佐々木朗希投手、完全試合達成おめでとうございます!
嬉しくてうれしくて涙が出ました。
このブログを開設した時、いつか朗希の完全試合、ノーヒットノーランを記述するときが来ることを願って、応援ブログを始めました。
それが、まさかまさかの今日に達成するなって、こんなに早く達成するなんて、全く想像もしてなくって、もう震えが、興奮が止まりません。
こんな素晴らしい瞬間に立ち会えたこと、そして、ヤフープレミアム会員でLIVEで見れたこと、そして、この達成の立役者として、高卒ルーキー松川捕手がいたこと、緊張感のある中、1つの失策も出さなかったことなど、すべてに感謝いたします。
ありがとう!
そして、もう一つ、次の方々に感謝の言葉を送ります。
あの甲子園出場をかけた地方大会で、「故障を防ぐため」と決勝登板を回避した國保陽平監督、ありがとう! 賛否両論あり、「投げない令和の怪物」とまで揶揄されたこともありました。でもでも、しかぁ~し、ここにきてあのときの監督が出した指示の解答が、正解だったと出ました。本当に感謝申し上げます<(_ _)>
そして、2年間、投手としての原石として、彼の肉体を大きくすること、怪我をしないように投げる骨格や筋肉の動きをデータ化し、分析して育て上げた吉井理人コーチ、ありがとう! あなたのコーチングのおかでげ朗希は覚醒しました。本当に感謝申し上げます<(_ _)>
さらに、彼の持つ能力を、最大限に評価してドラフト指名し、くじを引いた井口監督、ありがとう! 1年目全く投げさせない、2年目うんと期間を開けての登板に、過保護じゃないかと非難を浴びたこともありましたが、ロッテ球団の育て方は決して間違ってはいませんでした。心から感謝申し上げます<(_ _)>
最後に、このような素晴らしい身体(からだ)に生んでくれたお母さん、彼を立派にプロ選手に育ててくれた天国のお父さん、本当にありがとう!
全身全霊の感謝を申し上げます<(_ _)>
◇
今日の投球にいたっては、"ジャムじぃの目"シリーズは書かなくてもいいでしょう。
完全試合達成で、何も言うことはありません。
その変わり、いくつかのコメントを載せたいと思います。
【まずは完全試合を達成した佐々木朗希投手のヒロインでのコメントです】
-史上最年少の完全試合は記録ずくめ。今の気持ちはいかかですか?
「最高です」
-完全試合への意識はどの辺からありましたか?
「正直あまり意識してなくて、打たれたらそれでいいかなと思って、最後まで松川(捕手)を信じて投げました」
-松川選手が貴重な追加点で援護してくれましたね。
「そうですね。ホームラン入って欲しかったんですけど、あの回、点を取ってくれてうれしかったです」
-19三振は野田さんに並ぶ日本タイ記録、13者連続三振は堂々の日本新記録 となりましたが、どんな気持ちですか?
「松川がいいリードしてくれたので、しっかりそこに、要求に応えながら投げることができたと思います」
-今日、要求に応えられた、一番良かった点は 何でしょう?
「ストライク先行で、早いカウントで勝負できたので良かったかなと思います」
-今日が初めての完全試合。これからへの期待もファンの皆さんは大きいと思いますが、いかがでしょう?
「次回もいいピッチングができるように、引き続き頑張ります」
なんて謙虚なコメントでしょう。この性格が多くのファンを魅了するところではないでしょうか。
【井口監督の試合後のコメントです】
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
「朗希につきますね、今日は。本当に三振数もそうですけど、9回までしっかり投げ切れたということも大きかったと思います。その中で完全試合ということで素晴らしいピッチングだったと思います。
いずれやるだろうなと思ってましたけど、こんな早い段階でこういう試合(完全試合)をできるとは思わなかったですね」
― ベンチも完全試合など、意識はあったんですか?
「ベンチもそうですし、守備者もピリピリした感じで守っていました。こういう経験はなかなかできないと思うので、選手たちもいい経験ができたのではないかと思います。
松川が本当にいいリードをしてくれてましたし、打つ方でもしっかりと打ってくれました。きょうは本当にバッテリーのおかげかなと思います」
と、高卒ルーキー松川にも絶大な評価をしていました。
【この日、3三振を喫した選手会長吉田正尚選手の試合後のコメント】
「完全に相手が上だったと思います。今日は完全にやられました。(軌道と)接点がなかった。直球も対策しましたけどフォーク待ちで最後(振りに)いっても、最後(バットが)出なかったです。球がストーンと消えるので。
いやはやバケモンでした。どうにもできないなという感じでした。(中飛は)完全にたまたま。本当、前に飛ばさないと。コトを起こさないと試合が動かないと思った。手からボールが離れる前に振ったイメージでしたけど詰まりました。」
と脱帽しきりのコメントでした。
【1試合19奪三振タイ記録に並ばれた野田氏のコメント】
「圧巻のピッチングを見せられましたね、(とため息)いや、もう、ボールがすごいです。まっすぐがすごいし、フォークも素晴らしい。ベースの上でワンバウンドしたフォークではなく、ベース板を外れたフォークにでも打者が飛びついて振りにいってしまっている。それもあのストレートがあるからですよ。タイミングを早めに取らないと、合わせることができない。ほぼ2つの球種で完全試合をやりとげましたね。
少し前、解説の仕事で球場に行ってだれかと話していたとき『たぶん、佐々木君におれの三振記録は抜かれるよ』と話していたんです。
今の野球は、球数をたくさん投げない。球数がかさむと交代になるから、そういう意味では厳しいかなとも思っていました。しかし今日の投球なら球数もいかない。いい当たりすらなかったですよね。体力的に8回に3者連続三振なんて、すごいとしか言いようがないです。
160キロを越すボールを投げるわけだから、肩、肘に不安がくる。故障に気をつけてもらいたい。投手でお客を呼べる。ワクワクできる投手ってなかなかいない。球数を少なくして力でねじ込む。由伸と違った凄さがありますね。」
と感嘆する言葉の数々でした。
【28年前完全試合を達成した元祖パーフェクト槇原氏のコメントです】
「そんなに驚かなかったですね。オープン戦での投球を見て、いつかはこういう時が来ると思っていまいした。僕のときは三振7個ですから、野手はどきどきして守ってたんじゃないですかね。今回は、周りがドキドキするような感じじゃない。三振、三振でどんどんいってるので。19個の三振だと、野手はありがたいですね。
20歳という若さでの大記録で、僕は30か31の年だったと思うけど、その若さでやるというのがすごいことで素晴らしいです。これ以上の投球はないです。ただ、これからマスコミも含めて注目度がさらに増しそうですね」
とコメント。オープン戦から、佐々木朗希のすごさを実感していたようです。
【デーブ大久保氏のコメント】
「いやー佐々木朗希、すっごいです!。すごいなぁー、達成ってすごいですよ。
28年前、槙原さんのときベンチにいたんですが、彼もブルペンでのボールを見たとき、みんなですっごいボール。やるんじゃないのかって、冗談気味にうわさしてたんですよ。それが実際、あれよあれよと5回ぐらいまでヒット無しで、みんなざわざわしていて、ほんと、誰がエラーする?なんて話が出ていて、最後は言葉にできないぐらい緊張して。それほどすごいことなんです。
私は、塩崎哲也編成部長の投手を見る目が一番すごいと思ってるんですが、『今季はオープン戦から凄い投手になっている。いやーもうバットに当てるのが精いっぱいかもしれない。それほどすごいボールを投げてる』と言ったので、ほんとうにやってしまったんだなぁ~という印象です。正直いうと、これまでの過去の完全試合は、偶然といったら失礼なんですが、いろいろな要素があってできてしまった感があるんです。だから、完全試合なんてないんです。できるもんじゃないんですよ、目の前で見たときは、ほんとぶるぶる震えました。だから佐々木朗希のすごさっていうものを実感しますし、ロッテは強くなるでしょね。これを乗り越えたっていう感じがチームに起こるので。」
と、デーブさんが自身の動画チャネルで、興奮しながら熱く語っています。
【GG佐藤氏のコメントです】
―13連続奪三振に対して
「すごい記録。星飛雄馬でも現れない限り破られないんじゃないか。ギア上げてないカウント球とかでも160km/h余裕で超えてくるのなんなの。
もう特別ルールによりロッテ優勝!それくらい凄かった!
終盤でも160km/h超え。カウント球でも160km/h超え。緩い変化球でも147km/h。無理ゲーであ~る。」と絶賛の言葉を列挙。そして、
「今までの人生で観てきた完全試合やノーヒットノーランは常に、ギリギリで達成したように見えるものばかりだったけど、佐々木朗希投手は終盤でも表情が変わらずに余裕があったように見えた。もうね、それが何より恐ろしい。」
と、興奮気味にコメントしていました。
最後に、S-PARKという番組企画から、実際にこの日の投球を見ていたこの人からの試合中を含めてのメントです。
【火の玉ストレートを投げていた藤川氏のコメント】
(試合前)「僕はすでに球界No1の投手だと思っています。今日の三振数は、1試合目が11個で次が13個だったので、今日は15個ぐらいを期待したいですね。高卒松川の配球はとてもシンプルで、佐々木朗希が信頼をしている感じがよく分かります」
(5回あたり)「なんか、とんでもないことになってきましたね。この球場はセンターから風が吹いて舞い、空気抵抗が出てフォークがよく落ちるんですよね。そこも効いています」
(オリックスの円陣どき)「こうやって円陣を組んでいて、投手がベンチを見たときに、何か対策をしてくるんじゃないかって思わせる。これは陽動作戦ですね」
(8回あたり)「もう大谷翔平を超えいます。二刀流の大谷とは単純比較はできませんが、3年目の投手として比較したら、間違いなく佐々木の方が上だと思いますね」
(9回完全試合を達成して)「いやーすごいものを見ましたね。こんな試合が見られるとは。僕がこれまで生きてきて、一番いい投手だと今日、確信しました。令和の怪物ではありません。時空を超えた怪物です。」
藤川氏は、まさに朗希にぞっこんという感じです。毎週日曜の番組が楽しみです。
― ぞくぞくと野球界のレジェンドたちが佐々木朗希のこの日の投球について、コメントを寄せていますが、多すぎて手が疲れてしました。
皆さん、直接見に行ってください。笑
高木豊氏の動画チャンネルでの祝福コメントは
◇
今日の27人のアウトはこうです。
うなるまっすぐのMAXは、これまでの朗希タイの164キロ。初回から奪三振を重ね、三回に自己最速164キロを2度マークしました。1死から福永への2球目に自己最速の164キロをマークしファウル。2死から宜保へは164キロ直球で空振り三振を奪い、球場が大きくどよめきましたね。
水びだしの洗礼を受ける佐々木朗希。いやぁ~うれしそう(*^_^*)
完全試合達成の瞬間、できれば松川捕手と抱き合ってほしかったなぁ。。素晴らしい笑顔です(*^_^*)
記念ロゴ入り電光掲示板をバックに記念撮影です(*^^)v
いい顔ですね。
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ロッテファンの皆様、
パTVファンの皆様
パリーグファンの皆様、
そして、佐々木朗希ファンの皆様、この歴史的瞬間に立ち会えましたか?
この日が来ることを予想していたでしょうか。
私はネットLIVEでの観戦でしたが、幸せな気持ちでいっぱいです。
そして、これからも佐々木朗希投手を、全力で応援していきます。
By ジャムじぃ
※いつも応援ありがとうございます。
祝!完全試合達成!