沖縄キャンプ25日目で、朗希が韓国ロッテチームとの初実践に臨みました。
たった1回のみの登板でしたが、1安打無失点に抑え、ネットニュースではまずまずの仕上がりとゴシックを並べていました。
スタメンマスクは松川捕手。
初回、先頭の左打者に対し、初球154キロのストレートは大きく抜けた感じでしたが、まっすぐだけで追い込むと、鋭く落ちるフォークで空振り三振。
続く2番手には内角への151キロを左越え二塁打を許しましたが、続く打者には内角へ51キロを投じて三邪飛。さらに次の打者には遊ゴロに抑えて3アウトで終了。
1回登板は予定通りだったのでしょうか。
私はネットライブでリアルタイムに見てましたが、せめてもう1回見たかったです(* ̄ρ ̄)
試合後、本人曰く、「まずはケガなく1イニング投げられて良かった。特にテーマは持つことなく、自然体で投げてみて、どういった所ができて、どういった所ができないのかを確かめたいと思っていた」と振り返っていました。
各マスメディアは、及第点的な内容が多かったですが、私はどう見たでしょうか。
まだまだ調整中の肩慣らしってとこですかね。
まっすぐの最速は154キロで、まだ軽くなげてるような感じでした。
それよりもまだ指にかかってないというか、抜けるというか、制球もまだまだに見えましたし、シュート回転のまっすぐばかりだったようで、まだまだこれからでしょう。
2年前の2月のキャンプ中、野球レジェンドたちが朗希を視察に来た際、「これは手がつけられんぞ」と評していた方が多く、そのシーズンのオープン戦から160キロ台を連発し、4月開幕2登板目で完全試合をしたシーズンと比較すると、静かな実践という感じがしないわけでもありませんが、慌てず時間をかけた調整であることが理解できます。
この日の大きな収穫は、フォークの落ち度でしょう。
解説者も「これはすごい」という言葉から、138キロのフォークはキレ抜群だったようです。
何よりも、怪我無く順調にここまで来ていることに安堵感を覚えます。
あと1ヶ月、しっかり調整して開幕を迎えてほしいものです。
開幕投手ですか?
それは吉田監督に聞いてください。すでに本人には伝えてあるようですが、公言は一切無しです。
私は、朗希の年始のバタバタ感もあり、朗希が開幕ではないだろうな、と思っています。先輩方もがんばってるし。
予想としては、2番手か3番手で、3月30日か31日と見ています。マリーンスタジアム、行きたくてむずむずしています。笑
ではまた(*^^)//
★1位に感謝ですm(__)m