3/19 朗希、夢舞台で全力投球 ~3回1失点 Max100.5マイル球場表示163キロ)
この日が来ました。
朗希の目指す夢舞台です!
ライブで見る東京ドームは異様な盛り上がり。チケットが取れた人は宝くじ並みでしょうね。試合前の演出もすごかったです。
朗希の緊張した顔を見ると私までどきどきになっていました。なんだろうこの緊張感は‥。
しっかり押さえてほしい、という気持ちと、メジャーの洗礼を受けたっていいじゃないか、そんな入り混じった気持ちで息もできないぐらいでした。(大げさ? ホントなの)
メジャーでの1球目は渾身のストレート!
球速はなんと99.5マイル(160.1キロ)鳥肌が立ちました!
どのくらいぶりだろう160キロ台を投げるのは。
まずはカブストップバッタ-を160キロのまっすぐでれるとフライ。ほっ!
東京ドームの球速表示はマイル表示より出ていたみたいで、2番手・日本人鈴木選手への初球は163キロと表示され、会場がどよめいていました。
2回以降は制球が乱れて苦労し、押し出しで1点を失いますが、満塁の中で2三振は素晴らしかったです。
デビューは勝ち負けなしの3回56球で降板しました。

3回で降板はちょっと物足りなかったです。
それでも、気合はすごく入っていたのが伝わりました。投げることに声は出ていましたし、3回の2アウト後の三振で雄叫び&ガッツポーズが出てましたからね。
ここは痺れました!
SNSでは朗希のメジャーデビューの投球評価について、絶賛の声と落胆の声の完全な2極化になっていました。
〇 たま、はえー!球速出てるぅ~
〇 この日に合わせていたのかぁ
〇 気合みなぎってる
〇 やっぱレベルすげー
✕ 去年は手を抜いていたのか
✕ こんな投げ方したら腕壊すぞ
✕ 体力なし。はやくも肩で息してる
✕ 全くストライクはいらんし
私は今日の朗希の投球をどう見たのでしょうか。
【ジャムZyの目】
球速について‥まずは球速が出たことについては、本当にうれしかったです。
昨年、平均球速156.7キロしか出なくなり手を抜いてるような声がありましたが、そんなことはありません。朗希は球速の出なくなったことについて悩み、メジャーでの大きな課題にしていました。
オープン戦初戦で159.8キロ出たことでやや安心感はありましたが、2戦目は156.7キロと落ちていて、なかなか上がってこないなぁと思っていた中での今日のデビュー戦での100マイル越え連発は痺れました。
まっすぐに力があった割には2回からスプリット(フォーク)を多投し、くずれはじめます。もっとまっすぐが通じるか試してもよかったと思うのは私だけでしょうか。
制球について‥ひどかったですねぇ^_^; フォークボールはベースの上にほとんどいかなかった印象でした。
彼を高校3年地方大会準決勝から見ていますが、3人連続四球、押し出し1失点なんて過去一度も見たことがありません。彼のNPB時代の与四球率は1.96で、これは9回まで投げたとして、四球は1個か2個ということ。3回を投げて5四球なんて、大荒れ状態だったことは否めません。
原因はいろいろあると思います。
・1回の緊張からほっとして2回以降、バランスが崩れた。
・チームが打線中、キャッチボールができない。
・ピッチクロックが気になる。
・メジャーボールが馴染んでいない。
・ようやくアメリカの気候やマウンドで慣れたところに苦手な東京ドーム球場 etc
本人も、ちょっとずれが生じたというか‥ とこの日、修正が難しかったことを告げています。
また、ランナーに走られて、などいろいろ言う人もいますが、メジャー初公式戦。打者に向かっての集中からの出来事として、大目に見てもいいのではないでしょうか。
こんな荒れ球の状態で1失点とは、私は持っていると思っています。
3四球のあとの満塁の中での連続三振はほんと素晴らしかったです。
◇
この日の試合後、朗希の会見があり、私の予想は、「思うようなところにボールがいきませんでした。緊張しすぎたのかもしれません」という内容ではないかと予想したのですが、ものすごく晴れ晴れした様子で、逆にすごく嬉しそうな表情が多くて意外でした。
その理由としては、球速に対しての思いがあったからでしょうね。
【試合後の会見コメント】
「球速に関しては自分の中でアップの時からいいフォームで投げられて。投げる前から手応え感じていましたし、実際にいいフォームでいい感覚で投げられたので、それに関しては良かったなと思います」
と伝えています。制球の乱れについては、ちょっとしたズレがあったと伝えています。
私はこのメジャーデビューで、朗希がやっていけるということを確信しました。
彼はまだまだ伸びしろがあります。制球の面だけではありません。球質についてもまだまだなのです。
実は、メジャーボールを使ってまっすぐの回転数があがっていません。
まっすぐの回転数はホップ成分として球の伸び率を表しますが、メジャー平均が2280回転で、朗希はこの日、2000とちょっと。あの完全試合どきは2500ほどありましたので、まだまだ指にかかっていないことが分かっています。
逆にフォークは極端に回転数が少なく鋭く落ちる度合いは大きいのですが、どこに行くか分からないという球質になっているようです。
あとは体力面です。今回、あきらかに1回から全力投球をしているのが分かりました。汗も飛び散っていました。2022どきなんて軽くなげているように見えて160キロでしたから。この日は腕が飛んでいくのでは‥(笑)と思うぐらいの腕の振りに見えました。
総じて、いろんな課題が見えてよかったのではないでしょうか。
初勝利はいつになるのかな。
今後も全力で彼を応援します。
ではまた(*^^)//
★祝!メジャー初登板♪
大谷選手を含めてご覧ください♪
