ロッテ新時代~佐々木朗希応援Blog

令和の怪物と称された佐々木朗希。そんな彼を心から応援したい思い、ブログを開設。ロッテのエース、いや球界のエースを目指してがんばれ!

覚醒.航輝が打って朗希に10勝を!~ロッテ和製大砲とエースを担う二人~

3連休初日で、何もすることのないジャムじぃ(年齢不詳)でございます。

 

当ブログは、佐々木朗希投手に主眼を置き、応援しているブログですが、いや、素晴らしい成長を感じるロッテ選手について記述せざるを得ません。

そう、山口航輝選手です!

昨日のオリックス戦で3本のHRを打ちました。打点はなんと8点でございます。

ちょっと記録室

1試合本塁打3本は、ロッテ球団史上2020年7月28日の井上選手以来2年ぶり15人目となる1試合3HR。なんと打点8については、1982年8月4日の落合氏以来40年ぶり6人目となるようで、これは超驚きました。

 

ちょっと覚醒しそうな予感がしませんか。

彼のこれまでの14本の本塁打を見てみると、その豪快さはさることながら、大勢を崩されてもフェンスを越えられる力がありますね。これはスイング速度が、ものすごい速いからではないかと思います。打つ音はゴジラなみと言われていますが、ライナーでのHRを見ると打球速度は170キロは超えているでしょう。

巨人、岡本のファンであるジャムじぃですが、ぜひ、彼に近づき、彼を超えるHRバッターになってほしいと願っております。

 

それでは、パTVの1協力のもと、航輝選手のこれまでの全14HRを見てみましょう。

 

           ◇

 

さて、佐々木朗希の次回登板が、井口監督の発言で、26日のソフバン戦ペイペイドームということが分かりました。

たぶん、今季ラスト登板になると思われるので、なんとしても10勝は死守したいと願っています。

今季、後半になって、過保護すぎとか、ガラスと体など、かなりの誹謗を背負いぎみではありますが、スカッと164キロのまっすぐを見せて勝ってほしいと願っています。

 

それには山口航輝選手、あなたの力が必要です。

覚醒した鋭いスイングをぜひ見せてください。

 

ではまた(*^^)//

 

★1位をありがとさんです<(_ _)>

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【考察】朗希の体は今‥ 残り1試合は投げて欲しい!

9月14日登板後、多くのファンが望む今後の前向きな登板には繋がりませんでした。

 

前回、5回58球での降板について、井口監督は予定通りとしましたが、それについて

CS狙いの中5日登板作戦!なんてコメントを伝えるファンもいて、共感したいジャムじぃがそこにいました。

それなら、あと三回は登板があると‥

 

しかぁ~し、17日、井口監督から次のようなコメントが発表されました。

抹消明けで1回投げられたらいいかなというところだと思いますけど、そこもまだ未知数なのでわかりません」「1年間の疲れはたまって来ていると思いますし、リカバリー的になかなか回復具合が遅くなっているので。そのへんは投げるか投げられないかはちょっと分からないですけど、あと1回くらい投げるチャンスがあったらいいなと思っています」登録抹消後は中6日で2度登板できるがの質問に、それはないときっぱり。

予想以上の朗希の疲労の蓄積。そしてなかなか回復しない体のケア。

こんなんで、来季ロッテのエースになれるのだろうか。

 

この朗希の今季の終了をも感じさせる井口監督の言葉に、揶揄するコメントが増大。

・過保護すぎ

・虚弱すぎ

・結局1年ローテ回らなかった

・将来、〇波のようなポテンシャルだけの投手かも

・メジャーでは絶対無理   etc

 

まあ、中10日や登録抹消が続き、批判コメントも受け入れざる負えない部分があります。

でもここで、プラスの考えをしようではありませんか。

・160キロ右腕の疲労度は、未知で本人しか分からない

・奥〇投手は、昨年無理をさせたから今季はこうなった

・井口監督は、朗希の5年後を見つめている

 

彼はまだ20歳の選手であることを忘れてはいませんか。

今季4月、いきなり完全試合、2試合目も完全試合もどき、と世間、いや世界をあっと言わせてしまい、3失点で抑えるも、朗希どうした? 奪三振が5で終わるとキレがないのか? と朗希を見る、ハードルがこれでもかと上がってしまっただけでなく、今の休み休みのような投球に、いら立ちを感じる野球ファンもいるようで、それは仕方のない流れなのかな、と感じています。

 

ジャムjiの考察

今季オープン戦を終えた時点で、多くの野球OBや選手、解説者たちは朗希のボールを見て驚いていました。

(塩崎哲也氏)半端ない投手に育ってる。ヒットを打とうとか、そのレベルではない。昨年とは違う、ものすごい投手になっている。

デーブ大久保氏)オープン戦後の選手の声を聞くと、いやはや今年の朗希投手はすごいです。まっすぐを待ってても打てません。フォークはボールが消えます。など、手におえないコメントが続出していた。

(Mrパーフェクト槙原氏)いやオープン戦から凄い球投げてます。これはもしかしてもしますよ。今季28年ぶりに出てしまうかもしれません。(と予言しています)

(井口監督)予定通り順調に来ています。今季は戦力になってくれると思います。(完全試合後)いずれはやってくれると思ってましたが、こんなにも早くするとは‥。

 

一部のコメントを見ただけでも、今季オープン戦から4月あたりは朗希の体が出来上がりつつあり、ものすごく体も軽かったのだな、と実感します。朗希の投げるボールを見た多くの視聴者らも、春先の朗希のボールを見て、軽く投げてるように見えて164キロ! MAXで投げたらまだまだいくんじゃないの? と夢中になっていました。

完全試合を見たときは、私も、今季は15勝以上は固いかも。山本、千賀を超えるね。奪三振王は間違いない。なんて、一人酔っていたものです。

それが、オールスターで球速162キロを出した後、朗希は、「ほっとしてます」と言ったところから、楽に投げても164キロは出ないんだ、と変に納得し、豆潰れからは、球速は160以上は、ほぼ出なくなりました。

ここ2試合ぐらいは、間違いなく体は重そうでしたし、1回から肩で息をしている場面もありました。

朗希の体は、ろうき自身が最も分かっていると思います。

井口監督は、十分朗希とコミュニーションを取り、朗希の今の体の状態をしっかり理解し、木村Pコーチと協議をして、最もよい道を選んでいると考えます。間違いなく今後を見据えてのことでしょう。勝ち星が欲しい今、最も計算できる朗希を投げさせたいのは首脳陣も同じです。それを回避するのは、それなりに理由があるのです。

ネットニュースのどこを探しても、肩に違和感、とか、腰に貼り、とか、腕に痛みが、という文字は見当たりません。それが救いだと考えています。

井口監督の言葉から出るのは、疲労を考慮して、とか、回復具合に時間がかかって、の言葉。朗希の納得する球を投げるには、体の回復を待つことが第一優先だということが分かります。

よって、ロッテチームの過保護という言葉は全く当てはまりません。無理をさせないことが当然で、朗希とよく話し合って決めていることですから。

朗希は現在、1年間、チームに貢献する投球をすることの難しさ、体のケアの大切さを痛感していることでしょう。きっと今季後のオフは、体力作り中心のメニューをこなすものと思います。

 

           ◇

 

 

20歳、3年目の今季、覚醒したような出だしにインパクトが強すぎました。

今ここで、朗希を見守る気持ちに切り替えたいと思います。来季はきっとエースとして、中6日で投げる朗希を信じたいと思います。

それでも、あと1試合は投げて欲しいです。無理はいけないですが、10勝という数字は、彼にとって大きな自信に繋がるのではないでしょうか。

 

ではまた。

9/14 朗希、5回58球で9勝目!~早い降板はなぜ?

いきなりの初回、先頭バッターホームランでがっくり。それでも、2回からは落ち着きを取り戻り、変化球でかわしながら6奪三振

0-1で点が取れず、喉から手が出るほど点が欲しい展開の中、5回裏にいっきに4点。

おっしゃーっ! 勝てるぞぉー! 6回もいい感じで投げ・・

えっ!?もう降板? なんかトラブルでもあったの?

 

朗希の肩から腕、指先まですべてが気になっていましたが、ネットニュースでも表示なし‥

そのうち、井口監督のコメントが公開され、「予定通りです。次回の登板も含めて、5回というところを今日は目安にしていました」と説明。

これは皆さんはどう考えますか。

 

ネットニュースでコメントの質が全然違うのには驚きました。

過保護とか、ガラスの投手とか、かなりの否定的なコメントがはびこっていたのは、スポニチニュース

今後のCS進出のための作戦、中5日決定!井口監督すごーい!と肯定的な意見が多く集まっていたデイリーニュース

ジャムじぃは‥

 

分かりません‥。

 

疲れが取れていないと言えば、そう見えたし、今後中5日で投げさせ、なんとしてもCS進出をと考えての5回登板としたら、なんとも前向きな作戦であることか。

 

どちらにせよ、9勝目となったことはすごく嬉しかったです(*^_^*)

今日の5回1失点、58球について、私なりの見解を書いてみます。

 

ジャムJiの目

初回、2球目でいきなりホームランを打たれたせいか、朗希の投げる体がとても重く感じました。156キロのまっすぐが、初回2度もジャストミートされて、明らかにボールにキレがないことが分かりました。

この日の解説者:初芝清氏は、初回に、「ボールの球速がすべてではないのですが、あきらかにいつもより、3.4キロは遅い表示ですね」と伝えていました。

過去の初回、1番バーターへの球速表示を調べてみました。(データ:SportsNavi)

すごいですよね。まっすぐはほぼ160キロ台。スライダーでも144キロです。1番打者へのデータを見るだけでも圧巻投球だったことは明白です。

今日の初回、1、2番打者への球速を見て見ましょう。

首脳陣が抑えて投げなさい、と言っているのならば別ですが、初芝氏の言う以上に球速は5キロは遅いと考えてよいでしょう。

私は、間違いなく疲れが取れていない、と見ています。

そして、今日は丁寧には投げていましたが、変化球でかわす投球が主体でした。私は豆潰れ以来、物足りなさを感じることが多いのが、ここなのです。

どのチームも朗希のまっすぐに標準を当て、まっすぐねらいなのは事実なのですが、狙われても打ち取れるストレートを朗希には投げてほしいのです。ど真ん中でも空振りが取れるまっすぐを!

でも、さすが今季は19試合を投げ、まだまだ体力的に出来上がってないことは間違いのない事実だと考えています。

 

        ◇

 

今日の投球について、朗希自身は次のようなコメントをしています。

勝ち星にあまり一喜一憂するのは投手としてなかなかメンタル的に難しいところがあると思うので。そこよりも、まずは自分にできる仕事をやった上で付いてくるものだと思います相手チームが、ストレートを張ってきている中で、今日のまっすぐの状態だとなかなかいつも通りいかないなと思い、どうにか直球を速く見せながら投げようと思いました」と、彼自身、自分の思うストレートではなかったというのをすごく感じており、工夫しようとしていたことを、このブログを書いている時に知り、嬉しく思いました。

まずはケガなく1年間最後まで投げきることを目標にしながら、次も調整したいなと思います」とのこと。しっかり自分を知り、しっかりと今後を語れる朗希の良さを感じています。

 

ロッテ首脳陣にとって、勝ち星を計算できる一番の投手は、佐々木朗希です。この日5回まででもいいので、次は中5日で投げさせたいと考えているのなら、大賛成です!

次は中5日か7日ですが、ZOZOと京セラの相性を鑑みても、5日と考えるのが妥当かもしれません。

私にとっては、どこで投げようと、どのチームが相手だろうと、朗希らしい投球を願ってやみません。

10勝は絶対達成してほしいですね。

 

ではまた(*^^)//

 

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朗希、ローテ飛ばされ12日以降か

金曜は試合が無かったので、朗希の登板は中7日だと予想し、本日10日土曜日の楽天戦だと楽しみにしていました。

なのに‥

井口監督から、「疲れが取れていない。抹消ほどではないが、次は12日以降になると思う」とローテがずれることを明言。

なんか、小学生時に楽しみにしていた遠足が、延期になった気分で、落ち込んでしまいました(* ̄ρ ̄)

このことをジャムじぃはどう考えるか。正直な気持ちをお伝えします。

 

ジャムJiの思い

確か、今季のロッテ首脳陣の朗希への目標は、「中6日のローテをできるだけ守って投げ、1年間フルに活躍すること」ではなかったでしょうか。

これまで何度かローテを飛ばし、抹消もあり、豆潰れもありと、規定投球数には届かなくなりました。が、この終盤、負けられない試合が多い中で、疲れがでているので‥云々は、ちょっと腑に落ちません。前回の完投負けの疲れが抜けない? 97球やそこらでこうやってこの終盤、ローテを飛ばす形をとって、来季はエースとして君臨すべきだと考えているジャムじぃにとって、疲れがあるので・・はちょっと残念な気持ちが強いです。

ネットでのコメントを覗いて見ると、前半戦などは成績もよかったからか、ロッテ首脳の計画的な朗希育成プロジェクトに賛辞を贈る言葉が9割以上だったのですが、今回は否定的なコメントが7割と多くなっています。それも仕方ないと私は考えます。

ただ、もう少し言葉を選んでほしいですね。

・完全な過保護や!

・ガラスの体力?

・中4日のメジャーは絶対無理!

・村上を見習え!

・ひ弱すぎる!

・稲尾や金田が捧腹絶倒!

・またまたメンテか?

・ヤワイすぎる!    ・・etc

 

まあ、応援ブログを書く管理人の身としては、心が折れそうな揶揄に近い言葉がかなりあり、苦しくなってしまいました。もっと違う言葉で表現し、応援してほしいですね。

 

私が心配しているのは、まず、疲れが取れないという朗希自身の、肩の感覚です。他の投手とは、出力が異次元なので比較できません。もしかすると、ここにきて肩の張りとかが抜けないのでないかと考えています。それでも、他の投手に、いきなり登板が回ってきたりして、井口監督をはじめ、首脳陣の朗希への活用法が、他のチームメイトとの不協和音を起こさないか、心配をしています。どうか、チームのメンバーも、朗希の登板については納得するような説明をして、この激戦パの終盤を戦ってほしいと願っています。

 

**************************************

 

さて、わたくしごとなのですが、4月22日に注文した、佐々木朗希の完全試合記念グッズが、なんとようやく、昨日、送られてきました。

これまで、ロッテオンラインショップにまだでしょうか、と2回もメッセージを届けていたのですが、回答はなく、無視されていたので、無事届いてうれしさいっぱいです(*^_^*)

届いた商品を見て、こんなにいっぱい買ったっけ?

完全試合の勢いで、ちょっと買い過ぎた気がします。笑(画像参照)

ブログでプライベートな記事を書いたのははじめてですが、朗希関連ならいいでしょ♪

 

それでは12日以降の朗希のZOZOで投げる、疲れの取れた伸びのあるまっすぐを期待したいと思います。

 

ではまた(*^^)//

9/2 朗希、9回1失点完投も勝てず‥

オリックスの徹底したバント揺さぶり作戦にも動じず、朗希はとても落ち着いた投球をしていました。

4回まではパーフェクト! 早く味方打線よ点をとってくれーっ!と祈る気持ちで朗希の投球を見守っていました。

5回オリックス頓宮選手に投じた真っすぐが胸元をかすめるようなボールになり、これが死球判定。今日はこれだけですよね。これが不運で、のちのヒットとぼてぼての当たりから失点1に結びついてしまいました^_^;

それでも4連勝中の好調ロッテ打線だから‥と信じて得点を待ちましたが0が積みかさなるばかり‥

9回裏になり、さよならなら朗希の完投勝利だぞ、と思ったところ、ナイス山口選手のバッティング! ノーアウト2塁で、最悪でも同点を信じました!

バントで送って3塁へ。ふぅ‥外野フライ一つ打てないのなら、スクイズでどうだったか‥ 

結局0-1で負け投手になってしまいました。

 

朗希がいい投球をしていただけに、この日の攻撃はしょぼさを感じずにはいられませんでした。

 

ジャムJiの目
相手のまっすぐねらいの早い仕掛けということもありましたが、9回完投で97球。素晴らしいマダックス投球だったと言ってよいでしょう。

 

◆今日の光るポイント

スライダーでしょうね。フォークも切れていましたし、ストレートも随時150キロ台後半を計測していましたが、私のこれまでの朗希を見るかぎり、この日最もスライダーを投げていたと思います(13/97球)。このスライダーの制球力が高く、まっすぐ狙いのオリックス打線は手を出さず、有利なカウントになることが多かったです。スライダ―2スト後のフォークはまっすぐに見えるのでしょう。狙った通りの三振が随所で取れていました。佐藤捕手がいいと感じての配球かと思いますが、今後も今日のようなスライダーは絶対有効だと思いました。

◆ギアの切り換え9回のMAX161キロ

豆潰し以来、ネットでは、朗希の球が遅くなった、とか、伸びが無い、なんてネガティブ発言が多く見られるようになりましたが、今日の投球を見てそれは違う、と感じました。朗希は登板前の目標コメントで「長いイニングをできるだけ投げたい」としていて、スタミナ配分などを考えながら、100球を投げる感覚を掴もうとしているように見えました。だからボールが続いた後は155キロぐらいのまっすぐでストライクを取りにいくこともありましたが、随所に157~159キロのストレートを投げていました。

そして、9回、ここは絶対打たれてはいけないとした2塁に走者を置いての頓宮選手に投げたまっすぐは、痺れましたねぇ。この日最速を160キロ、161キロと更新しての投球でした。9回94球目にMAXですよ。ジャムの目には、やはり1回から飛ばそうとするなら、163キロぐらいは今でも出ると考えます。

 

             ◇

 

私の好きだった江川氏が言っていました―「ホームを踏ませなければいいのであって、全員に全力で投げる必要はありません」と。 また「勝ち星は、運、不運もあります。1失点で負ける日もあれば、すみ1で勝つ試合もあって、あれは最高ですね」と。すみ1というのは、味方打線が1回あたりに1点を取って、その後、追加点が無く、それでも0に抑えて完封で勝利をあげる試合を言うようです。

 

この日はきっと悔しい思いをした負けでしょうね。でも、前々回、野手のおかげで勝ち投手になった試合もあるので、五分としましょうか。

 

ただ、チームとして朗希で借金返済0にならなかったのは、計算違いだったかも。

 

試合後の朗希のコメントを紹介しますー「球数少なくいけたことが結果的に完投につながりました。シーズン終盤で今日のように完投できたことはすごく意味のあることだと思います」。セーフティーバントの“奇策”で揺さぶられたことについて「ちょっとビックリしました。しっかり(バントの)アウトを取れて自信になりました。引き続き長い回を投げて、今日みたいな無駄な死球をなくしていければと思います

プラス思考でよろしい。

 

あと4試合は投げれるか。

なんとしても10勝はしてほしいっす。

 

来週も、心を込めて応援します。

ではまた(*^^)//

8/26 汗もしたたるいい朗希、8勝目!

またまた苦手な楽天戦がやってきました。

これまでの4試合で防御率はなんと5.45。前回は1試合初の3被弾‥ まさに朗希という名のついた、ただの平凡な投手になっていました。

 

はたして得意のZOZOマリンでは、どのような投球を見せるのでしょうか。私をはじめ、朗希ファンは、とても緊張して応援していたことでしょう。

 

18時に予定通り試合が始まりましたが、いつものZOZOマリンではありませんでした。

風が無い‥

しかも、とても蒸し暑いとの報告が‥。

 

すでに朗希の額からは汗が噴き出ています。

やばい!今日も打たれてしまうのか。キャッチャーも松川でなくて大丈夫? 心配はつきません。

それでも、前回とは明らかに違う伸び伸び感が彼の投球には見られました。

汗もしたたるグッドな投球ぶりを披露し、7回3安打無失点、8三振を奪う好投で8勝目をゲットしました。

ジャムJiの目

これまで今季全16試合でバッテリーを組んできた松川でしたが、肩のコンディション不良のため、昨年5月阪神戦以来となる佐藤捕手とのコンビとなりました。それがなかなかよくて、至る所で工夫が見られました。

この日は、初回から160キロをマークし、全体的に150キロ後半の球速を随時記録していました(平均球速157.8キロ)。時に左打者内角へ、糸を引くようなまっすぐが見られ、惚れ惚れしましたね。それでも、佐藤捕手は、この日の朗希のベスト球はフォークと見ました。TV画面からも、その落差や切れは驚くほどで、これでマリンに風が吹いていたらもしかしてまた完全!?と思うほど、無風でもよく落ちていました。

また、まっすぐを狙って来てると感じる打者への入りをカーブにすることの工夫も盛られました。カーブでカウントを取れないときはまさに狙い通りの投球に見えました。

豆騒動から、朗希の不調不振が伝えられ、ただの投手になったなど、ネットで揶揄されることも多くなっていましたが、この日の投球は、それらを払拭するに値するよい投球だったのではないでしょうか。

ただ、一つ苦言を言うならば、フォークはやはり肘の負担が大きいので、今日のような多投は、肩を壊さないか心配が残ります。朗希の持つまっすぐのスピードなら、もう少し、ストレートで押す投球をしてみてもどうでしょうか。今日のまっすぐなら連打される可能性は低いと見ました。今後は、まっすぐで三振を取れるさらなる進化した朗希に期待したいものです。

 

           ◇

 

途中、ドキッとする場面がありました。

そう、2回のピッチャー返しのシーンです。よく体が反応したなぁと感心しまくりです。朗希って反応も素晴らしい(*^_^*)

 

朗希が降板し、味方の1点では逆転もありうる、と祈る気持ちで8回以降は見ていましたが、8回2死1塁の場面で安田選手が、左中間深くへ2塁打を放ち、2点目が入ったのが大きかったですね。最高に嬉しかったです。8回は唐川投手、抑えにオスナと完封リレーで、朗希に8勝目が付きました。

この日の試合後の朗希のコメントは、次の通りです。

「ここ最近、なかなかいいピッチングができてなかったので。特に前回(19日、楽天戦)は打線に助けてもらったので。今日は何とか自分の力でゼロに抑えて、チームを勝ちに導けるようにと思って投げました。」「前回登板から映像でフォームをみながら良くないところを修正し、いい球が投げられた。コントロールも前より良かったですし、フォークもいいところにいってくれた。」

と、調子がよかったことを伝えています。

井口監督のコメント―

ー「変化球でうまくカウントを整えられていたし、非常に素晴らしい投球だったと思います」「旋回と比べて、しっかりとカウントを変化球で整えられたことと、ストライク先行でいけたことがよかった」「七回が終わった時点でちょっと足をつり始めたので、交代かなということだった」「佐藤都志也も公式戦では(今季、佐々木と組むのが)初めてだったが、本当にいい配球をしてくれたと思う。リードの中で、朗希もしっかり投げられたことが大きかったんじゃないかなと思います」

と分析していました。

 

さあ、これでいよいよ二桁勝利も見えて来たのではないでしょうか。規定投球にはなかなか届きませんが、私の計算で、あと少なくとも4試合は投げると見ています。

 

今後とも、佐々木朗希の応援をよろしくお願いいたします<(_ _)>

 

ではまた(*^^)//

 

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8/19 朗希も人の子?3被弾!7勝目は松川に感謝!

昨日の楽天戦で朗希は、まさかの3被弾を浴びた。

さすがに3本目は朗希もこのありさま👇 相当な落ち込みだったことであろう。

 

あの4月どきの超絶圧巻の投球から、世間の朗希を見る目は、あきらかにレベルの高い投球を要求するようになったが、朗希も人の子である。松川に感謝し、7勝目がついたことをプラスにして、次回に向けて修正あるのみ!

 

ただ、あの7月の豆潰れで降板して以降、これまでの朗希とは何かが違う。それについて、ジャムじぃなりに考察してみたいと思う。

ジャム考察 ~豆潰れ前と何が違うの?~】

1  球速について

・あきらかに球速が下がった。豆潰れの日でさえ、160キロ台がバンバン投げ込まれて圧巻投球。それがオールスター後に、朗希自身、162キロが出てほっとしたというコメントからも分かるように、今は、球速をセーブしているというより、球が走っていない。スピードガンの数値に振り回されては、投球を考察するうえで、ド素人の域を脱しないが、球速は、朗希の投球を語るうえで大きな目安になることは確かである。

・この日は、160キロ台はゼロだと思っていたが、1回島内選手に投じた4球目に、161キロが記録されている。ただ、伸びがない棒球だったため、いとも簡単に流し打ちされ、3塁打となった。

・この日打たれた3本の本塁打の内、2本がまっすぐを痛打された。その2つの球速は152キロと出ており、これが朗希の渾身のストレートなの?と疑問が出てくる。制球を意識したとしてもこんな遅い(一般的には速いのだが)まっすぐは、本調子に程遠かったと考えるのが妥当なのか、豆潰れ後の調整で本来の体重移動とか、腕の振りなどしっくりこない部分があるのではないかと考える。

2 制球について

・これまで四球率1.31という少なさの中で、この日3つは多いと考える。よって、朗希自身思うところに球がいかなかった感覚があるとは思うが、この日の球審は、両サイド及び低めのストライクゾーンは辛かった。それでも、左バッターに対して、外へのボールが抜けるのは凄く目立った。修正しようとしても、同じところへボールが4つ続くこともあり、制球にはとても苦労していた。でもそんな日は、これからもよくあることであり、朗希ならば、多少甘くなっても、これまでの強い球に戻れば問題ないと考える。

フォークボールの制球については、今日のようなまっすぐに力がない場合、見極められることも多くなり、特に4回、茂木選手に本塁打されたフォークボールは、落ちの弱いど真ん中139キロで、超打ちごろの球になった。朗希は失投と言っているが、キレも無かったと考える。

3 球質について

・この日の朗希のストレートの回転数が、一般投手並、それ以下ぐらい少なかったようである。(他サイト参照)ボールの回転はボールの切れ、球質に大きく影響し、この日はまっすぐで三振を取れないばかりか、痛打されたり、ファールで粘られたりしたことは間違いない。

・ホームラン3発から、朗希の球は軽い説が浮上した。ボール自体の重さは変わらないが、この日5安打はすべていい当たりをされていたのでそう見られても仕方ない。ただ、星飛雄馬(古っ!)の全盛アニメの1970年代や江川全盛時代にもよく言われていたが、回転の良いボールは芯で捉えると軽く感じるというのが定説である。朗希の体の大きさと球速から考えれば、重いとか軽いとか論議するのはナンセンスのような気がする。とにかく、指にかかった回転の多いまっすぐを取り戻してほしいものである。

4 スタミナについて

スタミナ不足は大きな課題である。朗希はヒット1本打たれると間違いなく精神的にも疲労を感じ、肩で息をするようになる。この日、仙台の湿度は低いとされたが汗も多く流れ、かなり疲弊した状況も見受けられた。私は、5回浅村選手から本塁打を打たれた時、交代かも‥と感じていた。井口監督ができるだけ多くボールを投げさえたい思いがあったのか又は、これからローテを守っていくうえで、4失点ぐらいなら続投という考えもあったのであろう。これについては賛成である。

・球速の変化からスタミナを打診するのは難しい。朗希のこの日のストレートの平均は155.6キロであるが、6回には、157、158キロも出ており、球速さに関してはスタミナの影響は少ないと考える。

5 球場との相性について

・球場との相性はあるかもしれない。ただ、楽天球場は球速が出ないというデータがあるようだが、朗希は過去、この球場で164キロを出しているので、やはりこの日の152キロについては「?」が残る。

・朗希はドーム球場が苦手だとする記事を見た。確かにデータ上からするとそれはあるのかもしれない。また、マウンドの高さとか硬さなどは、どんな先発投手も得手不得手はあるに違いない。

・朗希のZOZOでのデータは各段によい。これはマリンスタジアムの風に影響からくるフォークの落ちがいいためとされている。ホーム球場で勝てるというのは、これはとても素晴らしいことである。

5 その他

・ヒロインで松川捕手も朗希のこの日の調子が良くなかったことを打ち明け、常にコミュニケーションをとって、最良の方法を模索していたことを伝えている。こういった点は素晴らしい。今後とも、調子の悪い日があろうとも、うまく工夫して交わしてほしいと願っている。

・この日、私が考える一番いけないと思ったのは、6回表、4点という大量点を取ってもらった後の投球についてである。2点もリードしてくれたおかげで、伸び伸び感が現れ、2アウトまでぽんぽんとリズムが良かった。しかぁ~し、ここで安心感が出てしまったのであろう。鈴木選手に5球すべてまっすぐで勝負にいくものの、5球目はなぜか力のない152キロのまっすぐを投げ、本塁打を浴びてしまった。これはいけない!点を取ってもらった後は、すっきり0に抑えること、それが信頼度を増すことであり、今後、ロッテチームのエースにならなければならない朗希に、私自身最も落胆したところである。

・朗希はこの日、振り返る場面で「それほどボールに力が無かったとは思っていない、失投が多かった」と発言している。それは投げている感覚から来るものなのか、松川がそう感じていたのかそこは不明であるが、私の目には、明らかに球威が無いように見えた。それは8回リリーフのゲレーロ投手のボールを見て確信した。ゲレーロの投げる球は、すごく力強く感じ、勢いがあった。球速もMAX161 に唖然としたが、同じ158キロでもゲレーロ投手の方が伸びがあった。

 

          ◇

 

井口監督は、この日の朗希をどう見ただろうか。

この日、井口監督は、7勝目となった粘り強い投球を称えつつも「自分の投げたい球をずっと投げてる。しっかりとバッテリーで配球を組み立てながらやっていかないと」と苦言を呈した。

 

この日の試合後、ネットでは手のひらを返したように、朗希の能力の無さを伝えたり、スタミナ不足や大谷との大きな差、メジャーで大丈夫?の声が出始めている。

何を言ってんごりっとる! (おまえが何を言ってんや?笑1.5L)

 

朗希は、今季初めてローテーションに加わって投げてる新人投手の位置づけと考えるのが妥当である。4月にすごいことをしてしまったものだから、彼を見る世間の目が肥えてしまっていることが問題なのである。

私は、指の豆が完治したが、その厚くなった皮膚の微妙な感覚のずれと、ペナントの終盤で感じる疲労感、そして今回のように雨で流れてスライド登板するのに、もう一度先発としても心と体を作る経験不足が出ただけであると考える。

 

彼の比類のないポテンシャルを信じて、今後とも彼を応援していく所存である。

 

ではまた(*^^)//

 

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(追記) 松川の素晴らしい走者一掃の当たりを見て見ましょう(*^_^*)


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