ロッテ新時代~佐々木朗希応援Blog

令和の怪物と称された佐々木朗希。そんな彼を心から応援したい思い、ブログを開設。ロッテのエース、いや球界のエースを目指してがんばれ!

朗希、初の月間MVP受賞!

佐々木朗希投手が、3、4月の月間MVPに初受賞されました。

まあ、当然でしょう!

朗希投手は、3、4月で5試合に登板。36回を投げ、リーグトップタイの3勝で負けなし。防御率1.50奪三振60はリーグ1位という圧巻の成績でした。

それ以上に、未だ興奮さめやらずのR4年4月10日に行なわれたオリックス戦でプロ野球28年ぶり史上16人目となる完全試合を達成しました。この達成は記録づくめで、史上最年少20歳5か月での達成、プロ野球新記録の13者連続奪三振プロ野球タイ記録となる1試合19奪三振をマークしました。それだけでなく、その1週間後の17日、対日本ハム戦では完全投球を8回まで継続。ベンチに下がったことが世論で賛否両論が巻き起こるなど、世間のときの人となりました。

 

初受賞の朗希投手の言葉

月間MVPは初めてのことなのでとても嬉しいですし、チームメイトにすごく感謝しています。開幕初戦はちょっと苦しい形になってしまったのですが、その後は上手く修正しながら、いいピッチングができたと思っています。去年よりも成長したところを見せることができていると思いますし、こういう結果を1年間通して出せたらと思ってます。

4月に関しては完全試合を達成することができましたし、たくさん試合も投げられましたし、イニングも投げられて、すごくいい1ヵ月だったなと思います。完全試合はすごく嬉しかったですし、野手の皆さまの援護だったり、守備でもたくさん助けてもらって達成できたことなので本当に思い出深いです。

今後も先発としてたくさん試合に投げて、その中で長いイニングを投げてチームが勝つために自分ができることを精一杯やりたいなと思っています。まずは目の前の1試合1試合を一生懸命戦って、その先には優勝が見えてくるので、しっかりと一つ一つ頑張っていきたいなと思います。

嬉しさをひしと感じるコメントですね。

朗希投手、心からおめでとうございます!

 

.初月間MVP受賞!

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平均球速自己新の160.7kmも4勝目するり^_^;

さすがに今日は、ブログを書く気力を失いました。

それでも、見に来てくださる方が一人でもおれるのなら‥と思い、気力を振り絞って、気持ちを立て直して書いています。

 

 

7回表、朗希の姿はもうマウンドにはありませんでした。

6回で終わりなの?

中11日で休養十分だし‥ まだ100球いってないし‥

なんて思いながら、後続ピッチャーが打たれないよう祈っていました。

 

2番手東條投手、2塁打を打たれるも良く抑えました。

3番手ゲレーロ、ピンチもありましたが、失点0で抑えてくれました。球も走っていたと思いますし、制球もまあまあだったと思います。ゲレーロも剛速球を投げますが、実況アナの吉田氏が面白いことを言っていました。それはー

今のゲレーロの球速、158kmがでてるんですが、なんか佐々木朗希の後ですと、遅く見えてしまいますよね」なんて。笑

 

2点リードのまま、9回守護神、益田投手に託します。

なんか益田投手、固いなぁ。プレッシャーなのかな、朗希の勝ちを消せないって。なんか分かります。

でも、打たれてしまいました(;>_<;)泣

今日、益田投手は眠れないでしょう。あの1球をどうしてあそこに投げたんだろって、反省しきりかもしれません。

 

ャムじぃは、巨人時代の澤村投手をずっと応援していました。抑えに回った2年目にセーブ王を取るのですが、世間の評価は低かったです。そう、9回最後の火消しを失敗し、その年、菅野の勝ち星を3回消したからです。菅野ファンから澤村投手は思いっきり叩かれました。そのつらさを知ってるますので、私は益田投手を責めません。クローザーは抑えて当たり前。失敗すれば思いっきり叩かれる、もっとも過酷なポジションです。

朗希のことを心から応援していますが、クローザーを責めることだけはしないと決めています。何度もチャンスのあった攻撃で、野手が、せめて3点リードを奪っていれば、きっと勝てた試合だったのに、と思います。

佐々木朗希の今日の投球を、みなさんはどう見ているでしょうか。

 

ジャムJiの目

もし、朗希が完全試合をしてなかったら、52イニング無安打投球をしていなかったら、当然、19奪三振タイ記録や13連続奪三振新記録がなかったとしたら・・・

今日の投球は、とても高い評価ではなかったでしょうか。

千賀に負けなかったとか、164キロが3回も出た!とか、ギータを2回も三振に追い込んだとか、平均球速が160.7kmだったとか。フォークの球速149kmは化け物か、なんて。明日のスポーツ新聞の見出しは、「朗希、驚異の投球を見せるも4勝目するり」なんて。

でも、多くの野球ファン、朗希ファンの感覚が麻痺してますよね。完全試合のような投球を見せられていますので、今日のような投球は"及第点"のような物足りなさを感じてしまう人もいるかもしれません。野球OBたちの声は、1失点で抑えた投球なのに「ボールがばらついていたね」とか、「すっぽぬけのフォークがけっこうあったよね」とか、「まっすぐがシュート回転して右打者には外の玉が真ん中に入って痛打されたよね」などなど、言われていました。

完全試合を一度リセットして、そして高卒3年目の投手であることを今一度、認識しなおして、見てあげて欲しいです。十分合格点の投球をしていました。5回の3者連続三振なんて、惚れ惚れして見てました。はい。

 

ジャムJiのなな目

今日は、朗希投手を全く違った目で見てみましょう。それはベンチでの姿です。

けっこう、SNSで、彼のシャイな部分を取り上げられたりしますが、ものすごく喜怒哀楽を表す若者です。ベンチで一生懸命声を出して応援しています。太鼓の音に合わせて手拍子もします。点が入ったときはだれよりも万歳をします。最高の笑顔をみせます。でも、同点になったときは、我慢してても悲しい顔になっています。朗希はすごく負けず嫌いです。そして、素直な感情を表に出します。そんなところも私は大好きです。ただ、今日は、審判の判定には顔色一つ変えませんでしたね。学習しています。

  ↑ 満面の笑みで万歳する朗希投手(2点リードしたときのシーン)

 

 

パTVさん、さすがです。この対決はやはり絵になります!

 

ということで、今日の試合は勝ちたかった。勝ち星をつけてあげたかったですね。でも、また、次がんばればいいじゃないですか。まだまだペナントは長いです。それより、このあと5月は、中6日で投げて欲しいと願っています。

 

ではまた(*^^)//

【特集】佐々木朗希は歴史上最高の投手となりうるのか。~金やん、江川との比較~

3年目の朗希が4月10日に完全試合を達成し、17日には8回無安打完全で世界をあっと言わせました。

私は、彼の足を高く上げ、流れるフォームから繰り出されるまっすぐを見て以来、彼の虜になりましたが、「投げない怪物」と揶揄(やゆ)された記事を見てから、彼を真剣に応援したいと思い、1年前にこの応援ブログを開設。

これほど早く、夢のような快挙を達成するとは思ってもみませんでした。

その後、多くの野球界の著名人、OB、野球ジャーナリストたちがこぞって彼の凄さを伝えるような動画やコラムを発信しています。そして、彼は歴史上、日本球界No1の投手になれるのか。といった記事も目にするようになりました。

 

金田正一を超えるのか】

そんな記事を目にしましたが、ちょっと失笑。何をもって超えるというのか基準が分かりませんが、金田氏の400勝という記録を破ることは絶対にありえません。時代が違い過ぎます。打者の技能的能力にも大きな差がありますから、比較すること自体、タブーだと考えています。

金田氏の記録を見てみましょう。(1950~69年、国鉄スワローズ、巨人)

◆勝数:400勝-298敗(日本記録

これは、20勝を20年連続でしないと達成できない計算です。今の時代では考えられませんね、

◆通算奪三振4490個(日本記録

昨年の奪三振王の山本投手の奪三振数は206個。この三振数を22年間続ける計算になり、これもまたあり得ない数字です。金田氏の年間最高数は350個で意外にもこれは3位の記録。1位は江夏氏の401個

連続イニング無失点64回1/3(日本記録

沢村賞3回(最多タイ あと3人いる)

完全試合1回(左投手では4人) ノーヒットノーラン2回 

 

生涯成績で日本プロ野球史上最高投手を決めるとすれば金田正一以外あり得ないし、今後、朗希がMPBにずっと所属していたとしても、越えられない記録の数々です。

その理由は、時代として大きく変わった登板数の違いです。

金田氏の登板数をみてみると、50試合以上が11年あります。最多は68試合も投げており、今の時代なら、2試合に1回投げることになります。だから比較になりません。

金田氏の最多勝利数は1958年の31勝ですが、これはなんとNPB18番目の記録です。年間最多勝利は、スタルヒンと稲尾氏の42勝で、これもあり得ない昔の数字です。

それでも、この凄い時代を入れた歴史の中でも、朗希は、連続奪三振数13(金田氏7)、1試合の奪三振数19(金田氏16)と、日本の歴代最高を記録しました。

金田氏の球速はどうだったのでしょうか。

彼が生前、「おれの球は180キロ出ていた」と豪語する言葉が有名ですが、これはあり得ないことでしょう。でも、彼と対戦した選手の体感と、今のスピードガンに表れる投手の球速を加味すると、多くのOBたちが、160キロ近く出ていたのではないかと証言しています。

とある大学が、2000年、当時の映像から球速を割り出したデータがあり、それが、159.8kmだそうで、かなり信憑性を感じますね。でも、球速は間違いなく朗希が上でしょう。

朗希が、金田氏の記録の数々に近づくことすら無理があると思います。金田氏の残した記録は、それほどまでに今の時代では考えられない記録の数々です。

では、逆に、金田氏がそのまま今の時代に現われ、生きたとしたら、過去のような栄光の記録を作ったでしょうか。

それも考えにくいですね。今の打者の技術や能力、速い球に対する対応を考えれば、もしかすると、完全時代をも難しいかも知れません。そう考えると、過去の金田氏と現代の朗希を比べることは、やはり、タブーのような気がします。

 

【怪物江川の驚異の高校時代】

私は江川の高校時代を知りません。たぶん、高校野球に興味がなく見てなかったからでしょうね。

江川に夢中になるのは、プロ入り後ピークをすぎた、1983年からです。だから、1984年のオールスターでの8連続三振は、今でも鮮明に覚えています。江川はプロ通算で、135勝-72敗と、言うほどの勝ち星をあげていません。それはすでに、高校時代にピークを迎え、肩を壊したからだと言われています。

江川の高校時代を見てみましょう。

公式戦 完全試合2回 ノーヒットノーラン12回 連続145イニング無失点

甲子園通算奪三振数92(8人連続三振) 奪三振率14.0 防御率0.46。

江川氏を語るうえで、伝説となっているのが、高校3年春、甲子園1回戦で対戦した優勝候補の北陽で、事実上の決勝戦と言われました。まだ、試合が始まっていないウォーミングアップどき、江川の投げた球をみて、「おぉおーっ!」と大歓声に包まれました。それから試合が始まり、北陽の選手が4人までバットにかすりもせず、5番打者がようやくファウルを打つと、会場から大きな拍手がおこったそうです。それほど凄かったようですね。

この試合は、19奪三振で完封勝ちをしたそうですが、途中、味方の守備のため、江川は手を抜いたとも言われています。

 

江川の投げる球速はどれくらいだったのでしょうか。

プロ入り後、私が学生時代にすでにTVでスピード表示されており、江川の投げる球は145キロ前後だったと記憶しています。あの掛布氏が、江川との対談で「どうみても150キロを下回る球速とは考えられなかった」と答えています。

2021年12月のGoinngという番組の中で、プロ入り全盛時の1981年の江川の投げるまっすぐの球速を、ライブリッツ社の協力のもと正確に分析したら、158キロという表示がでたそうです。(このときの回転数2700/分は、歴代断トツのようです)

ということは、高校時代最も速かったとする江川の球速は160キロを超えていたと判断するのは、間違っていない気がします。

当時、プロで最もまっすぐが速いと言われた江夏投手よりも、高校生の江川の方が速いのではないかと言ったプロ選手や審判が多くいました。それも間違いではない気がします。

もし、江川が大学に行かず、すぐにプロの道を選んでいたなら、また違った栄光の記録を多く残したでしょうし、沢村賞も何度も取った可能性もあります。

高校どきに限定すれば、江川は、甲子園に行っていない朗希とは、はるかに上を行く歴史上最強で、昭和の怪物であったことは間違いありません。

そんな江川ですが、高校、大学と多投したことが、消耗品とされる肩を早く壊す原因になったことは否めませんね。それでも、プロに入って、今の分析から158キロは出ていたとすると、すごい投手であったことを感じずにはいられません。

では、佐々木朗希が、この2人の上をいくとしたら何でしょうか。

ある専門家は、佐々木朗希が、歴代最高記録を刻むのは、奪三振ではないか、という声があります。

たしかに、これまでの5試合での三振率は15.0で凄い数です。1000投球以上の投手で歴代1位は野茂投手で、10.31ですから凄さが分かりますが、まだ5試合ですし、前回は4個でしたから、どうなんでしょうね。

 

こうしてみると、佐々木朗希が歴代最高投手と言われるのは、今の時代に生きて、そしてこれからの活躍次第ということです。

追いつけない記録は多いですが、私はプロ野球史上、最高のプテンシャルを持っていると思っています。だから、彼は、もう一度完全試合を達成するのではないでしょうか。そんなとき、人類で初めての快挙と言われるのでしょう。

 

また、彼には、異次元の160キロ台のまっすぐを持っています。これからまだまだ伸びていくでしょう。投手はスピードを競う競技をやっているわけではないですが、いずれ166キロを超す日が来ると信じています。

 

なんといっても、朗希自身のプロ入り後の一番の目標は沢村賞です。江川の取れなかったこの賞を取るまで、メジャーには行ってほしくないですね。

さあ、いよいよ5月6日ナイター登板です。

11日間の休息で、上体も良いと聞いています。ソフトバンク打線に対して、どんな投球を見せるか今から楽しみで仕方ありません。

 

当ブログをご覧の皆様、応援をおろしくお願いいたします。

 

ではまた(*^^)//

 

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★白井球審 " ときの人 "

これほどまでに4月24日のロッテ戦での白井球審の行動が物議を醸しだすとは驚きです。

それほどまでに、朗希が"ときの人"であるということが実証されますが、白井一行球審もときの人のようにネットを騒がせました。

批判7割、擁護派2割、中立派1割でございます。

 

私にもストライクに見えたので、朗希の気持ちもよく分かります。また、1回からあの高さを取っていなかった白井審判のぶれない判定についても分からなくはないです。

ただ、明らかに感情的になり、ムキになってマウンドに歩いて行ったことには疑問が残ります。大人げない、と言われても仕方ないでしょう。

私は、試合後に次のようなコメントをすれば、問題なかったのではないかと思っています。

公認野球規則では8・02審判員の裁定(a)の項目のより、佐々木投手がボールの判定後、マウンドを降り、守備位置を離れたことについて忠告しました。ただ、まだ若い投手なので、回の繋ぎ目か、試合後に厳重注意しておけばよかったと反省しております。

と通達していれば炎上しなかったでしょう。

この一切コメントなしについては、選手会も動き出してしまいました。

選手会が審判不信感でNPBへ質問状提出へ

 

ここまで大きくなってしまうと、白井球審に擁護したい気持ちも出てきます。

この動画を見れば、白井審判の優秀な面も分かりますね。

けっこう若くして活躍してきた審判で、物凄い数の試合を審判してきたベテラン審判であります。

それに、彼、けっこう男前やね。笑

イケメンと思っている女性陣も多いのでは。

 

ではまた(*^^)//

4/24 苦しみながらも3勝目 ~判定に不満な顔したらあかんの?

さあ、今日はどこまで無安打でいくのだろう。

そんな期待を胸に、今日のオリックス戦(京セラ)の試合を超楽しみに、13時からくいるように見はじめました。

が、なんとなんと‥

あっさり1回裏、先頭打者の初球でヒットが出て、無安打記録は17回で止まりました。

これで朗希も野手も肩の荷がおりたんちゃうかなぁ~、のびのびボールを投げられていいんちゃうか。気持ちを切り替えよう― そう自分にも言い聞かせていました。

でも、2回30球あたりでかなり汗をかいており、すでに肩で息をしている場面も。なんかしんどそう。ボールが自分の気持ちとは違う感じなのでしょう。

 

おまけに、この2回、2アウト後、白井球審に詰め寄られるシーンもありました。

確かに、ストライク判定で球審に対して批判的であってはいけないと思いますが、(えっ!今のはストライクでしょ。苦笑)ぐらいは自然に出るのが人の感情だと思いますが。

ここで【ジャムじぃの目

オリックス安達選手への初球ストライクの判定ボールと、3球目のボールを比べて見た

コースは全く同じだが、高さがやや低いということか。ストライクでも全くおかしくない高さでしょ!

はっきり言って、白井審判の方が熱くなりすぎちゃう!? 

審判が詰め寄るって( ̄ロ ̄|||)・・・

まあ、白井審判は自分の判定に自信を持っているのでしょう。この日、アウトローは厳しかった。それに対して、朗希はずっといらいら。審判もイライラ。それがこのとき爆発したのかと思いますが、審判は常に冷静であってほしいものです。

 

その昔、江川全盛時代、ボール判定に不満でマウンドを駆け下りたシーンを覚えています。

今なら退場になるよね(* ̄ρ ̄)

そんじゃー逆切れの審判の場合、審判に退場は宣告は誰が言う?

 

 

           ◇

 

 

今日の朗希は、まっすぐのMAXは164キロ。ボールに勢いはあったと思いますが、バットにしっかり当たることも多く、キレはなかったのではないでしょうか。

また、フォークの精度もあまりよくなく、こんなに制球に苦しむ朗希をはじめてみました。

結果、5回6安打2失点、四死球5三振4でマウンドを降りました。2点しか取られていないので、普通の投手なら上出来といったところなのですが、世間の肥えた目はかなり物足りなかったことでしょう。

 

でも、朗希だって人の子。インタビューによるとマウンドの傾斜などかなり違和感があったようでしっくりこないことも原因だったようです。それでも3勝目。今日は何度も勝利がきえるぅ~と思う場面がいっぱいで、この勝利は野手のおかげでですね。とても嬉しかったです。

 

少し休めば、きっとまた、圧巻の投球がよみがえってくると信じています。

 

ではまた(*^^)//

 

祝!3勝目(^^ゞ

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※この動画イイね

【特集】佐々木朗希を表す言葉を追ってみた!

先週、8回もパーフェクトに抑えた佐々木朗希。

そんな彼の偉業について、「令和の怪物」という表現では収まり切れず、いろんな言葉がネットを騒がしていた。そんな言葉を追ってみる。

 

その前に―

2試合連続パーフェクトを前に降板したことが未だに議論の渦中である。

 

ネットアンケートでは、75%の人が、井口監督の選択を理解し、擁護する意見が多く見られた。が、2割近い反論もあったことは事実である。

その反論を覗いて見るとー

果たして100球と120球と、20球の投球数の違いでどれだけ違うのか。

とか、

9回の裏、ロッテは必ず逆転していたのに、なんで変えるの?

などと根拠のないコメント。

さらに、

千年に一度あるかないか、いや、1万年に一度かもしれない連続完全試合を失ったことは、日本球界にとって、大きな損失である。

という言葉。

これは意外とうなずく自分がいた。

 

それでも、9回、この緊迫した状態で投げるというのは想像を超えた負担感があったかと思う。無理をすれば、たった1球でも選手生命を脅かす肩の故障が生じることもある。

球界の宝を決して失ってはいけない。

井口監督に英断は間違ってはいない。そう考える。

 

           ◇

 

それでは、完全試合達成、13連続奪三振新記録19奪三振日本タイ記録、17イニング完全試合を継続中の朗希を表す言葉をネットで追ってみました。

 

凄い!凄すぎる!その言葉しか出て来ない。

令和の怪物が令和のバケモンになった。

令和の怪物ではない、時空を超えた怪物になった。

異次元、圧巻のパフォーマンス。

歴史的なピッチングの目撃者になった。

星飛雄馬でも破られない記録。

無理ゲーである。

何より恐ろしい。

投げる次元が違う。

とんでもない投手が出て来た。

ここまでに育てたロッテに感謝。

この時代に生きていてよかった。

プロ野球史上最高の投手であることは疑いのない事実。

伝説の投手になった。

底なしポテンシャル。

メジャーデグロムを超えるのか。

まさに球界の至宝である。

もはや神の領域ではないか。

すでにこの完成度がすごい。

これでまだ伸びしろ、発展途中というのか。

などなど。

 

朗希の応援ブログをはじめてまだ1年。

こんなに早く、こんなに伝説になるような投球に出会い、そして多くの人から愛され、夢を与えてくれる投手になったんだなぁって、心から感動してます。

そして、彼の生きるこの時代に、彼の投球を見ることができて幸せです。

 

まだまだ伸びしろ過程で、今後どれほどの投手になるのか想像もできませんが、これまで学生時代、江川卓の虜になり、巨人に入った澤村拓一に一喜一憂し、彼がロッテに入って覚醒してロッテ球団を好きになり、そしてその球団で神の領域に入った佐々木朗希に出会たこと。本当にありがとうございます。

 

             ◇

 

明日の朗希の登板、国民的行事になるのではないでしょうか。

ワクワクを超えて、くらくらします。笑

彼が、まだまだ、たくさんの記録を抱えていることをご存知でしょうか。

◆連続無安打イニング継続中!‥ 4月10日オリックス戦の1回から17イニング連続無走者を継続中。ノーヒットノーラン完全試合を含む)の前後を含めた連続無安打では、48年真田重蔵(大陽)の16イニングを上回り自己記録を更新中。

◆52人連続凡退継続中!‥ 4月3日西武戦の8回途中から52人連続凡退は、大リーグ記録の46人をも突破してる。

◆連続2ケタ奪三振はどこまでいく 今季4試合はすべて2ケタ奪三振。5試合連続ならプロ野球6人目(8度目)となる。プロ野球記録は17年則本昂大楽天)の8試合連続。次いで91年野茂英雄近鉄)の6試合(シーズン初登板から)。5試合は90、93年野茂(同)09年杉内俊哉ソフトバンク)10年ダルビッシュ有日本ハム=シーズン初登板から)14年能見篤史阪神)が記録。ロッテの投手では伊良部秀輝の4試合連続(94、95年に各1度)を更新する球団新となる。

◆連続4試合の奪三振‥ 4試合の合計56個(10→13→19→14)はすでにプロ野球最多。11個以上奪えばさらに更新する。

その他、月間防御率4月はこれまで月間25回を投げ自責点1(防御率0・36)30イニング以上の球団記録は60年6月に小野正一がマークした0・47(57回2/3、自責点3)

月間奪三振4月は46奪三振。月間60個に到達すれば71年9月の鈴木啓示近鉄=61個)以来、両リーグ51年ぶりとなる。 球速166キロが出れば、'21年ビエイラ(巨人)のプロ野球最速166キロ、16年大谷翔平日本ハム)の日本選手最速165キロを更新する。

 

ということで、明日の13時対オリックス戦(京セラドーム)が待ち遠しくて仕方ありません。きっとオリックスの選手たちは、死ぬ気でバットに当ててくると思われます。

1回の裏からぽつってヒットがでてしまうかもしれませんね。それはそれで、朗希の言う「打たれたらうたれたでいいですよ」と気持ちを切り替えましょう。

ただ、今季、いえ彼の日本にいる間に、もう一度、完全試合、またはのノーヒットノーランを見たいと思うのは、私だけでしょうか。

 

ではまた明日(*^^)//

8回まで完全試合14K~そして井口監督の交代決断!

えっ! うそ! でもやっぱり‥。

8回裏、井口監督が審判に朗希の交代を告げる。

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2試合連続完全試合達成という漫画の世界でも描かれないようなストーリーを前に、残念な気持ちは確かにありました。きっとロッテファンや朗希ファンの皆様も、期待する気持ちはあったにちがいありません。

あの某TV番組でのご意見番本氏は、もしかして、「何やってんだぁ~喝!ファンあってのプロ野球なんだよ。みぃーんな期待してんだよ。凄い世界記録がかかっていて、なんでそれをやらせないんだっ!(怒」

なーんてほざくかもしれません。

私は、意外にこの交代に、それほど大きな悔いとか、無情感はなく、どちらかというと納得の気持ちが強かったです。

その理由ひとつは、9回まで投げたとしても、0-0で勝敗が付かないとなると、完全試合とはならないこと。(このことは試合の途中で知りました)

2つ目に、7回ベンチに戻った後の朗希の顔が、これまであまり見たことの無いような疲労した顔立ちだったこと。

3つ目に、8回、最終バッター野村選手に渾身のストレート163キロを投げたこと。(8回ですよローキー、腕、取れてしまわないかい)

そしてもう一つ。

彼ならまた、完全試合又はノーノ―をするときがある。楽しみは、この先取って置けばいいんだ。

ほっとしたのは、交代を告げられた朗希が、ベンチでさわやかな顔をしていたこと。すがすがしい達成感のある顔をしていて、私も救われた気持ちになりました。

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井口監督は、試合後、味方が点を取ったとしても8回で交代させでいた旨を報道陣に伝えていました。

これはすごい! ぶれない朗希への育成プラン!

この1年、ローテーションをしっかり守って投げぬくこと。それには100球以上は投げさせないなど、しっかりとした育成プランがあり、記録のために投げているわけでないということを、ヒシと感じることができて、感動すら覚えました。

 

だた、なんとか点を取って勝ち投手には、なってほしかったですね。朗希がここまでがんばったのだから、サヨナラ勝ちを期待していました。無情にも10回に日ハムが1点を取り、その裏にチャンスがあったのですが、点が入らず、敗北。

この負けは正直、辛く感じました。

 

        ◇

 

きっとこれから、多くのメディアがこのことを取り上げ、また、先週の完全試合達成とともに、TV番組化するかもしれません。

ただ、朗希の伝説は、これが序奏のような気がしています。

これからまだまだいろいろな伝説を作るのではないでしょうか。

 

現在、開幕からの10奪三振以上の試合数の記録が継続中で、過去、野茂投手が6試合(1991年)とダルビッシュ有が5試合(2010)で、この日の朗希は4試合達成で、プロ野球史上3人目となり、まだ記録は継続中です。

また、世界記録だった46人連続無安打も朗希は52人とあっさり世界記録を更新し、これもまた継続中です。わぁおー!

 

 

          ◇

 

 

今日の朗希の調子は、本当のとこ、どうだったのでしょうか。

確かに、ニュース等では、圧巻の投球! まさに異次元! など、すごい表現がなされていましたが、前回の完全試合と比べると、かなり苦労していたように私の目には見えました。初球のまっすぐが、かなりの確率でシュート回転し、右に逸れていたり、松川が、内角ぎりぎり狙えと、手でベースをかすめるしぐさをした後の投球では、大きくベースを外れたりする投球もありました。本人は、「フォークの制球がよくなかったので、そこが課題です」と答えています。

 

ただ、私、ジャムじぃが今日の投球を見て、確信したことがあります。それは、大谷の持つ、日本最速球速165kmは、必ず今季破られるという確信です。

それはなぜかって?

8回2アウト後の野村への投球からです。

2球目のまっすぐが、あわや長打になりそうな当たりがファウルになり、朗希が、私の目から肩で息をしているのが分かりました。かなり疲れていると感じだとです。その後、フォークを投げるもファール。も一つフォークを投げるもファール。そのあと、渾身の真っすぐを投げ、見逃し三振! 

その球速が、なんと163km出ました!

朗希は、8回の疲労困ぱいの中、こんな球速が出るのです。

もし、この先、CSや日本シリーズなどで、リリーフ登板や抑えを任せることがあれば必ず165km以上は出るのではないでしょうか。いや、必ず166キロを出して、日本人日本記録となるのではないでしょうか。

そして、2.3年後、トレーニングを積み、体ができあがって来て、リミッターを解除したとき、167kmという日本最速の更新があっても不思議ではありません。

そんなときは、このブログで思いっきり書き綴りたいと思います。

 

ではまた(*^^)//

 

1位をありがとうございます。<(_ _)>ペコリ

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※朗希の投球をねぎらう益田投手f:id:Ji-ji2021:20220417214528j:plain

デーブ大久保が、今日の交代を痛切に解説しています。うーん、納得なっとく。