このメキシコ戦は、球史に残る1戦になるに違いない。
朗希が3回にランナーを背負い、3ランを打たれた時は、本当に落ち込み、朗希でもベスト4の壁は乗り越えられないのか、侍史上最強と言われたこのチームは、朗希の失点で終わってしまうのか‥
そんな暗い思いと、今後、点を取ることを祈る気持ちで願っていました。
メキシコのサンドバルという投手のできが素晴らしかった。
やばい、打てないかも‥ そんな気持ちの中、7回の4番吉田まさたかの打球はファウルと思った瞬間、ホームランのジャッジ!!
気付いたら、目から涙がでていました。
これまで、野球の試合で、目頭が熱くなることは何度となく経験してきましたが、ほほをスーと流れたのは、生まれて初めてかも知れません。
これで絶対勝てる!と確信したのもつかの間。日本のエース、山本までも、メキシコ打線につかまり、2点を献上。
ほんとやばいぞ! やばい‥ と思いながら9回裏を祈る気持ちで見ていました。
3番大谷が2ベースヒット! 4番吉田が四球。舞台は整いました。
次は、このWBCのこれまでの試合において、不調で叩かれてきた村上選手。でもー
もしかして、やってくれるかもしれない、村上(神)様だから。
固唾を飲んで見いっていました。
打った瞬間は、ホームランかと思って飛び跳ねましたが、フェンスに当たってのさよならゲームとなりました。 またまた涙が‥
村上よ! 本当に神様だったんですね、ありがとう。これで決勝に行けます。まさに、14年ぶりの決勝です。
いやいや、朗希の喜びようもすごくて、いろんな選手と抱き合っていました、
朗希は、物静かであまり自分を表現しないように見えがちですが、実は、声が枯れるほど声を出して応援したり、思いっきり万歳したり‥
吉田選手が3ランを打ったときの、朗希の喜びの表現は、ネットでは170キロで帽子を叩きつけた! と話題に!!
いやーすごいですね。
帽子壊れなかったかな。笑
それでは、次のブログで、この日の朗希の64球の投球について分析して見たいと思います。
しばらくお待ちください(*^^)//
祝!WBC決勝進出!