朗希の開幕を、どうしても現地で応援したいと思い、3月に開通したばかりの北陸新幹線に乗って東京へ。2時間50分の旅でした。
そして向かうは、千葉ZOZOマリンスタジアム。
1年ぶりのロッテの聖地は、30℃と暑かった(* ̄ρ ̄)
このわくわく感!
朗希に会えるうれしさよ!
1球も見逃さない思いで、全力で投球を見つめました!
6安打っていうと、けっこう打たれた印象。
最速159キロというと、大台に届いてないっていう印象。
4回なんてひぃひぃになってるんちゃう?というぐらい球数を投げたっていう印象。
それでも1失点に抑えた粘りの投球はある程度、評価してもいい印象。
えっ!6回は投げないの? 球数は95球で相変わらず過保護な印象。
この日の現地で見た朗希の印象を簡単に言うと、そんな感じ。まあ、及第点でしょうか。
全投球をすべて載せましょう。(※球速はSnavi調べ。表示されないのもあり)
ではこの日、現地で感じたままを細かく書き記します。
【ジャムJiの現地の目】
朗希のストレートの威力ですが、Max159 キロを5回計時
前回オープン戦ラストの投球Max162キロのときは、フォームがしっくりきていて、朗希自身球速はもっと上がると言っていましたが、その発言のためか、どうしても物足りなく感じました。ただ、まっすぐの制球はそれほど悪くなく、四球でくずれることが無かった点は評価してもいいと思います。
ただ、会場に来られた朗希ファンは、私を含めて、どうしても160キロ越えを見たいと思ってしまう傾向があり、1球ぐらい出してほしかった。平均球速156.25キロは朗希にとってはかなり遅い部類です。(昨年全15試合のストレート平均が159.0キロ)
ちなみに、昨年15試合の中で、160キロを越えのない試合は、なんと0です。
4回、満塁のシーンで、朗希がギアを上げるような投球が見られたのですが、159キロ止まりであるところを見ると、まだまだ朗希の投球ではないような気がします。
フォークボールはよい球が多かった印象です。
落ちも現地で見ていて鋭いものがありました。ただ、日ハム選手がバットにかすったり、見極めたりとすごく粘りのバッティングを見せました。こうなるとボールを宣告され、フルカウントになって次の球種判断が難しい場面が多く出てしまった印象です。
今季の大きな変化は、スライダーの多投(13球)だと思います。間違いなく多めに選択していますし、スライダーで三振も取れています。※三振7(フォ4、ストレ2、スラ1)今後も、制球さえ間違わなければ相手を惑わせる武器になると思います。
◇
最後の最後に勝利が逃げてしまい、なんとも残念でした‥
勝ち星が付くと、この後リズムが出ていい方向に行くと思っていたのですが、なんでもいいから1勝がほしいですね。
朗希は及第点スタートだったと言えるでしょう。きっと今後はさらに、もっといい投球が見られることを信じています。
それよりも、ちょっと辛口の発言していういですか。
相変わらず打てません。
バッティングがしょぼいです。
あと、佐藤捕手のポロリもとても気になりました。
よかったのは、8回セットアッパーの澤村投手ですね。
ベテラン域の落ち着きの中で、ボールに威力があります。糸を引くような起動も見られました。なんか頼れる雰囲気もありますね。
益田投手と交互に、抑えを任せてもいいのではないでしょうか。
今回の現地観戦で一番感動したのは、ロッテの応援の声量です!
ホントすごいです! 男の唸るような声が(◎-◎;)
とにかく打線が早く、火を噴きますように心より願っています。
ではまた(*^^)//
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