メジャー新時代~佐々木朗希応援Blog

令和の怪物と称された佐々木朗希。そんな彼を心から応援したい思い、ブログを開設。2025シーズンよりドジャースへ入団。目指すはサイヤング賞!

【総決算2025】朗希のメジャー1年目を振り返る

佐々木朗希の1年目を皆さんはどのようにお思いでしょうか。
 
私はゼットコースターに乗っているような、ものすごい感情の揺れ、一喜一憂の年でした。
 
 
それでは、メジャー1年目を振り返ってみましょう。
【離脱までの成績】 

★メジャーデビュー戦はすごかった。は3月19日の東京ドームでの試合(vsカブス)で、3回1失点とまずまずのスタートの中、最速161.7キロが出て、さすがの印象でした!

★5月4日にメジャー初勝利を挙げましたが、その後球速が徐々に低下(最速100マイル超から中盤90マイル台へ)。これは今思えば、肩の違和感が原因で、数週間前から痛みを抱えながら投げていたようです。

★長期離脱前の最後の先発(日本時間5月10日)のダイヤモンドバックス戦で、4回5失点(奪三振0)と三振一つ取れずに苦しい内容でした。この登板後に痛みを報告し、MRIでインピンジメントが判明しました。

 

私がエクセルでまとめた表がこれです👇

怪我離脱前の平均球速が154.3キロって、朗希とは思えないほど遅いですね^_^;
今思えば、肩の状態が本来の状態ではなく、悪かったことを印象づけます。
 
それでも5月14日に初勝利を挙げたことは本当にうれしかったです。

離脱までの成績のまとめ

  • 登板数: 8試合(すべて先発)
  • 投球回: 34.3回
  • 勝敗: 1勝1敗
  • 防御率 (ERA): 4.72

  • 奪三振: 6.29
  • WHIP: 約1.49
  • 被打率: .225
      
               ◇
 
 
離脱後はリハビリ期間が長引きました。
でも、これがあったからこそ、9月下旬からのリリーフとして覚醒したかのような復帰があったのではないかと思います。
 
 
【復帰後の成績】 

怪我からの復帰後(日本時間9月25日以降)の登板は、レギュラーシーズン2試合 + ポストシーズン9試合 = 合計11試合で、まったくの別人になって活躍しました。

リリーフ転向の活躍が本当に素晴らしく、ポストシーズンではドジャースのクローザー級の役割を果たして、世界一に大きく貢献しました! 夢心地でしたね。笑

 復帰後のレギュラーシーズン2試合とポストシリーズ9試合の記録は次の通りです。

この変化はまさに別人ですが、なぜここまで変わることができたかは、次のブログで考察したいと思います。

★9月25日のリリーフ復帰でいきなり160キロ越え!勝利に貢献しました!

★9月27日の60発男、三球三振161.6キロは、現地のドジャースファンの心を鷲掴み! ローキコールがすごかった!

★10月2日に、日米合わせてもはじめてのクローザーデビュー! Max163.2キロはメジャー移籍後の最速になりました!

★10月4日には、回またぎであっと言わせませた!3回を完全投球! PSにおけるMVPもささやかれるぐらいに圧巻の活躍となりました。

私が最も酔いしれた試合です。

★10月18日、リーグ優勝を決める試合での胴上げ投手に。MVPはやっぱり大谷さんが持っていきました。笑

 

リリーフ転向後、だれがこれだけの活躍を予想しましたか?

いやいないでしょう。だれもがポカーンという感じの圧巻快投でした! 

私自身も、もしかするとメジャーで通用せず終わるかも‥ なんて不安いっぱいでした。それが後半、この活躍です。

あのOB、五十嵐氏は、朗希の存在がなかったら、ドジャースは優勝の舞台に立っていない、ときっぱりそう伝えていました。

1年目の後半にこんなに印象付けた選手はメジャーでもなかなかいないのではないでしょうか。

投げるときの風貌も、抑えたときの雄叫びも、頼もしい朗希になりました。 

              

ここまで朗希ボールが復活したのはなぜでしょう。

それは次回に考察してお伝えしますね。

 

ではまた(*^^)//

 

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