ロッテ新時代~佐々木朗希応援Blog

令和の怪物と称された佐々木朗希。そんな彼を心から応援したい思い、ブログを開設。ロッテのエース、いや球界のエースを目指してがんばれ!

6/10 佐々木朗 プロ入り最長6回を投げる~MAX155キロ

前回の登板から中13日。

佐々木朗希は、またまた成長したのではないでしょうか。

交流戦のヤクルト3回戦(ZOZOマリン)に先発し、初回から、1軍公式戦では自己最速となる155キロを連発。2回、4番村上に初被弾の18号ソロを浴びましたが、解禁したチェンジアップなども交ぜながら、自己最長6回93球を投げ、4安打5奪三振の1失点で勝ちは付きませんでした。

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佐々木朗自身、「総合的に試合は作れましたし、前回よりも1イニングですけど多く投げられて、失点も少なく抑えられて、良かったなと思います。」と自己評価。

解禁したチェンジアップについては、「これからもっと試して、自分の武器になれば。自分を助けてくれる球になればなと思います」と手ごたえあり。

 

ジャムJiの目

この日は1失点で、チームに点が取れず勝ち星が上げられず、残念このうえなし。

それでも、佐々木朗の投球は、じぃじの目にはどのように映ったのでしょうか。

ボール3になっても、四球を出さない制球力

まっすぐの中に変化球を多く盛り込み、的を絞らせなかった。

155キロが無理なく出せるスピード。

落ちのよいフォークで三振が取れた。

まっすぐはシュート回転ぎみで、左打者の内角をえぐろうとしていたが、真ん中になってしまうボールあり。

 

皆さんも、動画を見て評価してみてください(*^_^*)

井口監督は、この日の朗希の投球について、「チームにとって最高のピッチングをしてくれたと思います。1度登録抹消? これから考えます。」と賞賛の言葉を送っていました。

高速2年目と考えれば、上出来でしょうね。でも、勝ちが付くには0に抑える投球も必要、なんて言ったらかわいそうでしょうか。

でもでも、将来ロッテのエース、いえいえ球界のエースになってもらいたい朗希には、手に負えないような完封投球、そんな欲張りな目で応援してしまうかもしれません。

 

ではまた(*^^)//

 

 

1位をありがとうございますm(__)m

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【特集】佐々木朗希、夢の170キロを目指して

背番号17には、球速が夢の170キロを目指してほしいという球団の願いが込められている。

佐々木朗希本人も、昨年12月30日、この17番の背番号が発表されると、球速は自分の一番の長所と思うので、そこ(球速)は一番を目指して頑張っていきたいそう、答えた。

 

それから4ヶ月経ち、5月16日彼はプロのマウンドの公式戦で投げ、27日には甲子園で初勝利をあげた。

この2試合公式戦での最高球速は154km

ネットでの声は、

・なんかロッテに入って小さくまとまってしまったのかな。

・制球を気にしているからスピードでないのかな。

・160キロなんて、もう出ないんじゃないの。

などと、ややがっかりした声が少し見られた。

ふつうの投手なら、154キロでも十分な速さなのだが、最速163キロの触れ込みでプロ入りした佐々木には、仕方のない評価であったかもしれない。

 

           ◇

 

今から2年前の2019年4月。18歳以下によるU18W杯(8月開幕、韓国)の高校日本代表1次候補による研修合宿が行われ、そのときに出た球速が、一躍彼を時の人にしてしまったのである。

合宿2日目の4月6日、実戦形式練習中、日米12球団、約50人のプロ野球スカウトが視察する中、2番・内海(横浜)への3球目だったという。中日のスカウトのスピードガンに「163」の数字が表示された。これだけではひょっとして、機械の誤作動かも、と思われたが、他球団の複数のスピードガンでも160キロ超を計時。そのためにこの163キロは認定記録となった。

高校3年生の163キロは、エンゼルス大谷翔平が、高校3年当時、花巻東高(岩手)時代に記録した160キロを3キロ上回る高校最速記録として認定され、プロのスカウトは当然ながら、野球ファンのだれもが驚嘆せざるを得なかった。

 

しかし、これだけの速さを出すということは、常にひじの怪我との背中合わせ。怪我のリスクが常にあることを、当時、岩手大会決勝で佐々木朗が投げないことに対して、多くの物議があったが、監督はこのことを重々理解してのことであったに違いない。

 

筑波大学の運動力学分析では、プロ野球の投手の肘の内側副靭帯には、平均で64Nm(ニュートン)の負担がかかっているという。靭帯は34Nmの力でも切れることが分かっていることから、投手らはすでに限界の2倍ほどの負担を背負っていることになる。実際、球速が145キロを超えると故障率が大きく跳ね上がるという研究結果もあり、それそうとうな練習と体作りをして靭帯を適応させるトレーニングをしないと、速球投手はすぐに限界が来てしまうことを言っていた。

 

そのことは、アメリカで科学トレーニングを学んだロッテの吉井コーチは、だれよりも理解しているはずである。

じぃは、佐々木朗がロッテに入って本当に良かったと思っている。

プロ2年目の佐々木朗であるが、彼の投げる2試合の公式戦での解説者の言葉でよく出て来た言葉がある。それが、

「力感がなく、球がきてますね」

の言葉である。

力感が無い=力んでいない。脱力的投球。全力でない。など、いろいろと意味はとれるが、今、公式戦で投げる彼の投球は、全力でないことは間違いない。

ロッテ首脳陣は佐々木朗がリミッターをはずせば、160キロは出せることをよく知っている。しかしそれは、彼の腕の寿命を縮めてしまい、なんのメリットもないことを理解している。線の細い佐々木朗に、1年間、じっくり体を大きくすること、体幹トレの大切さ、バランスよくボールを投げること、筋肉をつけることを指導してきたのではないだろうか。

 

           ◇

 

ブログ読者の皆さん。

全国の野球ファンの皆様。

160キロ越えを期待するその思いは分かります。

でも、この1年間はあまり期待しないでください。いずれ彼は160キロを連発し、大谷の165キロに近づきます。そして大谷を超える日が来るかもしれません。

 

公式戦ではないですが、彼は昨年5月、チームのシート打撃で、実際、マリンスタジアムで160キロを計測しています。その動画をご覧ください。

www.youtube.com

このときは、先頭打者にホームラン打たれて熱くなってしまったと言っています。

だから、公式戦でも熱くなると出るかもしれませんね。(笑

まあ、吉井コーチから熱くなってはいけないと言われているでしょうが(*^_^*)

 

          ◇

 

実際、彼の体形や投球フォームを分析すると、いったいどれだけのスピードが出る可能性があるのでしょうか。

令和の怪物は「人類最速投手」になれるのか――。との提言で、大船渡・国保陽平監督の恩師でもある筑波大学:川村卓准教授は、動作解析での分析で、近い将来、170キロ到達の可能性を明言したと言われています。

その分析を、じぃなりに分かりやすく解説してみましょう。

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動画を基にした棒人間の映像ですが、②で左足を高々と上げている姿がとても素晴らしいようです。「この姿勢が全てと言ってもいい。一切ぶれないし、右足に完全に体重を乗せている」と、川村教授は絶賛しています。③では、「上半身に力みがなく、脱力感がある。これは大谷投手にもない高等技術」と言っています。いわゆる力まない投球なのでしょうね。大学の野球部を指導する立場の川村准教授ですが、選手に「力を抜け」というのがとても難しいと言っています。佐々木朗希は「脱力」から一気にパワーを開放するタイプらしい。
④⑤では右股関節に体重を乗せながら、肩は水平のまま体重移動をしていて、前田(ドジャース)タイプの投げ方に似ていて、右肘が上がりやすいという。そして「⑥では踏み出した左足もぐらつかず、なにより➇の右腕のしなりが素晴らしい」とのこと。

下半身の力が上半身そしてボールへと非常によく伝わる理想的な投げ方らしいのですが、170キロへ近づくためには当然、課題がないわけではないようです。
課題について川村教授はこう表現する—「下半身主導のフォームでリードするのはいいが、上半身の強さが組み合わさなければいけない。現在のフォームでは、⑦でボールを持つ右手が頭から離れていて遠心力がかかる。それだと力が外に逃げるてしまう。コンパクトに体に巻き付くよう腕を振るといい」というのが課題のよう。さらに⑩の投げ終わった右腕が、ムチのように体に巻き付くのが理想のようです。
最後に、准教授は「大谷投手の上をいく可能性もあるし、ポテンシャルはとてつもない。未完成ながらこれだけの数字を出す。完成したら、いったいどれぐらいのボールを投げるのか」と准教授自身が期待しているといった感じです。

 

なるほど、この左足を大きくあげるフォームが、球速の出る礎(いしずえ)だったのですね。今後ますます、この足を高く上げる姿に魅了されてしまいそう(*゚o゚*)

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最近、この応援ブログをはじめた私にとって、彼の登板が楽しみでなりません。

彼の投球は夢がいっぱい詰まっています。

ちなみに、現時点の「世界最速」はメジャーでの105・1マイル(約169・1キロ)だそうです。まだ170キロ行ってないのですね。動作解析システム「スタットキャスト」が導入された15年以降の数字で、チャプマン(ヤンキース)とヒックス(カージナルス)がマークした球速だそうです。

 

今後、まだまだ先ではあると思いますが、佐々木朗がいったいどこでリミッターを外すのか、それを考えただけでもわくわくします。

もし、大谷を超える日があり、170キロを超す日がくれば、このブログでしっかり足跡を残していきたいと思います。

 

次の登板は、6月8日~10日あたりと言われています。

8日なら、ヤクルト奥川との直接対決が見られるかもしれません。

 

ではまた(*^^)//

 

1位をありがとうございますm(__)m

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5/27 両親に捧げる初勝利&初甲子園

高校時代、あと1勝で行くことのできなかった甲子園の地で、佐々木朗希が待望の初勝利をあげました。

まあ、初勝利が転がり込んできた、という表現の方が適切でしょうかw

いえいえ、持ってる男だから、あの逆転劇を呼んだとも言えるでしょう。

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 この日の佐々木朗希の投球を、皆さんはどのように見ましたか。

JamJi の目

〇力感のない感じでもコンスタントに150キロ台を連発する球の走り。

〇前回の反省から、クイック時は地にはうように足を低めにする工夫

◆首を振るシーンも多く強気は〇、でも配給は?

真ん中あたりに集まるストレート。

抜け気味のフォークボール

制球の定まらない変化球。

60球あたりからあきらかに球威の衰えが見えるスタミナ不足。

といった見解です。(あくまでも個人の考察であります)

 

【スタミナ不足はデーターでも実証】

今回の球数は全部で94球でしたが、そのうちまっすぐが67球で、すべての球速を調べあげ、平均を出してみました。(よーやるわ。🤗)

1回裏  9球 ‥ 平均152.2km/h (Max154-Min150km/h)

2回裏20球 ‥ 平均150.2km/h (Max153-Min150km/h)

3回裏  9球 ‥ 平均151.4km/h (Max152-Min151km/h) 

4回裏  9球 ‥ 平均149.4km/h (Max151-Min148km/h) 

5回裏20球 ‥ 平均149.1km/h (Max152-Min147km/h)

球威は、数値だけで言えるものではありませんが、解説者の高代氏によると、80球からは球威の衰えだけでなく、シュート回転するボールも目立ったといいます。

 確かに、1回裏なんて、ほとんどまっすぐで勝負をしていましたが、とてもきれいなボールの回転をしていました。

 

           ◇

 

はじめてのヒロインで、この1勝までが長く感じたこと、とてもうれしかったこと、そして、父を東日本大震災で亡くした彼ですが、ウイニングボールは両親に、と言った言葉は、なんとも込み上げてくるものがありました。

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私はこのまま、ローテに入ってくれるととても嬉しいのですが、大切に、大切に育てようとしている球団の思いからすると、10試合後ぐらいになるのでしょうか。

 

どんなに登板間隔があいてもいいです。

いつかはロッテを背負う投手になると確信していますから。

 

ではまた(*^^)//

 

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佐々木朗希、明後日いよいよ初甲子園!

井口監督が明言した。「3戦目、甲子園で先発を考えています。前回、本人なりにも手応えをつかんだと思います。甲子園で投げるということで、いろいろな思いはあると思います。」

なんとも楽しみなことです。彼自身初の甲子園です。佐々木投手にとってもいろんな思いを乗せて甲子園のマウンドに上がるのではないでしょうか。

 

大船渡高3年の夏、2019年岩手大会決勝に現れなかった彼。前日の準決勝で129球を投げた疲労などを考慮した監督の方針で登板せず、花巻東高に敗退。初の甲子園大会出場はかないませんでした。

当時、多くの批判があった監督ですが、佐々木朗希は決して悲しみを伝えることなく、その配慮を「すごくありがたいことです。将来、活躍して日本を背負っていける投手になりたい。」と誓っていたといいます。

 

あれから2年‥

 

プロ初登板でのブログでも書きましたが、あの登板後は、クイックモーションなどセットポジション時の投球を修正し、プロ初勝利に向けた準備をしっかり行ってきたと伝えられています。

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10日ぶりの登板。2回目の登板。はじめての甲子園ということで、わくわくどきどき感が止まりませんねぇ(^^

阪神のドラフト1位・佐藤輝との“令和の怪物”対決にも注目したいですね♪

 

27日は、速攻で仕事を終え、しっかりと彼を応援するつもりです。

当ブログをご覧の皆様、よろしかったら応援よろしくお願いいたしますm(__)mペコリ

 

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佐々木朗希を知った日。

1 佐々木朗希ってだれ?

私、ジャムじぃが佐々木の名を知ったのは、とある紅白戦で「163キロを出した」というマスコミの情報からだった。ただ、球場のスピードガンでもないし、公式戦でもなく、あまり信憑性の無い数字に、それほど興味は持たなかった。

 

それからは、岩手大会で甲子園を目指す163キロ右腕の呼び声とともに大きく注目されるようになった彼だが、私が彼の投球を見たのは、2019.7.24岩手大会準決勝の一関工高との対戦だった気がする。(TV中継)

背が高くて、でも細いやっちゃなぁ」というのが第一印象。そして、「足、めっちゃ上げるんやな。星飛雄馬を思い出すわ」なんて思った記憶がある。星飛雄馬をリアルで見ていたJamJiは年いくつやねん。笑)

f:id:Ji-ji2021:20210523172524j:plain (この豪快な足の上げ方は、プロになってやや低く抑えられた印象。高校時代までは、自分の鼻に付くほどだったという)

この準決勝は、4番投手で出てきて、5-0で圧勝。彼の成績は、15奪三振2安打完封。まっすぐはMAX157キロでこれは本物だと思った。当時、どちらかというと星稜高校の奥川投手を真剣に応援していて(星稜高校出身の松井秀喜ファンであったこと、顔も奥川の方が好きだった。(笑))

それでも、次の日の岩手大会の決勝、花巻東戦が福井でもTVで見られると知って、ものすごく見たい一心であった。

 

2 えっ!決勝戦で投げないの!?

今でもあの愕然としたした気持ちは忘れようとしても忘れられない。彼が決勝戦で投げないことを知って信じられない気持ちだった。また、大船渡は決勝で負け、甲子園の道が閉ざされたことは、なんとも悲しく、空しい気持ちに覆われた。

この決勝で投げないことが、世間を大きく騒がせ、ネットで賛否両論の意見や記事が、これでもか、というぐらいはびこったのを思い出す。

ジャムじぃの心は一つ、投げて欲しい。勝ってまた甲子園で見たい。その思いでいっぱいだった。

次の日、当高校には苦情の電話が鳴りやまなかったようだが、投げさせなかった大船渡の監督に賛辞の声も少なからずあったという。監督は、これまで中学時代に腰を痛めた経緯や、連続で投げれば故障するリスクの高さを強く感じていたという。彼はきっと投げたかっただろうが、今思えば、こうやってロッテで順調に1軍のスタートを切れたことを思えば、監督の判断はプラスと考えていこうと私自身、思うようになった

ただ、同じチームメイトにとって、甲子園は生涯の夢であり、彼が投げていればそれがかなったのではないかと思うと、複雑な気持ちになる。

きっと彼は今、甲子園に連れて行けなかったチームメイトの気持ちを背負い、非難された監督を思い、プロで成長し、結果を出すことを一番に考えているであろう。私もそんな彼をも見守り、そしてずっと応援していきたい、その思いは日ごとに強くなった

 

  【補足:小学時代~高校時代までのまとめ】

◆小学校時代は、小3の時、地元チーム「高田スポーツ少年団」で野球を始める。あの東日本大震災で父と祖父母を無くし、実家も流れたという。そのあと、大船渡市に移り「猪川野球クラブ」に入部して野球を続けた。

◆中学時代は、軟式野球部で、2年生で すでにエースとなった。3年どき、春に腰の疲労骨折が判明した。そういったこともあり、彼は今でも柔軟体操を大切にしているようだ。ちなみに、中学時代は岩手大会で優勝。東北大会でも準優勝し全国大会に出場してる。大会中に当時の最速は141km/hを計測したと記録が残っている。

◆高校進学に当たっては県内外の有名私立高校からの勧誘が多くあったが、地元の学校で甲子園を目指したいとの思いから県立大船渡高校に進学。1年夏の県大会で147キロを計測し、2年生の夏には154キロを計測したとされる。2年時には、すでに球は、157キロ出ていたようだ。

彼を一躍有名にしたのは、4月6日、奈良県で開かれたU18日本代表の合宿の紅白戦で、高校最速とされる163キロをマークしたこと。現メジャーの大谷投手の高校時代を超える数字をたたき出して世間を騒がせた。ただこれは、中日スカウトが持つスピードガンの数字で公式記録ではない。

 

 

ブログをご覧の皆さん、少しは佐々木朗希について知りましたか。

きっと私より、もっと知ってる方がいるでしょうね。そんなときは、コメント欄からでも教えて下さると幸いです。

 

ではまた(*^^)//

 

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2021.5.16 はじめの一歩(初登板)

こんにちは。はじめまして。ジャムじぃと申します。(年齢不詳。笑) 佐々木朗希投手の未知なるポテンシャルに心を奪われ、彼の応援ブログを開設しました。よろしくお願いいたします。m(__)mぺこり

 

背番号17 令和の怪物と称された佐々木が2021年5月。いよいよ、いえいえ、ようやく1軍デビューを果たしました。♪もう待ちました 待ち疲れました 待ちくたびれましたぁ~♪ By長渕の曲「いつもの寄り道戻り道」より の歌が出てくるくらい、ジャムじぃは待っていたのでござる。

 

井口監督の素晴らしい才能の原石を、あわてずじっくり育成し磨いていきたい、そんな思いは十分伝わってきましたが、ファンとしては、1年と少しは長かったです。私と同じ気持ちの方も多かったのではないでしょうか。

それでは、はじめて1軍公式戦で投げた、彼の印象を語ってみたいと思います。

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 初登板の彼を皆さんはどう見ていましたか?

"令和の怪物163キロ右腕"といった高校生の印象から比べると、MAX154キロは、ややおとなしくみえた投球だったかもしれませんが、制球を意識した丁寧なピッチングはまずまずだったのではないでしょうか。

それでは、この日の投球から、Jiの目から見た彼の良さと課題について述べたいと思います。

【Goodポイント】

・足を大きく上げた投球フォームが美しく、体が柔らかい。

・ストレートの回転がよく、糸をひくようなまっすぐであった。

・コーナーに投げ分けられる制球力が高く、くずれない印象。

・フォークの落ちがよく、三振が増えていくのではないか。

 

私が彼を応援したい、そう思ったのは、どんなに練習しても出せないであろうスピードボールを投げられる才能に惹かれたのはもちろんですが、彼の豪快で柔らかい投球フォームに魅せられたのが一番の理由です。これは、10年前の2011に巨人に入団した澤村拓一(現メジャーレッドソックス所属)を応援したいと思ったときの気持ちと似ています。また、球の速さも魅力ですが、彼の投げるボールは、球の回転がよく、糸を引いたようなまっすぐの軌道が見えます。これが素晴らしい。

マニアックなことを言えば、右足を軸として、左足が地面に着地するまでの美しい脚の伸び。そして速球投手の多くが、投げた後の軸足(右投手なら左足)が付いた後、一塁側に大きく重心が傾いて倒れたようになるのですが、これが彼にはあまりありません。(メジャーの澤村投手は全く傾きません。)

こんなところからも、彼を応援したいと思った理由です。

 

そんな彼の、初登板から見えた課題がなんだったでしょうか。

【Taskポイント】

・クイック投球ができず、5盗塁を許す。

・90球ぐらいから疲れが見えはじめ、スタミナ不足。

 

といったところでしょうか。

クイックについては、多くの解説者から課題として言われていましたが、確かに、ランナーが出たとき、足を低くした投球に変えてはいましたが、左足の着地が遅く、足を低くしてもクイック投球にはなっていませんでした。これでは走られるのは仕方がないですね。(ある解説者は、キャッチャーの肩が悪すぎ!と朗希をフォローしていました)あざーす! (笑

まあ、全体として高卒2年目で「5回自責点2」は十分及第点をあげてもいいのではないでしょうか。

 メジャーのパドレスダルビッシュ有投手からのコメントも紹介しますね。

ロッテの佐々木投手がついに一軍デビューしましたね 5回6安打5奪三振4失点で勝ち投手の権利を持って交代したそうですが、バッターのレベルも上がっている今の時代に高卒2年目でいきなり5回を投げて、勝ち投手の権利を持って降板とはロッテの吉井投手コーチも頼もしく、楽しみに感じているのではないでしょうか。」と、お褒めの言葉を頂いています。

 

ちょっと残念だったのは、この次の日、すぐに1軍登録を抹消されたこと。

えっ!そんなぁ^_^; という思いになりましたが、クイックについてはもちろんのこと、まだまだ調整することがたくさんあるようです。

 

将来、間違いなくロッテのエース、いえいえ球界のエースになる人材だと思いますので、このブログを通して、しっかり応援していきたいと思います。

 

ではまた(*^^)//

 

PS)多くの人に佐々木朗希投手のことを知ってもらいたいです。だから、ブログランキングに登録しました。クリックして頂ければ幸いに存じます。m(__)mペコリ

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