ロッテ新時代~佐々木朗希応援Blog

令和の怪物と称された佐々木朗希。そんな彼を心から応援したい思い、ブログを開設。ロッテのエース、いや球界のエースを目指してがんばれ!

5/13 朗希4勝目ハーラートップタイ

前回、勝利投手目前でスルリと勝ち星が無くなり悔しい思いをしましたが、この日は野手の先制、追加点、ダメ押しと朗希を援護し、ハーラートップタイの4勝目を挙げました。うれしかったです。

さすがに3回目の対戦となったこの日、オリックス打線は確実に対策を練ってきました。バットを短く持ち、初球からまっすぐ狙い! さすがプロ選手です。なかなか三振が取れず、クリーンヒットをけっこう打たれた印象となりました。結果、7回6安打1失点。MAX163キロで三振は7個とやや物足りなかったものの、無死四球でコントロールは抜群でした。

ピンチもあり、ギアを挙げたシーンがいくつか見られ、興奮しました。

1点リードで迎えた6回、2死二、三塁とヒットが出ればたちまち逆転される場面で、バレラ選手を2球連続でフォークでストライクを取り追い込むと、158キロのまっすぐを見せ球に、最後、内角低めに鋭く落ちるフォークボールで空振り三振!

このときのガッツポーズが印象的でした。

ヒロインインタビューで、朗希投手は「本当に素晴らしい打線なので、どうにか1失点に抑えることができてよかったです。けっこうヒットを打たれながらだったんですけど、どうにか7回まで、ギリギリ投げることが出来ました。」とのコメント。

野球OBの方たちのいくつかの解説の中で、打たせて取る違った投球スタイルを評価する声も多かったですが、果たしてそうでしょうか。いつものジャムの目で、個人的見解を述べたいと思います。

 

ジャムJiの目

この日の朗希は、球数少なく長い回を投げる、ということを目標に挙げていましたので、三振数には拘っていなかったことが伺えます。しかし、2ストライクと追いこんだシーンでフォークで三振を取れないシーンが多く見られ、完全試合どきと比較するのは酷だと思いますが、高めに抜けるボールや落ち、キレが無く確実に捉えられるボールもあったので、三振がほしいシーンでも奪えず物足りなさを感じてしまいました。

私は朗希には、打たせて取るような小さな投手になってほしいとは思っていません。打者を圧倒する投手であってほしいのです。分かっていても打てないストレート。目の前から消えるフォーク。そんな朗希をいつも見たいですね。(望みすぎですかぁ~)

けっこう辛口なコメントになってしまいましたが、この日も、2回2死から次の3回に3者連続三振を奪った時は、あの佐々木朗希だと思いました。どうもギアチェンジを覚えたのでしょう。驚きは、6回、7回でもこの日MAXの163キロが出ているということです。きっと彼は、力のセーブの仕方も体で覚え、ここぞといところは力を入れている気がします。そこは何とも言えない魅力です。

投球は、球場との相性もあるでしょう。京セラドームは暑いのでしょうか? 朗希はマリーンスタジアムよりはるかに汗をかきます。風の影響を受けることも少ないようですが、フォークは間違いなく、ZOZOの方が落ちるようです。

 

報知専属の堀内氏が、私の見解と同じようなコメントしていました。「朗希には、まとまった好投手にはなってほくない、打者を圧倒する姿を観戦者は見に来ているはずだ」と。そういった面では、まだまだ、オリックス山本投手やソフトバンク千賀投手の域には来てないと。

彼は、そんな高いところを目指す投手であり、そう以上の投手になれると思っています。

ロッテチームは3連勝となり、オリックスを抜いて4位に浮上しました(*^_^*)

この調子でチームが活気づき、勝って行くことを願っています。

 

ではまた(*^^)//

 

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※この日の投球をご覧ください。けっこうシュート回転してますね。


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