★メジャーデビュー戦はすごかった。は3月19日の東京ドームでの試合(vsカブス)で、3回1失点とまずまずのスタートの中、最速161.7キロが出て、さすがの印象でした!
★5月4日にメジャー初勝利を挙げましたが、その後球速が徐々に低下(最速100マイル超から中盤90マイル台へ)。これは今思えば、肩の違和感が原因で、数週間前から痛みを抱えながら投げていたようです。
★長期離脱前の最後の先発(日本時間5月10日)のダイヤモンドバックス戦で、4回5失点(奪三振0)と三振一つ取れずに苦しい内容でした。この登板後に痛みを報告し、MRIでインピンジメントが判明しました。
私がエクセルでまとめた表がこれです👇

離脱までの成績のまとめ
怪我からの復帰後(日本時間9月25日以降)の登板は、レギュラーシーズン2試合 + ポストシーズン9試合 = 合計11試合で、まったくの別人になって活躍しました。
リリーフ転向の活躍が本当に素晴らしく、ポストシーズンではドジャースのクローザー級の役割を果たして、世界一に大きく貢献しました! 夢心地でしたね。笑
復帰後のレギュラーシーズン2試合とポストシリーズ9試合の記録は次の通りです。

この変化はまさに別人ですが、なぜここまで変わることができたかは、次のブログで考察したいと思います。
★9月25日のリリーフ復帰でいきなり160キロ越え!勝利に貢献しました!
★9月27日の60発男、三球三振161.6キロは、現地のドジャースファンの心を鷲掴み! ローキコールがすごかった!
★10月2日に、日米合わせてもはじめてのクローザーデビュー! Max163.2キロはメジャー移籍後の最速になりました!
★10月4日には、回またぎであっと言わせませた!3回を完全投球! PSにおけるMVPもささやかれるぐらいに圧巻の活躍となりました。
私が最も酔いしれた試合です。
★10月18日、リーグ優勝を決める試合での胴上げ投手に。MVPはやっぱり大谷さんが持っていきました。笑

リリーフ転向後、だれがこれだけの活躍を予想しましたか?
いやいないでしょう。だれもがポカーンという感じの圧巻快投でした!
私自身も、もしかするとメジャーで通用せず終わるかも‥ なんて不安いっぱいでした。それが後半、この活躍です。
あのOB、五十嵐氏は、朗希の存在がなかったら、ドジャースは優勝の舞台に立っていない、ときっぱりそう伝えていました。
1年目の後半にこんなに印象付けた選手はメジャーでもなかなかいないのではないでしょうか。
投げるときの風貌も、抑えたときの雄叫びも、頼もしい朗希になりました。
ここまで朗希ボールが復活したのはなぜでしょう。
それは次回に考察してお伝えしますね。
ではまた(*^^)//
