前回の登板から中13日。
佐々木朗希は、またまた成長したのではないでしょうか。
交流戦のヤクルト3回戦(ZOZOマリン)に先発し、初回から、1軍公式戦では自己最速となる155キロを連発。2回、4番村上に初被弾の18号ソロを浴びましたが、解禁したチェンジアップなども交ぜながら、自己最長6回93球を投げ、4安打5奪三振の1失点で勝ちは付きませんでした。
佐々木朗自身、「総合的に試合は作れましたし、前回よりも1イニングですけど多く投げられて、失点も少なく抑えられて、良かったなと思います。」と自己評価。
解禁したチェンジアップについては、「これからもっと試して、自分の武器になれば。自分を助けてくれる球になればなと思います」と手ごたえあり。
【ジャムJiの目】
この日は1失点で、チームに点が取れず勝ち星が上げられず、残念このうえなし。
それでも、佐々木朗の投球は、じぃじの目にはどのように映ったのでしょうか。
★ボール3になっても、四球を出さない制球力。
〇まっすぐの中に変化球を多く盛り込み、的を絞らせなかった。
〇155キロが無理なく出せるスピード。
〇落ちのよいフォークで三振が取れた。
▲まっすぐはシュート回転ぎみで、左打者の内角をえぐろうとしていたが、真ん中になってしまうボールあり。
皆さんも、動画を見て評価してみてください(*^_^*)
井口監督は、この日の朗希の投球について、「チームにとって最高のピッチングをしてくれたと思います。1度登録抹消? これから考えます。」と賞賛の言葉を送っていました。
高速2年目と考えれば、上出来でしょうね。でも、勝ちが付くには0に抑える投球も必要、なんて言ったらかわいそうでしょうか。
でもでも、将来ロッテのエース、いえいえ球界のエースになってもらいたい朗希には、手に負えないような完封投球、そんな欲張りな目で応援してしまうかもしれません。
ではまた(*^^)//
1位をありがとうございますm(__)m