佐々木朗希投手が、3、4月の月間MVPに初受賞されました。
まあ、当然でしょう!
朗希投手は、3、4月で5試合に登板。36回を投げ、リーグトップタイの3勝で負けなし。防御率1.50、奪三振60はリーグ1位という圧巻の成績でした。
それ以上に、未だ興奮さめやらずのR4年4月10日に行なわれたオリックス戦でプロ野球28年ぶり史上16人目となる完全試合を達成しました。この達成は記録づくめで、史上最年少20歳5か月での達成、プロ野球新記録の13者連続奪三振、プロ野球タイ記録となる1試合19奪三振をマークしました。それだけでなく、その1週間後の17日、対日本ハム戦では完全投球を8回まで継続。ベンチに下がったことが世論で賛否両論が巻き起こるなど、世間のときの人となりました。
【初受賞の朗希投手の言葉】
月間MVPは初めてのことなのでとても嬉しいですし、チームメイトにすごく感謝しています。開幕初戦はちょっと苦しい形になってしまったのですが、その後は上手く修正しながら、いいピッチングができたと思っています。去年よりも成長したところを見せることができていると思いますし、こういう結果を1年間通して出せたらと思ってます。
4月に関しては完全試合を達成することができましたし、たくさん試合も投げられましたし、イニングも投げられて、すごくいい1ヵ月だったなと思います。完全試合はすごく嬉しかったですし、野手の皆さまの援護だったり、守備でもたくさん助けてもらって達成できたことなので本当に思い出深いです。
今後も先発としてたくさん試合に投げて、その中で長いイニングを投げてチームが勝つために自分ができることを精一杯やりたいなと思っています。まずは目の前の1試合1試合を一生懸命戦って、その先には優勝が見えてくるので、しっかりと一つ一つ頑張っていきたいなと思います。
嬉しさをひしと感じるコメントですね。
朗希投手、心からおめでとうございます!
祝.初月間MVP受賞!