ロッテ新時代~佐々木朗希応援Blog

令和の怪物と称された佐々木朗希。そんな彼を心から応援したい思い、ブログを開設。ロッテのエース、いや球界のエースを目指してがんばれ!

11/6 朗希圧巻の投球!Max159キロに急落フォーク炸裂!

佐々木朗希のパ史上最年少開幕投手となるクライマックスSのファーストステージが始まりました。

ワクワクドキドキ感が止まらない中、試合が始まってすぐ、その期待感を超える投球をするからもうたまりません。朗希は、令和の怪物の異名に恥じない投球を楽天相手に、いきなり見せつけました。

初回1死、2番・岡島に対してカウント1-1から内角へ投げ込んだまっすぐが、プロ入り最速の159キロを計測。その後岡島からフォークで空振り三振を奪い、3番・浅村にも159キロを連発し、見送り三振に仕留めました。

降板してリリーフ陣が不甲斐ななく、逆転されたため、勝ちはつきませんでしたが、まさにエース級の投球をしたのではないでしょうか。

それでは、この日の圧巻の投球をパTVの協力のもと、見てみましょう(*^_^*)

6回投げて96球4安打、毎回の10奪三振1失点(自責0)の投球について、いつものように私の目から、彼の投球を振り返ってみます。

JamJiの目

彼の投球はなぜ、ここまで軸がぶれないのでしょうか。左足を大きく上げる、やや大きめのフォームですが美しい。鶴の1本足のような美しさがあります。鶴は一本足で立っていても全くぶれませんが、その安定感をイメージさせる美しいフォームです。

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そして、この長い手足を自在に動かし、コントロールの制度も上がってきたように思いました。公式戦最速の159キロが出たとき、今日は160キロが出るのでは‥と期待してしまう、朗希の球速は魅力的ですが、ナイアガラフォークと呼ばれる鋭く落ちるフォークにカウントが取れるフォークが絶妙にミックスされ、打者を翻弄していたと思います。

今日の課題は、解説の黒木氏から、力むと体の開きが速くなり、シュート回転が出るところと伝えられましたが、逆玉になってストライクになり、じぃとしては、結果オーライです。ちなみに、今日の最速球は、ネット裏のスピードガンでは160キロ出ていたそうです(*゚o゚*)

解説黒木氏の目

今日の解説者は、あのジョニーこと、黒木和宏氏でしたが、佐々木朗希を非常に高く評価してくださっています。元ロッテ魂のエース、ジョニー黒木氏の、今日の朗希についての語りをまとめてみました。

・彼の球速ばかりが取り上げられることが多いですが、彼の球の質をもっと見てあげてください。私は彼とのキャッチボールで最初の1球から、他の投手との違いを痛感しました。ボールの質が高いのです。

・彼の安定したコントロールは、ぶれのない投球フォームにあります。何度ボールを投げても、マウンドの左足の着地跡が全て同じなのです。これはすごいことです。

・彼の手足の長さは、特徴的な部分なのですが、投球の投げる軌道は、体に巻き付き、体の近くを通ってくるイメージです。分かりますか。(わかりません。笑)バッターからすると、球速以上にボールが速く見えているかもしれません。ボールがホップする感じに見えていると思います。

・彼のよさは、力みのないフォームから来る強いボールです。でも、たまに力みが出て、体の開き早くなり、ボールがシュート回転しますね。

・5回以降ぐらいから少し疲れて来ているのが分かります。疲れてくると、投げた後、体が1塁側に逃げるというか、1塁側に倒れる感じになるんですよ。

・これだけのストレートがあって、フォークボールがすとんと落ちるでしょ。これではだれも打てませんよ。いったいこれからどんな投手になるんでしょうね。

ロッテ時代、大人気だった黒木さんも佐々木朗希の将来を間違いなく楽しみにしている一人だということが分かります。

 

ジャムJiから苦言を一つ

なんどか、このブログを通してお伝えしているのですが、守備からの送球が未だに安定しません。今回も自分のミスでピンチを作ってしまいました。

キャッチしたら一呼吸置きましょう。そして慌てず速すぎない取りやすいボールを投げてください。朗希よ。お願いしまっせー!

 

それでも、今回のさよなら勝利は、まちがいなく朗希が呼び寄せたものと言っても過言ではないでしょう。今後のファイナルステージに投げること、日本シリーズで投げることあるのなら、ぜひ、生観戦したいです。

遠い千葉まで行く気持ちMAX状態になってしまいました(^▽^笑)

ただ、土日に重ならないと無理なんですが‥ヾ( ̄o ̄;)

 

ではまた(*^^)//

 

祝!CSファS1勝目!

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朗希に託すCS第1戦に心躍る!

マジック3辺りで、なんとも不甲斐ないシーズンの終わりとなってしまったロッテマリーンズ

でも、まだ2021のすべては終わってはいません。

CSから下克上日本一だってあるのだから。

 

そこで発表されたのが、なんとCSの開幕投手となる佐々木朗希

(※↓画像はスポニチさんから借用)

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20歳3日でCS初戦の先発を任されるのは、2006年第2ステージに起用されたダルビッシュ有(当時日本ハム)の20歳56日を抜いて、パ・リーグ最年少だそうです。セ・リーグ最年少は2013年第1Sに先発した藤浪晋太郎阪神)の19歳183日。

井口監督いわく「今一番、安定して投げてくれている。初戦を取るということの大事さがありますので、こういうところでしっかり投げてくれるのが朗希ですから。」と期待込めて言っていました。

 

何があっても6日はかぶりついて応援します。

 

皆様もぜひ、佐々木朗希の応援をお願いします。

野手陣たちよ、ペナントのラストのような尻すぼみはもうたくさんです。

燃えてください!

そして、オリックスに借りを返そうではありませんか。

 

ではでは(*^^)//

10/23 進化する佐々木朗希 6回11奪三振!

優勝争い真っただ中での大切な試合の日ハム戦に、佐々木朗希が先発しました。

6回2失点、11奪三振の素晴らしい投球に酔いしれましたね。途中までのノーノ―かも、なんて期待したりなんかして。笑

5回まで被安打1、9奪三振の快投。3点リードの6回、一死1、2塁の場面で近藤のセカンドゴロと高濱祐仁のタイムリーで2点を失いましたが、6回92球、被安打4、奪三振11、2失点と、負けられない試合で堂々のピッチング。とくにフォークの落ちがよかったように思います。

 

今回も、いつもお世話になっているパTVさんのご協力のもと、朗希の素晴らしい投球をどうぞ。

ジャムJiの目

ストレ―トの走りはもちろんのこと(MAX157キロ)今日は、とくにフォークが良かったように思います。

朗希は間違いなく、3種類のフォークを投げ分けているのではないでしょうか。一つはストライクゾーンからボールになって空振りが取れるフォーク。2つ目に左右のコーナに投げ分けるフォーク。そして3つ目に高めから落としてストライクになるフォークです。この3つ目を見逃す野手が多く、効果抜群ですね。

この日、パTVは、完全に朗希の投球に魅了され、出した動画は3本。その中で、67球目のフォークに着目しこの一球がスゴイ】佐々木朗希『本日の67球目 “ナイアガラフォーク”』と動画で紹介しています。いやー落ち方、半端ないですね。あの、浜の大魔神ではなく、幕張の大魔神と言えるのではないでしょうか。

それではナイアガラフォークをご覧あれ!

 

          ◇

 

プロ野球ニュース』での齊藤明雄氏のコメント‥味方にいいリズムを与えたいところで初回の投げっぷりの良い。淺間に対しては全球155キロオーバーのストレート。立ち上がりからこれだけ角度があったかなと思うくらいの上から投げおろすストレートの素晴らしい。フォークボールも相当落ちていた。バッターにはストレートに見えたんじゃないですかね。コントロールもものすごくまとまっていたと思いました。

とプレッシャーが掛かる大一番での快投を称えていました。

また、解説を務めた立浪和義氏のコメント‥今年の開幕(初登板)の時よりも明らかに腕の振りが強くなっている。開幕当初はなんとなしに上体で投げているようなイメージがありましたけど、今は下の力が腕にしっかり伝わっていて躍動感がありますね。すごく成長したと思います。

と、シーズン終盤で欠かせない戦力に成長した19歳の右腕を評価していました。

 

井口監督の弁‥本当に自分自身をしっかり持って投げてくれているなというのは感じましたし、あまりどのシチュエーションでも変わらず、自分の投球ができる投手なんだなというのはあらためて感じましたね。と高く評価していました。

 

この日もまた、残念ながら、地元での勝ち星は付きませんでしたが、朗希の好投がサヨナラを呼び、勝ったといっても過言ではないでしょう。

 

30日最終戦、朗希が投げます。

それで優勝きまったりして。

ではまた(*^^)//

 

祝!11奪三振M4!

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10/14 朗希、きみがエース!~マジック9点灯!

佐々木朗希が素晴らしい投球を見せて、ロッテに優勝マジック9が点灯しました。

1970年(昭45)以来、実に51年ぶりの点灯だそうです。負ければ逆に首位オリックスに点灯する大一番だったので、試合前から、ものすごい気合いが入っていたとの情報が飛び込んできました。

緊張もあったかと思いますが、安定していましたね。

今日も最速タイ158キロのまっすぐが4球。フォークもよくて6回無失点8奪三振

2回以降は2塁も踏ませぬ、圧巻との投球でした。同学年で、すでに12勝しているオリックス宮城投手の評判は高かったですが、彼との投げ合いも制したことも大きかったです。

それでは、パTVさん編集の、彼のこの日の投球を見てみましょう。

【Jiの目】

本人曰く「味方打線がしっかり点を取ってくれたので、思い切って投げられました」と言っていたように、力感があり、まっすぐの伸びはいうことなくよかったです。そしてフォークのコントロールも良かったですね。とくにやや高めからスタライクゾーンに落ちたボールは、打者は?って感じで見送って三振のシーンがありました。また、カットボールも効果的だったと思います。

今季初めて、中6日での投球でしたが、スタミナは全く問題ありませんでした。6回でも、まっすぐの平均球速が154キロ台を割らず、6回でMAX157キロは、しびれましたねぇ。

試合後、彼曰く、中6日の方が、投球の感覚が残っていて投げやすかったと答えています。

 

           ◇

 

この残り試合、リーグ優勝、そしてCS、日本一と、彼の投球がキーになるような気がします。もはや、ロッテのエースですね。

しっかり応援したいと思います。

 

ではまた(*^^)//

 

祝!3勝目M9点灯!

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10/7 4安打2失点8奪三振も勝ちつかず

本拠地で勝ち星がつかない。

 

どれでも、安定感は抜群で、打線さえ打ってくれればと思うのは、じぃだけでしょうか。

まずはこの日の投球を、パTVさんの動画から見てみましょう。

彼の投球は、投げる試合ごとに安定感を増しているような気がします。

球速は今期中に160キロが出る予感さえするのは、私だけでしょうか。

 

Jiの目

この日の投球について、ほとんど不満はありまえん。Qスタートできていて8個も三振がとれてよかったと思います。

しかぁーし、じぃには、他に不満があります。

それは、7回の当たり損ねのピッチャーごろの処理にあります。

のんびりキャッチ、慌てて投球で、暴投(;>_<;)

あれはいけません。試合を壊してしまいます。前回もそうでしたが、なんで1塁にあんなに、慌てて速い球を投げるでしょうか。しっかりキャッチして、速いステップで、取りやすい球を投げてください。お願いします。

それでも、朗希のエラーから、ノーアウト2塁から失点せず、7回を0に抑えたのはさすがでした。

 

            ◇

 

いよいよここにきて、佐々木朗希は、本格的に中6日で投げることが決定しました。あの安定感からいって、遅いぐらいですが。

12日から大事な大事なオリックス戦です。2・5ゲーム差で首位を追います。2勝して、3戦目で朗希が投げて勝てば、なんと「首位奪回」も見えてきます。

みなさん、応援よろしくお願いいたします<(_ _)>ペコリ

 

ではまた(*^^)//

9/10 憧れマー君と初対決!~覚醒!最長8回失点2.Max158キロ.最多9K~

マー君との投げ合いで、見劣りするどころか、球の威力、速さが格上と思ってしまうほどの投球内容でした。

勝ち投手にはなりませんでしたが、自己最長の8回を投げ、2安打2失点、自己最多9奪三振と覚醒したかのような投球は、チームのサヨナラ勝ちを呼び込みました。

相変わらず、ネットでは、公式戦最速となる158キロの数字が目立ちますが、東北の地で、憧れの存在だった楽天田中将大投手と初めて投げ合ったマウンドで、素晴らしい躍動感を見せたと思います。

ただただ、勝ちをつかさせたかったですね。なんてたって2安打ですから。

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今日の投球をじぃじはどう見たのでしょうか。

ジャムJiの目

球の走りはとても良かったですね。この日の解説者が言っていましたが、計測数字ではなく、実際目で見たボールの走りや威力がとても感じられるボールが多かったと伝えています。数字フリークのために(笑)、今日の朗希の投げたまっすぐ54球すべての速さを見てみましょう。(※スピードガン表示が出なかったボールを除く)

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数字でも、8回までそれほど球速が落ちることがありませんでした。全まっすぐの平均球速はなんと154.03キロ。これは他の投手ではなかなかできる能力ではありません。この日のマー君の最速が150キロで1球のみ。ほぼ146キロ~148キロでした。ただ、ホームランを打たれた6回だけは、やや握力が弱ったのか、抜けるボールが多かったです。

それでも、この日は無四球で、制球力は抜群だったと思います。ストライクをとってもいいのに、って思うような素晴らしい内角のまっすぐは絶品でした!!

この日の三振の数は自己最多の9個で、変化球もとてもキレていました。落ちのよいフォクに140キロ台のスライダーも効果的でした。

 

今日の朗希の投球で、難はあったと思いますか?

ボール自体はとても良かったと思いますが、一つだけ。

キャッチャーに首を振るシーンがとても多かったことだけが気になりました。要するに、打者に対する攻めの組み立ての部分で、キャッチャーと気持ちが一致しないことがとても多かったのです。逆に言えば、加藤捕手の提案するボールに対して、朗希が投げたいボールを主張したことになりますが、捕手を信じて、キャッチャーミット目掛けて投げることもあってもいいと思います。

 

パTVさんからの5者連続三振をご覧あれ(*^^)//

 

本拠地での白星は、またまたお預けになってしましましたが、井口監督は佐々木朗について「投げるたびに本当に良くなり、スピードも出るようになり、制球もしっかりできるようになり頼もしく見ています。彼の持っている力と思うので、さらに上を目指して次もがんばってほしい」と絶大なる評価をしていました。

 

ロッテにとっては、これからすべての試合が大切になります。

朗希をぜひ、ローテ入れて、優勝を目指しておくんなましー!(笑

 

ではまた(*^^)//

 

祝!最長8回9三振

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