お待たせしました。(だれも待ってない。爆)
朗希のメジャー1年目。これでもかというぐらい叩かれまくった朗希ですが、怪我"インピンジ症候群(肩の狭み込み症)のリハビリ後、メジャーに復帰してからの活躍は目も見はるものがありました。
覚醒したのか!?と思わせるぐらい別人になっての彼の投球ですが、いったい何がどう変わって彼をあそこまで、変化させたのでしょうか。
ジャムじぃが、いろんな情報をもとに考察したいと思います。

まずは、1番から考察していきましょう!
1【投球フォームの改善】
これについては、本人の気づきと外部からのアドバイスがあげられます。
きっと彼を取り巻くピッチングコーチ等の助言もプラスに働いていたかと思いますが、朗希にとっては、ロブ・ヒルピッチングデレクターの指導、アドバイスが大きな改善を生んだと考えています。
① 本人の気づき
彼が、セーブをあげた試合後や会見や球速が160キロ以上を連発した試合後の会見で、彼自信が、自分の投球にについて「これだ!」というものを伝えています。
・「自分は高校時代から、ロッテ時代も含めて過去の投球動画を保存してあって、ことあるごとに見返しています。ある晩、空港に深夜に着いてホテルの部屋で食事をしながら、大船渡高校時代の良かった頃の映像を見返していたんです。昔は左足を高く上げて折り畳み、マウンドに着地してボールをリリースするまでグーッと力をためて、一気に放出していました。でも今の自分は、足を上げたあとに一度ふっと体幹から力が抜けていることに気づきました。」とのこと。要するに―
★「足を上げてからリリースまでの力の連続性」について気づき、ためた力をいっきに放出する術を思い出した、と考えられます。
少しの感覚のズレが、球速に大きく影響することに私自身も驚かされました。
➁ ロブ・ヒル氏PDの指導とアドバス
これにより、マイナーでのリハビリ登板(9月9日頃)からいきなり100マイル超を連発するようになりました。
ヒル氏は、腰の回転が早まっていたことがすべてを殺していたとし、朗希にそのことを伝えると、いっきに修正復活したとのことです。9月9日のリハビリ登板からいきなり100マイル越えを連発するようになりました。
2【リハビリ中の体力づくりとメンタル改善】
① リハビリ中の体力作り
ドジャースのロバーツ監督が言及していますが、離脱後のリハビリでウエイトトレーニングの量を増やしたと明言しています。これは肩だけでなく、体全体の強化をめざしたもので、特にドジャースのストレングス&コンディショニングコーチと連携して「朗希向けのトレーニングメニューが組まれていた」とのことです。私は、体の疲れを取りながらのトレーニングはとても効果的だったと感じていて、このリハビリ期間が本当に効をなしたと考えています。
➁ メンタルの改善
このことは、どのメディアにもあげられていないので、ジャムじぃ独自の目線になりますが、彼はメジャーの初登板から、とにかく結果を出そうと焦っていたのではないかと思います。ロッテを自分のわがままを通して退団し、周りから揶揄されることも多いなか、結果が出ればだれも何も言わない、そんな確信があって、焦ったのではないでしょうか。だから、肩の調子がおかしいと思っても、なかなか伝える勇気が出てこなかったと見ています。
そんな中、肩の調子の悪いはっきりした原因が分かり、登録抹消された後、精神的にも落ち着きを取り戻し、焦ることなく自分の体と向き合い、しっかり体を治すこと、心の状態を一度リセットして、一から強い精神状態を作ることを決めたのではないかと考えます。
復帰後のあの自信に満ちたあの風貌、そしてあの雄叫びは本当に心が動かされました。よくここまで復活してくれましたね。感動です!

最後に、3つめです。
3【リリーフ転向による効果】
① ロバース監督の効果的判断
私は、ロバーツ監督の配置転換が大きな成果を生んだと思っています。ドジャースのリリーフ陣は不甲斐ない結果が続き、監督は朗希の別人のボールを見つめ、短い中での投球が功をなすと判断しました。先発にこだわる朗希でしたが、どこでもいいからチームで貢献したいという思いと一致して、リリーフを任されませす。なんとクローザーにも抜擢され、初セーブをあげました。超うれしかったです!
➁ 短いイニングでの全力投球
PSで、リリーフや最終回を任される精神的負担は相当なものがあったでしょう。現に朗希は、「できることなら先発がずっと投げてほしいと願っていた」と会見会場を笑わせる場面もあるほど過酷だったことが分かります。
それでも球数は先発に比べれば少なく、肩の負担も少なかったのではないでしょうか。たった2球で2セーブ目を獲得する試合もあったぐらいです。また、先発ではある程度、長く投げるプランも必要です。そうなると力配分や打順との兼ね合い、2周目3周目で投げる組み立て変更など、いろんなことを考えて投げる必要があるのですが、1回を全力で投げるリリーフは、朗希にとって大きな成果となりました。
さらに、日本球界でリリーフ経験の無かった朗希ですから、試合状況を見て準備をする大変さを痛感できたのは、大きな財産となったことでしょう。
来季、先発に戻ることが確証されている今、今季のリリーフ登板は、朗希にとって、本当に大きな経験になったと思います。
◇
以上、朗希の復活考察ブログでしたが、いかがだったでしょうか。
年内の朗希応援ブログはこれにて書き納めです。
今年1年、当ブログを読んでくださった皆様方、ありがとうございました。
感謝の気持ちで一杯です。
でまはた来年に会いしましょう(*^^)//
※年明けに、OB五十嵐氏の朗希の球速復活分析についてブログを書く予定です。

