うぅ～ん‥。
１回裏の定まらない制球を見ると、どうしたの？ 大丈夫？
そんな思いで、ライブで２イニングをじっと見つめていました。
今季2度目の実戦登板として、対西武に先発した佐々木朗希は、2イニングを27球、2安打1失点という結果で終えました。
立ち上がりから、まっすぐが思うようなところへ行かず、先頭打者にいきなりセンター前へ運ばれると、２番手には、この日最速の157キロを計測するも、全て外角に大きく外れての四球。
続く西武期待の新外国人にセンター前タイムリーを打され、先制点を失いました。まだ１つもアウトを取れない状況に、練習試合だけど、朗希どうしたの？
そんな思いで試合を見ていました。
それでも無死満塁から投手へのライナーをしっかり落ち着いてさばき、ダブルプレー。最少失点で切り抜けました。
2回は落ち着きを取り戻した感じで、3者凡退に抑えました。
皆さんには今日の朗希はどのように見えましたか？
最速は前回から３キロアップしているものの、ネットでは、
・なんかおかしい？
・投球フォームがしっくりきてない
・やる気あんのか？
など、なかなか厳しいコメントも出るあり様。
私くしジャムじぃの目には、何かを試しているようなそんな投球に見えました。また、生命線のまっすぐについては、６割程度で投げているように見えました。
２年前のこの時期、オープン戦前から、多くのユーチューバーOBチャンネルの方々から、今年の朗希はすごいぞ。手が付けられんかも、と言われたシーズン初めの投球フォームと比べて見ました。
どちらもストレートを投げています。
※１６４キロを5回も計測したときのフォーム('22.5月)。右は、昨日１回裏１５７キロを計測したときのフォーム。
背中をパット見ただけで、力感、躍動感が全く違います。
リリースポイント、腕の角度、腰の高さはほぼ同じです。でも頭の高さが大きく違います。左側が、弓なりのようにしなって投げているのがお分かりかと思います。
たぶん、まだ全力で投げていないことは間違いありません。６割程度でしょうか。それで１５７キロ出てるとしたら‥ と考えると楽しみでしょ？
本人の試合後のコメント「結果だけ見ると荒れていましたが、感覚的には徐々に良くなっています。あとはタイミングさえあってくればいいと思います。勢い自体は出てきているので、あとは丁寧に投げなきゃいけない。あくまでストレートあっての変化球なので」と前向きなコメントでした。どこかが悪いということではなく、安心しました。
昨季はWBCがあり、急いで体を作らなければならない状況だったに違いありません。そのために調整を急ぎ、ローテを守れず、指の豆や左脇腹の肉離れで大きく戦列を離れました。
そういった反省から、じっくり時間をかけて調整していることは間違いありません。
今季、中６日で１年間投げ続けることは監督命令です。
だから、朗希ファンの皆様、焦らないでおきましょう。
オープン戦でも投げると思いますので、そのときは１６０キロが拝めると思います(*^_^*)
吉井監督は、開幕3戦目となる対日本ハム戦（ZOZOマリン）の先発を明言。朗希の登板日が、３月３１日１４時とわかりましたので、さっそくチケットを購入しました。
内野席はもう、ほとんど空いてませんでしたね。
北陸新幹線に乗って千葉まで行きまっせぇ～
ではまた(*^^)//
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※パTVさん。今季もお世話になりますm(__)m
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