眼も優れていて、打者をよく見ているという印象です。捕手として必要な、基本的な能力がすでに備わっていることが大きいですね。
あと、チーム戦略部がこれまでに収集・分析してきたものを、松川がしっかりと活かせているように見えます。そうしたデータも交えつつ、松川を"スーパーキャッチャー"に育てていくためのプランを進めているのかなと思います。

さらに清水氏は、吉田選手に投じたカーブを選んだことに、嗅覚の秀逸性を伝えていました。

―「オリックス打線のなかでもっとも三振しない打者が吉田ですよね。序盤から三振を立て続けに奪って順調にきていたところで、『やられるんだったら、このあたりかな』という捕手としての嗅覚も優れていると思います。試合の早い段階(2打席目)でカーブを決められたというのが最後まで効きましたね。

このことは、あの火の玉ストレートの藤川氏も言っていました。

 

この金村氏が解説している動画が一番ジャムじぃはぐっと来ますね。

 

それでは、 松川捕手のキャッチング動画をどうぞ。

朗希と松川の関係は、もはや、S40年代のアニメ、星雄馬と番忠太の関係なのか。(リアルタイムで見てたジャムじぃはいくつ?)

 

さあ、明日の日曜日、サンデー朗希が、日ハム打線を相手に投げます。

完全試合のあと、どのような投球を見せるのでしょうか。

ちなみに、過去の完全試合達成者の、次の登板では、負ける投手が6割と多かった模様。

朗希はそんことないのではないでしょうか! 打線さえちゃんと売ってくれたらね。

 

ではまた(*^^)//

★歴史的瞬間に立ち会えて興奮!そして幸せ! ~朗希の完全試合と13連続奪三振新記録!~

佐々木朗希投手、完全試合達成おめでとうございます!

嬉しくてうれしくて涙が出ました。

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このブログを開設した時、いつか朗希の完全試合ノーヒットノーランを記述するときが来ることを願って、応援ブログを始めました。

それが、まさかまさかの今日に達成するなって、こんなに早く達成するなんて、全く想像もしてなくって、もう震えが、興奮が止まりません。

こんな素晴らしい瞬間に立ち会えたこと、そして、ヤフープレミアム会員でLIVEで見れたこと、そして、この達成の立役者として、高卒ルーキー松川捕手がいたこと、緊張感のある中、1つの失策も出さなかったことなど、すべてに感謝いたします。

ありがとう!

そして、もう一つ、次の方々に感謝の言葉を送ります。

あの甲子園出場をかけた地方大会で、「故障を防ぐため」と決勝登板を回避した國保陽平監督、ありがとう! 賛否両論あり、「投げない令和の怪物」とまで揶揄されたこともありました。でもでも、しかぁ~し、ここにきてあのときの監督が出した指示の解答が、正解だったと出ました。本当に感謝申し上げます<(_ _)>

 

そして、2年間、投手としての原石として、彼の肉体を大きくすること、怪我をしないように投げる骨格や筋肉の動きをデータ化し、分析して育て上げた吉井理人コーチ、ありがとう! あなたのコーチングのおかでげ朗希は覚醒しました。本当に感謝申し上げます<(_ _)>

 

さらに、彼の持つ能力を、最大限に評価してドラフト指名し、くじを引いた井口監督、ありがとう! 1年目全く投げさせない、2年目うんと期間を開けての登板に、過保護じゃないかと非難を浴びたこともありましたが、ロッテ球団の育て方は決して間違ってはいませんでした。心から感謝申し上げます<(_ _)>

 

最後に、このような素晴らしい身体(からだ)に生んでくれたお母さん、彼を立派にプロ選手に育ててくれた天国のお父さん、本当にありがとう! 

全身全霊の感謝を申し上げます<(_ _)>

 

          ◇

 

今日の投球にいたっては、"ジャムじぃの目"シリーズは書かなくてもいいでしょう。

完全試合達成で、何も言うことはありません。

 

その変わり、いくつかのコメントを載せたいと思います。

 

【まずは完全試合を達成した佐々木朗希投手のヒロインでのコメントです】

-史上最年少の完全試合は記録ずくめ。今の気持ちはいかかですか?

最高です

完全試合への意識はどの辺からありましたか?

正直あまり意識してなくて、打たれたらそれでいいかなと思って、最後まで松川(捕手)を信じて投げました

-松川選手が貴重な追加点で援護してくれましたね。

そうですね。ホームラン入って欲しかったんですけど、あの回、点を取ってくれてうれしかったです

-19三振は野田さんに並ぶ日本タイ記録、13者連続三振は堂々の日本新記録 となりましたが、どんな気持ちですか?

松川がいいリードしてくれたので、しっかりそこに、要求に応えながら投げることができたと思います

-今日、要求に応えられた、一番良かった点は 何でしょう?

ストライク先行で、早いカウントで勝負できたので良かったかなと思います

-今日が初めての完全試合。これからへの期待もファンの皆さんは大きいと思いますが、いかがでしょう?

次回もいいピッチングができるように、引き続き頑張ります

なんて謙虚なコメントでしょう。この性格が多くのファンを魅了するところではないでしょうか。

 

【井口監督の試合後のコメントです】

ー今日の試合を振り返っていかがですか?

朗希につきますね、今日は。本当に三振数もそうですけど、9回までしっかり投げ切れたということも大きかったと思います。その中で完全試合ということで素晴らしいピッチングだったと思います。

いずれやるだろうなと思ってましたけど、こんな早い段階でこういう試合(完全試合)をできるとは思わなかったですね

― ベンチも完全試合など、意識はあったんですか?

ベンチもそうですし、守備者もピリピリした感じで守っていました。こういう経験はなかなかできないと思うので、選手たちもいい経験ができたのではないかと思います。

松川が本当にいいリードをしてくれてましたし、打つ方でもしっかりと打ってくれました。きょうは本当にバッテリーのおかげかなと思います

と、高卒ルーキー松川にも絶大な評価をしていました。

 

【この日、3三振を喫した選手会長吉田正尚選手の試合後のコメント】

完全に相手が上だったと思います。今日は完全にやられました。(軌道と)接点がなかった。直球も対策しましたけどフォーク待ちで最後(振りに)いっても、最後(バットが)出なかったです。球がストーンと消えるので。

いやはやバケモンでした。どうにもできないなという感じでした。(中飛は)完全にたまたま。本当、前に飛ばさないと。コトを起こさないと試合が動かないと思った。手からボールが離れる前に振ったイメージでしたけど詰まりました。

と脱帽しきりのコメントでした。

 

【1試合19奪三振タイ記録に並ばれた野田氏のコメント】

圧巻のピッチングを見せられましたね、(とため息)いや、もう、ボールがすごいです。まっすぐがすごいし、フォークも素晴らしい。ベースの上でワンバウンドしたフォークではなく、ベース板を外れたフォークにでも打者が飛びついて振りにいってしまっている。それもあのストレートがあるからですよ。タイミングを早めに取らないと、合わせることができない。ほぼ2つの球種で完全試合をやりとげましたね。

少し前、解説の仕事で球場に行ってだれかと話していたとき『たぶん、佐々木君におれの三振記録は抜かれるよ』と話していたんです。

今の野球は、球数をたくさん投げない。球数がかさむと交代になるから、そういう意味では厳しいかなとも思っていました。しかし今日の投球なら球数もいかない。いい当たりすらなかったですよね。体力的に8回に3者連続三振なんて、すごいとしか言いようがないです。

60キロを越すボールを投げるわけだから、肩、肘に不安がくる。故障に気をつけてもらいたい。投手でお客を呼べる。ワクワクできる投手ってなかなかいない。球数を少なくして力でねじ込む。由伸と違った凄さがありますね。

と感嘆する言葉の数々でした。

 

【28年前完全試合を達成した元祖パーフェクト槇原氏のコメントです】

そんなに驚かなかったですね。オープン戦での投球を見て、いつかはこういう時が来ると思っていまいした。僕のときは三振7個ですから、野手はどきどきして守ってたんじゃないですかね。今回は、周りがドキドキするような感じじゃない。三振、三振でどんどんいってるので。19個の三振だと、野手はありがたいですね。

20歳という若さでの大記録で、僕は30か31の年だったと思うけど、その若さでやるというのがすごいことで素晴らしいです。これ以上の投球はないです。ただ、これからマスコミも含めて注目度がさらに増しそうですね

とコメント。オープン戦から、佐々木朗希のすごさを実感していたようです。

 

デーブ大久保氏のコメント】

いやー佐々木朗希、すっごいです!。すごいなぁー、達成ってすごいですよ。

28年前、槙原さんのときベンチにいたんですが、彼もブルペンでのボールを見たとき、みんなですっごいボール。やるんじゃないのかって、冗談気味にうわさしてたんですよ。それが実際、あれよあれよと5回ぐらいまでヒット無しで、みんなざわざわしていて、ほんと、誰がエラーする?なんて話が出ていて、最後は言葉にできないぐらい緊張して。それほどすごいことなんです。

私は、塩崎哲也編成部長の投手を見る目が一番すごいと思ってるんですが、『今季はオープン戦から凄い投手になっている。いやーもうバットに当てるのが精いっぱいかもしれない。それほどすごいボールを投げてる』と言ったので、ほんとうにやってしまったんだなぁ~という印象です。正直いうと、これまでの過去の完全試合は、偶然といったら失礼なんですが、いろいろな要素があってできてしまった感があるんです。だから、完全試合なんてないんです。できるもんじゃないんですよ、目の前で見たときは、ほんとぶるぶる震えました。だから佐々木朗希のすごさっていうものを実感しますし、ロッテは強くなるでしょね。これを乗り越えたっていう感じがチームに起こるので。」

と、デーブさんが自身の動画チャネルで、興奮しながら熱く語っています。

 

【GG佐藤氏のコメントです】

―13連続奪三振に対して

すごい記録。星飛雄馬でも現れない限り破られないんじゃないか。ギア上げてないカウント球とかでも160km/h余裕で超えてくるのなんなの。

もう特別ルールによりロッテ優勝!それくらい凄かった!

終盤でも160km/h超え。カウント球でも160km/h超え。緩い変化球でも147km/h。無理ゲーであ~る。」と絶賛の言葉を列挙。そして、

今までの人生で観てきた完全試合ノーヒットノーランは常に、ギリギリで達成したように見えるものばかりだったけど、佐々木朗希投手は終盤でも表情が変わらずに余裕があったように見えた。もうね、それが何より恐ろしい。」  

と、興奮気味にコメントしていました。

 

最後に、S-PARKという番組企画から、実際にこの日の投球を見ていたこの人からの試合中を含めてのメントです。

【火の玉ストレートを投げていた藤川氏のコメント】

(試合前)「僕はすでに球界No1の投手だと思っています。今日の三振数は、1試合目が11個で次が13個だったので、今日は15個ぐらいを期待したいですね。高卒松川の配球はとてもシンプルで、佐々木朗希が信頼をしている感じがよく分かります

(5回あたり)「なんか、とんでもないことになってきましたね。この球場はセンターから風が吹いて舞い、空気抵抗が出てフォークがよく落ちるんですよね。そこも効いています

オリックスの円陣どき)「こうやって円陣を組んでいて、投手がベンチを見たときに、何か対策をしてくるんじゃないかって思わせる。これは陽動作戦ですね

(8回あたり)「もう大谷翔平を超えいます。二刀流の大谷とは単純比較はできませんが、3年目の投手として比較したら、間違いなく佐々木の方が上だと思いますね

(9回完全試合を達成して)「いやーすごいものを見ましたね。こんな試合が見られるとは。僕がこれまで生きてきて、一番いい投手だと今日、確信しました。令和の怪物ではありません。時空を超えた怪物です。

藤川氏は、まさに朗希にぞっこんという感じです。毎週日曜の番組が楽しみです。

 

― ぞくぞくと野球界のレジェンドたちが佐々木朗希のこの日の投球について、コメントを寄せていますが、多すぎて手が疲れてしました。

皆さん、直接見に行ってください。笑

高木豊氏の動画チャンネルでの祝福コメントは

こちらです

 

          ◇

 

今日の27人のアウトはこうです。

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うなるまっすぐのMAXは、これまでの朗希タイの164キロ。初回から奪三振を重ね、三回に自己最速164キロを2度マークしました。f:id:Ji-ji2021:20220410205228j:plain1死から福永への2球目に自己最速の164キロをマークしファウル。2死から宜保へは164キロ直球で空振り三振を奪い、球場が大きくどよめきましたね。

 

水びだしの洗礼を受ける佐々木朗希。いやぁ~うれしそう(*^_^*)

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完全試合達成の瞬間、できれば松川捕手と抱き合ってほしかったなぁ。。f:id:Ji-ji2021:20220410210054j:plain素晴らしい笑顔です(*^_^*)

 

記念ロゴ入り電光掲示板をバックに記念撮影です(*^^)vf:id:Ji-ji2021:20220410210422j:plain                  

   いい顔ですね。

 

              ◇

 

 

ロッテファンの皆様、

パTVファンの皆様

パリーグファンの皆様、

そして、佐々木朗希ファンの皆様、この歴史的瞬間に立ち会えましたか?

この日が来ることを予想していたでしょうか。

 

私はネットLIVEでの観戦でしたが、幸せな気持ちでいっぱいです。

そして、これからも佐々木朗希投手を、全力で応援していきます。

 

By ジャムじぃ

 

※いつも応援ありがとうございます。

祝!完全試合達成!

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4/3 うなる剛腕!今季初勝利 ~MAX163km無四球13奪三振~

いやぁ~凄かったですね!

まさに圧巻!快投!で8回をたった99球。3安打無四球1失点と上々の結果で、今季初勝利となりました。

 

前回の力みからくる制球の乱れを大いに反省したのか、脱力投球からくるストレートは威力バツグン。西武打線は前に転がすのも大変そうでした。

2回に、足にボールを当ててしまう初死球があったものの、5回を終えたとき、私はもしやノーヒットノーランするかも?なんてイメージも出るほど、打たれる気がしませんでした。

ですが、そうはイカお好み焼きって感じで、さすが西武打線。先頭打者の(源田選手)にフォークを上手くひろわれ、3塁打となって内野ゴロの間に1点を失いました。

 

それでも躍動する投球フォームを見てるだけでも、なんともいえない爽快な気持ちになりました。

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球速に、それほど固守してない朗希なので、あまり球速の話をするのは抵抗があるかもしれませんが、今日は少しさせてください。

ジャムJiの球速分析

朗希の今日の登板前のコメントを見てみると「今日のテーマはコントロールを重視して、球数を意識し前回より長い回を投げること」と伝えられていました。だから、コントロールを重視して、この球速が出ることにとても驚き感嘆したのです!

私をはじめ、多くの解説者たちが朗希のこれまでの課題を、スタミナとランナーを背負った時の球速の落ち具合を言っていました。5回以降は握力が無くなるとか、ランナーを背負うと5キロは落ちるなど‥

しかぁ~し、今日は全く球速が落ちなかったです。

今日のストレートの球速をすべて出してみましょう。(よーやるわ)

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な、なんと、8回で160キロですよ。しかも2度。

6回で平均で160キロを超えています(◎-◎;) まさに令和の怪物ではないでしょうか!

この日、まっすぐを70球投げていますが、平均で159.45キロです。あの剛腕、澤村がロッテに来て、1度だけ159キロを投げたことがありますが、70球も投げて、平均でそれを上回ってしまうという驚異さです。

これは、私の推察ですが、朗希に今日は3球だけ全力で投げろ、と言ったら165キロ以上は確実に出るのではないでしょうか。でも、これはしてはいけません。腕が飛んで行ってしまう感じになり(本人談)、筋肉が切れて怪我に繋がります。

今季、最高記録を見たい気持ちもありますが、怪我をしてほしくない気持ちの方が強いです。

 

それでは、今日の13奪三振を、パTVさんの編集でご覧ください。

フォークで三振が多いですが、デグロムみたいにストレートでばんばん三振が取れるようになると、怪物が真のモンスターと化しますね(*^_^*)

 

今日の朗希の投球が、多くの投手を見て来た実況アナウンサーにはどのように映ったのでしょうか。今日の実況アナのコメントを拾ってみました。

実況アナ:吉田伸男氏の朗希への一言集

・ボールがうなってます!

・物凄い球です!

・本当に速いです!

・低めでもすごくボールが伸びてるって感じがします!

・ここでも163キロがでました!(3回)

・6回で161キロが出ました!

・8回でも160キロ連発です!

・スライダーなのかフォークなのか、速すぎて区別ができません。

・今日の西武打線、前にボールを転がすのも難しそうです。 

・日本の投手でこんな投球をする投手がいるのかって思ってしまいますよね。etc

いやぁ~吉田アナ、まさに佐々木朗希の虜になってるって感じがします。笑

 

その点、解説者の有藤氏は落ち着いた感想を伝えていました。

例えば、試合後、吉田実況アナがー

今日は佐々木投手の、ものすごい投球を見せてもらいました。どうですか、有藤さん

いやいや、彼にとってはこれぐらいは普通だと思いますよ。ものすごい投球というのは、彼が完全試合をするとか、そんなときに感じるじゃないですか。彼の能力からいったら、今日の投球は普通だと思いますよ

とのこと。

柔らかい口調で淡々と話す有藤氏の言葉の裏には、佐々木朗希は、まだまだ潜在的な能力を秘めていて開花するのはこれからですよ、と言っている感じがすごくしました。

 

ジャムじぃとしては、

きっと打たれる日もあると思いますが、あの美しい投球フォームと160キロ越えのまっすぐには、言葉で表現できないほどの魅力があります。そんな魅力をこのブログを通して、皆様にしっかり伝えていければ幸いです。

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今日のヒロインでは、ネットコメントで、朗希イケメン!とか、いい声や!とますますファンが増えそうな声が出ていました。このブログの読者も増えるとうれしいです<(_ _)>

また、朗希ー松川の時代を担う若いバッテリーをロッテ黄金時代の幕開けと称して絶賛している声もありました。ぜひ、そうなってくれることを願っています。

 

ではまた(*^^)//

 

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3/27 開幕初先発で自己最速164キロ!も、勝利はお預け

朝からワクワクドキドキ。

いよいよ朗希が今シーズンの幕開け先発登板。見どこらは、オープン戦で覚醒した姿は本物かどうかということ。

 

初回からその思いを彼は裏切りませんでした。

160キロを連発し、2死、日ハム浅村の初球に164キロを記録しました。力感なくあっさり出たっていう感じですが、先発登板選手としては、プロ最速だそうです。(大谷165キロ、ビエイラ166キロ、あと広島の外人165キロはすべて救援シーン)

楽天生命パーク宮城球場で164キロが出た瞬間)f:id:Ji-ji2021:20220327184537j:plain

この自己最速が出た今日の朗希の投球は、ジャムじぃにはどのように映ったでしょうか。

ジャムじぃの目

初回からの5連続三振と聞けば、確かに圧巻投球を思うでしょう。でも、私は、初回からすっぽ抜けている球が多く、オープン戦より悪いのでは‥ と感じていました。

捕手松川が構えた所より上に伸びたように見えるまっすぐは、実は指のかかりが良くなく抜け気味だと感じました。バッターがつい振ってしまうので取れた三振もいくつかありましたね。

フォークも抜け玉が多く、見逃しストライクで結果オーライの三振もありました。きっと彼自身、納得したボールは少なかったはずです。彼の状態が良い時のフォークは、地面に着くぐらい落差が出ます。そんなフォークは少なかったですね。

1番の課題は、四球です。私は剛速球投手なのに制球力のある朗希に惹かれています。でも、今日は四球がらみで得点に繋がってしまったし、彼がストレートの四球を出すシーンを私は初めて見ました。たぶん、オープン戦公式戦の中で初めてだったのではないでしょうか。

2番目の課題はスタミナでしょうか。オープン戦で6回投げ、160キロを見たとき、すごい!これは本物、と感じていましたが、この日は緊張感も混じって、3回以降はかなり疲れましたね。また、ランナーが出ると球速が5キロほど落ちるということを、今日の解説者は指摘していました。

 

――  ここで、元投手であり、佐々木朗希のように足を大きく上げていた昭和の名投手、西本氏は、朗希の投球をどう見ただろうか。

西本聖氏の目

立ち上がり、160キロ台の直球を連発し、日本人でこんな球を投げる投手がいるのかと思わず苦笑いしてしまった楽天の打者が気の毒に感じてしまうほどの球威でしたね。3回以降、物足りなく感じてしまうのは、ストライクを取りにく150台の真っすぐが外角にシュート回転して外れ、ボールになり、次の真っすぐもボール。結局、5球真っすぐを続け、逆転の口火となる走者を四球で出してしまった。 彼は力でねじ伏せるピッチングはできるが、打たせて取る投球ができないストライクを取ろうとして投げると、ボールがシュート回転して制御できなくなる。力をセーブしても150キロ台の真っすぐを投げられるだけにもったいないなぁ。6回も、1番から始まる打順で、先頭の西川にストレートの四球を与えた。 走者を出してからのリズムも同じになってしまう。打者はタイミングを合わせやすいし走者も走りやすくなる。キャッチャーがルーキー松川だけに、ベンチから指示を出して投球テンポを変えさせてやった方がよかった。ブルペンでリズムを変えて投げる練習をした方がいい。 彼は1つの技術ができるようになっただけで、勝率はみるみる上がっていくだろう。 今季は抹消をせず、ローテーションに入って投げると聞いている。そうなれば技術は向上していくと思う。今まで見たこともないような、とてつもない投手になる姿を楽しみにしている。

―—  流石、今日の朗希をよく見てますね。

 

それでは、火の玉ストレートの元阪神の藤川氏は、今日の朗希をどう見たのでしょうか。TVでしっかり特集を組んで解説していました。

藤川氏の目

彼を生で見るのが今日はじめてなんですが、まさに令和の怪物でした(笑)今、日本人で、まっすぐだけでバッターを打ち取れる投手は2人しかいません。そう、メジャーの大谷投手と佐々木朗希投手だけです。でも、まだこれからというところはたくさんあります。3回からは松川捕手と配給について勉強していかないといけない部分を感じました。2球続けて変化球を投げ、目が慣れたところで3球目も変化球でタイムリーを打たれています。まだまだ、まっすぐを中心に組み立ててほしいですね。彼のストレートはそう簡単には打たれませんよ。指の使い方は僕と同じで、2本の指を揃えて投げるのですが、強い球が行く代わりにどちらかの指に力が傾むくとシュート回転してしまいます。こういったボールが少し見えました。そのときはバットに当たるんですよね。まあ、この3年目の佐々木朗希投手を、ホップ・ステップ・ジャンプといった段階で表すと、今はまだステップの段階ですね。今後慌てずじっくり投球術を覚えたら、いっきにジャンプしますね。それには怪我をしないことが一番大切です。そこはロッテ球団が、細心の注意を払って行くでしょう。100球制限の中で投げていくのではないでしょうか。

―— 女子アナが朗希についていろいろ質問する中、藤川氏は、軽快で納得のいくコメントをしていて、とても好感が持てました。

 

6回3失点10奪三振は、普通の投手なら大いに合格点です。

でも、彼は普通の投手ではありません。ロッテの、いえ球界のエースになる投手です。速いまっすぐだけで大成できるほど、プロの世界は甘くありません。

 

今季初登板、そして風の強いコンデション、両サイドのボールの判定が厳しい球審だったということを考えれば、もっと褒めてもいい投球だったかもしれませんが、私にとっても、やや物足りないデビュー戦でした。

 

先頭打者に四球は絶対出さない。四球で崩れない、は、メジャー澤村投手が、巨人時代猛烈に言われ続けていた言葉です。現在も澤村投手を応援している私にとって、朗希も絶対四球で、試合を壊さないことを節に願っています。

 

朗希ならば、今日の試合で感じた課題は、次回、必ず修正してくれると信じています。

 

1勝って、そんなに簡単にはいかないものですね。

次、またしっかり応援します。

 

ではまた(*^^)//

 

祝!164キロ自己最速

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3/18 岡本からプロの洗礼を浴びる!~初東京ドームでMAX163キロ~

朗希のボールに威力がない?

そんなはずはない。それ以上に巨人、岡本和真を褒めるしかないでしょう。

 

この日は、初ドームで朗希が投げることを知って、ネット観戦したかったのですが、仕事が入り、見れず‥ 超残念(* ̄ρ ̄)

 

朗希にとって、修学旅行で訪れた東京ドーム。ここでの初登板でしたが、初球から161キロをマークし、この日も球が爆裂に走っていた(らしい)

それでも、ネットでコメントを見てみると、5回から、やや球の伸びを欠き、切れがなくなったとマニアック観戦者は見ていたようです。

そんな中、さすが球界を代表する4番、2年連続2冠王の岡本である。それほど甘いとは思えない159キロのまっすぐを、バックスクリーン横まで運んだ。

すごい! すごすぎる!    

(打った瞬間、座り込む朗希👇)

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まあ、このとき、落ちる球を投げていたらこうはなっていなかったでしょう。

朗希にとっては、開幕前に、とてもいい勉強になったと思います。そして、少しの油断がこのような満塁弾になってしまう恐ろしさも痛感したことでしょうね。

 

3月25日の開幕投手を期待しましたが、それは来年に取って置くとして、3月29日の本拠地登板で、しっかり応援したいと思います。

 

朗希ファンのあなた

ロッテファンのあなた

ジャムじぃファンのあなた (いるのか?笑)

 

2022のペナントをしっかり応援しようではありませんか。

 

ではまた(*^^)//

ペイペイで163キロ最速タイ!もう止められない佐々木朗希の爆裂投球!

前回、2月19日の沖縄タピックスタジアム名護球場で163キロ(自己最速タイ)が出たとき、周りの目でやや冷ややかな言葉もありました。

あの球場、実際より5キロほど、速くでるんだよねぇ~」なんて。

 

でも、彼の順調すぎる右腕は、そんな言葉を払拭するかのような、爆裂投球を、今日も見せてくれました!

ソフトバンクとのオープン戦で朗希が先発。初めてPayPayドームのマウンドに立ちました。 前日に「イニングも増えてくると思うので、シーズンに向けてペース配分などを考えながら投げ、引き続き精度も上げていきたいと思う」と話していた佐々木投手でしたが、 初球でいきなり160キロのまっすぐを投げ、140キロ台のフォークも切れ味バツグン。今日はスライダーやカーブも織り交ぜて、5回9奪三振、失点0の快投を見せました。

 

私も、スポーツナビ動画ですべての投球を見えてましたが、まさに圧巻でした!

 

いきなり初球に160キロ。解説や実況アナさん、もっと驚いてよ。冷静な実況でちょっと違和感。球場はけっこうざわついていたらしいですけど。

2回には、ついに163キロをマーク。

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この日投げたストレート36球のうち、なんと23球が160キロ超えという凄まじさ。

 

まだ、開幕してないんやぞ。笑

腕抜けてまわんよう、しっかりケアもしてほしいです。

 

この日、じぃじが最も痺れたシーンは、163キロもさることながら、149キロのフォークを投げたときの躍動感でした。

帽子が外れ、髪の毛ががばーっと広がるこのシーン、めっちゃカッコーと思いませんか?

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それでは、パTVのご協力のもと、今日の佐々木朗希の全投球をご覧ください。

 

コメント欄では、佐々木投手だけでなく、松川捕手へのキャッチングのうまさや今後の期待についても多くコメントが寄せられていました。

 

今季もお世話になります<(_ _)>ペコリ

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'22キャンプ 初実践登板で163キロ炸裂! 

佐々木朗希が、19日、沖縄県名護市のタピックスタジアム名護で行われた日ハムとの練習試合で先発し、プロ入り後最速となる163キロをマークしました。

今季の実戦初登板で2回2安打無失点と順調どころか、できすぎで怖いぐらいです。

彼曰く、一回は「細かい制球は気にせず、どんどんストライクゾーンで攻めていこう」と全て直球で勝負し、先頭打者への初球にいきなり161キロをマーク。バットをへし折って遊ゴロに打ち取ると、2番手をを159キロで押し二飛に。3人目には安打を許したが、4球目に162キロ、5球目にまたもや163キロを出して会場を沸かせました。

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この球場、スピードガンがかなり速く出るそうですが、練習での公式記録になったようです。

 

この日の練習試合後のインタビューを紹介します。

 ――対外試合初登板。2回2安打無失点だったが?
打者相手に初めてだったので、その中でしっかりいいボールを投げられたし、無事、2回投げ切れてよかった

 ――どんなテーマを持っていたか?
ストライク先行で、四球を出さないように。細かいコントロールとかはあまり気にしないで、どんどんストライクゾーンで攻めていこうと思っていた

 ――163キロも出ていたが?
数字は別として、ボール自体は良かったと思う。あとはコントロールだったりとか、そういったところを次に向けて修正していきたい

 ――2回には変化球も投げた。
あまり変化球を使うつもりはなかったが、カーブを少し練習したかった

 ――手応えはどうか?
2球くらいしか投げていないが、これからどんどん投げていけたらなと思っている

 ――日本ハムの新庄監督と初対戦だったが、意識はしたか?
 「ないです

最後の質問が受けますね。

 

さあ、長い間ブログも休止状態でしたが、朗希の実践登板とともに、当ブログもシーズンインしたいと思います。

朗希の活躍がほんと楽しみで仕方ありません。

 

ある評論家が、35勝ぐらいするんではないか? と聞いたら、朗希は、そんなに登板数ありませんよ。と答えていたのが超面白かったです。

 

ではまた(*^^)//