朗希が10日(日本時間)、3Aで5度目のリハビリ登板となるジャイアンツ傘下サクラメント戦に先発しました。
4回2/3を投げ、アメリカに渡って今季最速の100.6マイル(161.9キロ)を計測するなど、ここにきてやっと本来の剛速球を見せ、球速の回復、肩の復調をアピールしました。
全部で51球を投げたまっすぐの中で、160キロ超(99.5マイル)以上は12球もあり、平均球速もこれまでより約4キロ増加の158.5キロ(98.5マイル)と、これまでとは別次元の投球を見せました。
初回からギア全開だったようで、先頭打者には4球目にいきなり100.2マイ(161.3キロ)を計測。
ただ、4回までは圧巻投球でしたが、スタミナ面での課題は残ったようで、5回に制球が乱れ、単打と2つの四球で無死満塁のピンチを招くと3失点。2死二塁から死球を与えたところで目安の90球に到達し、5回を投げきることができなかったのは悔いが残るところです。
それでも、投手のマイナーでのリハビリ出場期間は30日間と決まっていて、日程的にも最後のマイナー登板で、100マイル超は本当にうれしかった!
160キロ越えなんて、デビュー戦の3月19日のカブス戦(東京D)以来で、正直、もう無理なのかも、なんて思いもありました、三振も4回までのアウト12個のうち、8個奪い、メディアによっては圧巻だったと伝えています。
試合後の朗希のインタビューを聞くと、これまでの苦悩の気持ちが良く分かります。
【試合後の会見にて】
「去年もダメでしたし、今年も全然ダメだったなかで。いろいろ動画を見て振り返りながら、いい時はどういう使い方をしていたのか、ずっとやってきたことではあるんですけど、今回、本質的なところを気づけたのかなと。」
「球速が上がらないと、制球も乱れる傾向にあるので。なかなか打者を抑えるのが難しい。ストレートを投げるのが楽しくなかった中で、今日はストレートを楽しく投げられました。」
5回に2安打3四死球3失点と乱れて途中降板となったが‥
「僕の中ではそんなことが気にならないくらい4回までの投球が良かった。いい力感の中で投げられたと思います。前回は力いっぱいで投げて92~3(マイル)。今回は抜いた中でも98くらい。力を入れたら100くらい出るという感じだった」
何かを掴んだ朗希。これまでとても苦しんでいたこともよく分かります。
ただ、5試合の中で評価されたのはこの1試合だけなので、なんとか首の皮1枚残ったといったところでしょうか。
この試合後、取材に応じたロバーツ監督は「(先発と救援起用の)どちらも可能性はある。先発陣の状況が変われば、また違った展開になるかもしれない。朗希は早く戻り、貢献したいと強く思っているのは知っている。(チームの)先発陣がよく投げているので、彼がどこに入れるかを見極める必要がある。組織(球団)として話し合うことになるだろう」と見解を示しました。
朗希は今後、メジャーに合流する見込みで、もしかすると優勝争いの中、リリーフ登板や抑えもあるかもしれません。
私自身、ちょっと胸をなでおろしています。
まだ23歳。これからですね!
ではまた(*^^)//
★1位をありがとうございますm(__)m
