球宴後、中6日なら、朗希の登板は26日水だと判断していましたが、ローテの再編がなされました。
その結果、中4日の今日の登板に、やや驚きがありました。
朗希の得意なZOZOで彼を投げさせたい考え、また、後半、火曜の各チームの1戦目を取るという吉井監督の考えが見えました。
後半戦、朗希に勢いをつけるためにも絶対勝ちたい。
そう思いながら応援していました。
えっ!? スピードガン壊れてない?
これが朗希が投げる初回の私のまず、思ったことです。
初回のまっすぐは、1度も160キロ越えはなく、MAX158キロ。
球宴は1回しか投げてないので、中4日でも、体は十分疲れは取れているはず。そう思いながら応援していましたが、あれよあれよと初回に1失点。
どこか悪いところあるんじゃないの?
外に抜けるようなまっすぐがかなりあったから。いえいえそれは毎回、そこそこあります。そうではなく、球速が出ないのです。
スポーツナビの球種が正しいとするなら、2回と6回にストレート150km/hと出ました。 ????????
絶対おかしい。 朗希は普通のキャッチボールでも150キロを超えるって、元投手コーチの川越さんが言っていましたよ。だから????????
それでも流石、朗希です。
まっすぐに的を絞らせないようフォークを多投します。これが素晴らしかったですね。4試合連続二桁奪三振には届きませんでしたが、6回9奪三振はさすがと言えるでしょう。
できれば7回も投げて、勝ち投手のチャンスを! と願っていましたが、6回で降板。9回のオスナが出て来たときは、負け投手を覚悟しました。
それが、
すげぇ~っ! さよなら逆転2ラン!!
角中様、すごいです! 99.9%負けを覚悟してでの2アウトからの逆転劇。
朗希の負けが吹き飛びました(*^^)v
【ジャムJiの目】
今日の朗希の調子はどうだったの? と聞けば、まずまずだったという人の方が多いかもしれません。明日の新聞等は、“2夜連続サヨナラ勝ち~朗希好投も8勝はお預け”といったところでしょうか。
私の目には、初回、体が重そうな感じがしました。中4日で暑かったから?
まっすぐのコントロールの精度もよくなかったし、シュート回転が強い感じでした。
そんな中でもしっかりゲームを作り、サヨナラ勝ちを呼び起こすことができたのは、粘り強い朗希の投球とリリーフ陣のおかげでしょうね。
特に今日のフォークボールを軸にした朗希の粘りの投球は、まっすぐが本調子でない状況においても失点をしない投球術として、朗希の脳裏に刻まれたに違いありません。
それにしても、まっすぐの球速はでてなかった‥
今日の43球すべてのまっすぐの球速を表示します。(あいかわらず‥)
今季の朗希は、力の配分を計算し、初回から全力で投げないことが多いのですが、それにしても43球中、160キロ越えが1球とは、スピードガンが壊れてるんじゃね?
と思う人は、私と同じで、脳みそが壊れています。笑
なぜなら、現代野球において、すでにスピードガンは、広島球場以外、粗大ごみに出してしまっているからです。笑
現代野球では、球速を測定しているのは、トラックマンという機械であり、映像からコンピュータ計算で割り出す正確なデータのようです。ボールの回転数さえも分かるすぐれもの。
だから、ZOZOでのこの日の朗希のまっすぐ計測は正しいと判断せざる負えません。
また、ストレートの球質は速さではないようで、今日の解説者薮田氏は、朗希の160に届かないまっすぐについて、シュート回転が強いですね、と言うときや、力があって素晴らしいという表現、今のは抜けましたね、といったように球質について伝えてくれていました。
今日の23時、プロ野球ニュースにおいては、矢沢氏が、6回は思ったところへ力のあるまっすぐがズバッと来ていたと褒めていましたね。
一方、ネット記事で、牛島氏は、「今日の朗希のまっすぐは、腕を振るタイミングがずれていた」と指摘。
やはり、球宴中、体を休めなかったからでしょうか。
それよりも、簡単に走られるところを直すように、といった指摘もありましたね。
私は‥ やはり球速に拘ってきたようです。
朗希のまっすぐは常に160キロを超えないとさみしい思うのは私だけでしょうか。
それにしても、2試合連続のサヨナラ勝ち。素晴らしい!
首位チームがなかなか負けないのがねぇ‥
ではまた(*^^)//
★1位にしてね<(_ _)>ペコリ