ロッテ新時代~佐々木朗希応援Blog

令和の怪物と称された佐々木朗希。そんな彼を心から応援したい思い、ブログを開設。ロッテのエース、いや球界のエースを目指してがんばれ!

7/12 水曜ローキショー “14奪三振MAX165km/h7勝目”

初回、オリックス紅林選手に2アウトからヒットを打たれ、セデーニョ選手には真ん中に入ったフォークを完璧に打たれ、あっさり1点を献上。

ホームランにならなくてよかった‥

 

見た感じ、調子が悪そうには全く見えなかったので、立ち上がり、リズムに乗る前の落ち着かない状況での失点だと考えていて、その判断は、全く正しかった。

 

2回にすぐに野手が逆転してくれて、2回以降はわずか1安打。朗希らしい圧巻の投球を重ね、なんと全打者から三振を奪い、今季最多の14奪三振で7回を投げ終え、7勝目をゲットしました。

4回には、リーグ首位打者の頓宮選手に対してギアを上げ、カウント1-2からの4球目は自身最速タイの165キロを計測。5回にも165キロを計測しました。

ジャムJiの目

朗希の今季の大きな成長に、力の配分があります。

100球前後投げる中で、ギアの調節をし、ボール3のときは、カウントを取りに、157キロ前後のまっすぐを投げ、ここぞというときのギアを上げた状態でのまっすぐは、伸びのある160キロ台のまっすぐを投げていました。

暑いと言われる京セラドームでも、7回に161キロが出るのですから、まさに怪物です。(6回以降のまっすぐはすべて160キロ越え)一つ浴を言うなら、自己最速タイ165キロは何度も出しているので、そろそろ166キロを見たいと思うのは私だけでしょうか。(* ̄ρ ̄)

スライダ―もそこそこ切れており、外に逃げていくようなボールに手を出して、空振りするシーンが何度か見られました。

この日、最もキレていたのは、フォークボールでした。初回こそ甘いフォークを痛打されましたが、2回以降は素晴らしい落ちを見せていました。ZOZOの風の助けを受けなくても、すとーんと劣るフォークは、ほんと手も足も出ない!感じでした。

この日、フォークが最速150キロを記録するのですが、私の記憶では、朗希の投げるフォークボールの最速ではないでしょうか。これは浅く指を挟むスプリットではありません。すとーんと150キロで落ちるのです。打者はたぶん、まっすぐだと思ってバットを振るので、ボールが消えたように見えるのではないでしょうか。

この日の投球は、朗希にとって、大きな自信と確信を持てたと思います。それは、ZOZOマリン以外でもフォークはキレてよく落ちること。暑くてもスタミナがしっかり持つこと。これを朗希自身、しっかりと感じることができたと思います。

 

           ◇

 

またまた規定投球回数に届き、投手3冠だとか、マスコミは騒いでいますが、当の本人は意識しているのでしょうか。この日のヒロインで、種市先輩投手に対して三振数を焦っているとのコメントがあり(笑)、奪三振数の数は意識しているのかもしれません。

 

この日、首位のオリックスに朗希で勝てたのはチームとしても大きいですね。

今後も、朗希の活躍と、ロッテの優勝争いに目が離せません。

 

ではまた(*^^)//

 

 

【記録室】

・14奪三振今季最多(四回2死から5者連続三振)

・シーズン2桁奪三振8度以上:チーム28年ぶり。過去94年11度、95年12度の伊良部投手のみ)

・現在投手3冠(奪三振率13.78 121奪三振 勝率78%)※暴投も1位で4冠?(笑

 

★1位にしてね<(_ _)>ペコリ

にほんブログ村 野球ブログ 野球選手応援へ

   にほんブログ村