この日、ヤクルトとの練習試合が行われました。
先発マウンドに上がった朗希は、WBC球を使って、先頭打者を三振で抑え、3番内山に対して160キロをマークするなど、圧巻の3者連続三振で初回を終えました。
続く二回には、観戦者がどよめく中、同代表・村上様との「侍対決」が実現。フォークを2球続けて追い込むと、最後はこの日最速タイとなる160キロのストレートで空振り三振を奪いました。
いやぁーまだ2月ですよ。素晴らしい!!
静止画は寂しいですって?
「練習試合とはいえホームランは打たれたくなかったので抑えられてよかった」と試合を振り返った朗希。村上様は「これは打てん」と降参だった感じでした。
試合後、記者からの質問があり、次のように回答していました。
Q:試合を振り返ってみて
ー初実戦にしては、バランスよく全体的に変化球も含めて、まとまりがある中で投げれたかと思います。
Q:今回の投げるテーマは
ーとにかくストライクをどんどん投げて、あとは試合レベルになったときのずれが去年はあったので、そこをしっかり確認することです。
Q:変化球の中でフォークの割合が多かったが、フォークの感覚は
ーそうですね、半々ぐらいだったと思うんですけど、まだまだベストでは無いですけど、去年の強化試合よりも良くなってますし、これから投げていけば良くなるんじゃないかなと思います。
Q:村上選手との対決を振り返って
ー最後はいいところにいってくれたので良かったと思います。
Q:気持ちの入る部分はあったか
ー練習試合とはいえ、ホームランは打たれたくなかったので抑えられてよかったなとは思います。
Q:村上選手が「仕上がってるな」と言っていたが、それを聞いて
ーまだまだだと思うので、けが無く調整していきたいなと思ってます。
Q:今回の試合で出た課題はあるか
―課題とかは、今日の色々な要素を含めたら、その中では良かったと思うので、あとは投げていって、そこで感じたことを良くしていくしかないと思うので。
Q:日本代表で日の丸を背負う心境は
ーここまでいい準備ができているので、本戦に向けてしっかりいい練習をして、いい準備で臨めたらなって思っています。
という感じで、堅実に答えていたのが印象的でした。
ではまた(*^^)//
★練習試合、合格ですね!