こんにちは。はじめまして。ジャムじぃと申します。(年齢不詳。笑) 佐々木朗希投手の未知なるポテンシャルに心を奪われ、彼の応援ブログを開設しました。よろしくお願いいたします。m(__)mぺこり
背番号17 令和の怪物と称された佐々木が2021年5月。いよいよ、いえいえ、ようやく1軍デビューを果たしました。♪もう待ちました 待ち疲れました 待ちくたびれましたぁ~♪ By長渕の曲「いつもの寄り道戻り道」より の歌が出てくるくらい、ジャムじぃは待っていたのでござる。
井口監督の素晴らしい才能の原石を、あわてずじっくり育成し磨いていきたい、そんな思いは十分伝わってきましたが、ファンとしては、1年と少しは長かったです。私と同じ気持ちの方も多かったのではないでしょうか。
それでは、はじめて1軍公式戦で投げた、彼の印象を語ってみたいと思います。
初登板の彼を皆さんはどう見ていましたか?
"令和の怪物163キロ右腕"といった高校生の印象から比べると、MAX154キロは、ややおとなしくみえた投球だったかもしれませんが、制球を意識した丁寧なピッチングはまずまずだったのではないでしょうか。
それでは、この日の投球から、Jiの目から見た彼の良さと課題について述べたいと思います。
【Goodポイント】
・足を大きく上げた投球フォームが美しく、体が柔らかい。
・ストレートの回転がよく、糸をひくようなまっすぐであった。
・コーナーに投げ分けられる制球力が高く、くずれない印象。
・フォークの落ちがよく、三振が増えていくのではないか。
私が彼を応援したい、そう思ったのは、どんなに練習しても出せないであろうスピードボールを投げられる才能に惹かれたのはもちろんですが、彼の豪快で柔らかい投球フォームに魅せられたのが一番の理由です。これは、10年前の2011に巨人に入団した澤村拓一(現メジャーレッドソックス所属)を応援したいと思ったときの気持ちと似ています。また、球の速さも魅力ですが、彼の投げるボールは、球の回転がよく、糸を引いたようなまっすぐの軌道が見えます。これが素晴らしい。
マニアックなことを言えば、右足を軸として、左足が地面に着地するまでの美しい脚の伸び。そして速球投手の多くが、投げた後の軸足(右投手なら左足)が付いた後、一塁側に大きく重心が傾いて倒れたようになるのですが、これが彼にはあまりありません。(メジャーの澤村投手は全く傾きません。)
こんなところからも、彼を応援したいと思った理由です。
そんな彼の、初登板から見えた課題がなんだったでしょうか。
【Taskポイント】
・クイック投球ができず、5盗塁を許す。
・90球ぐらいから疲れが見えはじめ、スタミナ不足。
といったところでしょうか。
クイックについては、多くの解説者から課題として言われていましたが、確かに、ランナーが出たとき、足を低くした投球に変えてはいましたが、左足の着地が遅く、足を低くしてもクイック投球にはなっていませんでした。これでは走られるのは仕方がないですね。(ある解説者は、キャッチャーの肩が悪すぎ!と朗希をフォローしていました)あざーす! (笑
まあ、全体として高卒2年目で「5回自責点2」は十分及第点をあげてもいいのではないでしょうか。
メジャーのパドレス、ダルビッシュ有投手からのコメントも紹介しますね。
「ロッテの佐々木投手がついに一軍デビューしましたね 5回6安打5奪三振4失点で勝ち投手の権利を持って交代したそうですが、バッターのレベルも上がっている今の時代に高卒2年目でいきなり5回を投げて、勝ち投手の権利を持って降板とはロッテの吉井投手コーチも頼もしく、楽しみに感じているのではないでしょうか。」と、お褒めの言葉を頂いています。
ちょっと残念だったのは、この次の日、すぐに1軍登録を抹消されたこと。
えっ!そんなぁ^_^; という思いになりましたが、クイックについてはもちろんのこと、まだまだ調整することがたくさんあるようです。
将来、間違いなくロッテのエース、いえいえ球界のエースになる人材だと思いますので、このブログを通して、しっかり応援していきたいと思います。
ではまた(*^^)//
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